はじめに ▶︎

【体験談】リクルートエージェントで海外転職をした感想とメリット・デメリットを徹底解説【2023年最新】

リクルートエージェントで海外転職はできるの?

実際に転職を成功させた人から話を聞きたい

上記のような内容をお伝えします。

本ページでは、実際に「リクルートエージェント」を利用した方に体験談をヒアリングして記事にしています。

今回は「島本さん」の体験談です。

リクルートエージェント」は、業界最大手の転職エージェントであり「転職活動でリクルートエージェントを利用した」というご経験をお持ちの方も多いと思います。

業界大手のリクルートが運営しているという安心感が大きな強みですが「海外転職はできるのか?」や「20代の経験でも海外転職に成功できるか?」という疑問をお持ちの方は多いはずです。

そこで本ページでは、20代でリクルートエージェントを利用して海外転職を成功させた「島本さん」にインタビューしてきました。

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本ページの内容

・リクルートエージェントで海外転職を成功させた話
・海外転職の流れや注意点
・リクルートエージェントのメリットとデメリット

それでは、早速詳しく見ていきましょう!

今回、体験談を寄稿頂いた島本さんの簡単な経歴は以下の通りです。

・27歳
・タイの日系製造業に現地採用として転職
・法人営業として既存顧客への拡販営業を中心にしている
・これまでの経歴は異業種の営業職

海外転職活動を始めた背景

私が、海外転職を考えるようになった背景は、大学時代に遡ります。

東南アジアが好きで、大学の長期休みを利用して何度も足を運んでいました。

最初は遊び目的の旅行や中期滞在が多かったのですが、だんだんと東南アジアの成長性や文化、国民性に惹かれていきました。

最終的に転職する「タイ」以外にも、フィリピンやインドネシア、ベトナムやマレーシアといった国に行きました。

いわゆる「バックパッカー」です。

そこで「いつか仕事で東南アジアに戻ってくる」という漠然とした想いが芽生えました。

大学卒業を控えて就職活動をしましたが「東南アジアに進出している会社」という大きな軸しかありませんでした。

そこそこ有名な大学でしたので、特に困ることなく就職活動を終えて新卒として営業職で働き始めました。

そこから約4年ほど経過して、大学当時に思い描いていた「東南アジアで働く」という想いを叶えるべく、海外への転職活動を始めました。

希望していた職種や業界について

元々大学時代から文系だったこともあり「営業職」を希望していました。

約4年ほど、日本で法人営業をしていたので、それなりに営業の基礎スキルは身についていると感じていました。

しかし、海外と関係のある営業や、海外出張などは経験したことがなく、あくまで日本国内のセールスマンだったので、その点は問題ないのか、不安でした。

「海外」での業務経験が全くない未経験でしたので、未経験でも応募できる営業であれば、とりあえず受けてみようと思っていました。

タイを始めとした東南アジアは製造業の会社が多いので、これまでの営業経験を活かせるか不安でした。

リクルートエージェントの利用について

転職エージェント|転職ならリクルートエージェント

海外への転職を検討し出してから「リクルートエージェント」に登録しておきました。

リクルートエージェントは、日本国内の求人のみならず、海外求人にも対応しているとの事でしたので、ひとまず登録しました。

転職と言えばリクルートエージェント」と言われていたので、あまり明確な理由はありませんでした。

職務経歴書や履歴書の作成に時間が掛かりましたが、登録から1ヶ月程度で求人がたくさん来るようになりました。

エージェント側には、日本国内は希望しておらず海外転職一択です、という風に伝えていましたが、いくつか日本国内の求人も紹介されました。

リクルートエージェントからは「書類選考は10%程度なので、どんどん応募を出してください」と言われていましたが、正直最初はあまりピンと来る求人がありませんでした。

そうこうしてる内に、約3ヶ月が経過しました。

さすがに進捗がないと思って、いくつかダメ元で応募した所で面接を組んでいただくことができました。

タイを中心に見ていましたので、製造系企業が多く、英語の語学力が必要な所が多かったので、面接前にエージェントにも英語面接のアドバイスをいただきました。

内定交渉から赴任までの注意点について

いくつかの面接を終えた後、面接時の会話が1番盛り上がった自動車部品関係の企業様から内定をいただくことができました。

内定自体はいくつかありましたが、エージェント側に「あまり行く気はないです」と伝えた企業に関しては、正式なオファー通知は来ませんでした。

正式オファー通知」を頂いた時は、新卒の就職活動を思い出しました。

当時は、何個オファーを貰えるか、を競っていた記憶があり、当時は浅かったなと痛感しました。

タイの企業からの正式オファーは、基本給と役職手当、賞与、福利厚生が提示されました。

オファー詳細について、あまり詳しく記載されていなかったので、オファー面談を実施していただき、そこで詳しく企業側に確認しました。

主に、確認した事は、内定後・渡航後の流れ、医療保険、同僚について詳しく聞きました。

やはり海外転職において「福利厚生」は事前に確認しておくべき、と言われていたので、詳細を確認しておきました。

赴任までは、ビザ発行の手続きが必要になりますので、事前に大学卒業証明書やパスポートを準備しておくことをオススメします。

リクルートエージェントのメリットとデメリット

実際に、海外転職でリクルートエージェントを利用してみた上でメリットとデメリットをまとめてみました。

<メリット>

・海外求人がたくさんある
・担当と補助の2名体制でサポートしているので連絡が速い
・内定までの交渉や退職交渉のアドバイスを

やはり、リクルートエージェントは日本国内で多数の実績があるので、海外求人に対しても強みが十分にあります。

転職エージェントとしての経験が長い人が担当に付いてくれますので、その点も安心です。

また今回、タイ求人以外にも、アメリカ、インドネシア、カナダ、インドといった国々の求人に応募することができ、改めてリクルートエージェントの求人幅がかなり広いことが分かりました。

続いてデメリットです。

リクルートエージェントは、良くも悪くも超大手エージェントなので、とにかくマッチング数を作ろうとしてきます。

「書類通過は10%なので」という形で、少しでも興味のある求人はすぐに応募するように言われました。応募していなければ、応募できませんか?と催促のようなメールもありました。

とにかく「転職させる」ことに重きを置いていますので、就業後のサポートも特にはありませんでした。
(そもそもアプリからは連絡できないようになっています)

海外転職を目指す人へ

さて、いかがでしたでしょうか。

ここまで「島本さん」の海外転職の体験談をご紹介してきました。

私が、体験談を読みながら感じたことは「海外未経験でも十分チャンスはある」ということです。

海外営業」や「海外転職」はどうしても英語力がハードルに挙げられることがあります。しかし「島本さん」のケースからも東南アジアへの転職については、そこまで英語力は重要視されていません。

それよりも「人物面」や「ポテンシャル」が重視されています。

また、海外転職を希望する人は、やはり転職エージェントを利用することが1番の近道だと感じました。

海外転職の場合、現地の生情報を把握する必要があり、海外法人を多数持っている大手の「リクルートエージェント」はさすがに強い、と感じました。

駐在員求人を狙っている人は「ビズリーチ」や「JACリクルートメント」の利用する事をオススメしていますが、20代の方であれば「リクルートエージェント」がオススメです。


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