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【悲惨な末路を防ぐ】タイ移住のデメリット20選を徹底解説!【2024年最新】

タイ移住のデメリットとメリットは?

悲惨な末路になる前に把握しておきたいです….!!

本ページにたどり着いた人は、
・タイ移住で悲惨な失敗を防ぐには?
・タイ移住のデメリットは?
・タイ移住した人の話を聞きたい


という疑問や悩みをお持ちのことでしょう。

タイ移住は良いことばかりではありません。

しかし「タイ移住のリアルな情報が分からない…」や「タイ移住のよくある失敗は?」という疑問をお持ちの人も多いはずです。

そこで本ページでは、
タイ在住歴2年以上の筆者がタイ移住のリアルな実態やデメリットまで徹底的に解説していきます。

それでは、早速見ていきましょう!

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目次

タイの基本情報は?

タイは東南アジアに位置し、面積は日本の約1.4倍、人口は約6,600万人の国です。

日本との時差はマイナス2時間で、日本から約6時間のフライトで行ける身近な国です。

日本が昼12時の時、タイは朝10時です

基本情報を以下にまとめました。

◆タイ基本情報

国名タイ王国
人口6,617万人(2021年)(タイ内務省)
面積51万4,000平方キロメートル(日本の約1.4倍)
首都バンコク
言語タイ語、英語
宗教大多数がタイ族。その他 華人、マレー族等
主要産業製造業30%、農産業15%
通貨バーツ(1バーツ= 3.8円 2023年3月時点)
在留日本人数81,187人(2020年10月)
横にスクロールできます⇨

引用:外務省「タイ 一般事情

日本人のタイ移住の現状

現在、タイに住んでいる日本人は約8万人強です。

しかし実際には、仕事の都合で日本に行ったり来たりしている人や統計外の人も含めると約10万人はタイに住んでいると推測できます。

歴史上、タイと日本は親密な関係であり、日本人の移住先としても人気があります。

首都バンコクを始め、シラチャやチェンマイ、リゾートで有名なプーケットが人気です。

タイに移住している日本人は多いんですね!

仕事で来ている人も多そうですよね!

そうだね!
タイには多くの日系企業が進出していて、現在約6,000社以上の登録が確認されています!

タイ移住のデメリット20選は?

まずはタイ移住のデメリットからお伝えしていきます。

良い面ばかりが取り上げられますので、まずはデメリットを抑えておきましょう!

約2年タイに住んでいる筆者が感じたことを率直にお届けします!

タイ移住のデメリット20選

1. 美味しい日本食が少ない
2. 安全面では日本に劣る
3. 医療、保険体制が日本より劣る
4. 語学の壁が高い(英語は一部だけ)
5. 日本にすぐ帰国できない
6. バンコクは空気が汚い
7. Wi-Fi がしょぼい(顧客対応が雑)
8. 衛生面で気になる部分が多い
9. 円安で物価が高い
10. 入院した場合10万円単位でお金が必要
11. 日本人コミュニティが狭すぎる
12. タイ料理が辛すぎる
13. 思ったより給与が低い
14. 貯金できない
15. 暑いし寒い
16. ゴ◯ブリが多い(ゴキ◯リでサッカーするレベル)
17. お酒が買えない日時が多い
18. 電子タバコは違法
19. 大麻が蔓延
20. 所詮、外国人

それぞれのデメリットを詳しく具体例も沿えて解説します。

タイ移住のデメリット
1. 美味しい日本食が少ない

まず「食」です。

断言しますが、日本で育った人は「日本食」が1番美味しいに決まっています。

もちろん首都バンコクをはじめ、日本食レストランはかなり普及しています。

寿司や定食、チェーン店もかなりあります。
(すき家もあります)

しかし残念ながら「美味しい」と感じる日本食はほとんどありません。

やっぱり食事は大変そうですね….

普段、どんな食事内容ですか?

5割タイ飯、3割日本食、2割ヨーロッパ系っていう感じです!

海外で食べる日本食は、そこそこ値段が高いです。

日本ならではの付加価値がありますので、為替レートを考慮しても若干日本より高いと感じてしまうレベルです。
(普通の特別美味しくない定食が1,500円くらいの感覚)

やはり「食」のデメリットは、住んでみて実感しますよね。

ちなみに、下記はバンコクのしょーもない日本食レストランのかつとじ定食。

日本食レストランもどきの定食

日本食もどきのような店で食べた「かつとじ定食」は、なぜか日本食よりも高く450THB程(約1,575円)でした。

(味もそこまで美味しくはない…笑)

タイ移住のデメリット
2. 安全面では日本に劣る

日本は世界で最も安全な国です。

夜、女性が1人で歩いてもなんともありません。

タイもそこまで危険ではありませんが、やはり日本と比較すれば劣ります。

またタイ人からすれば「日本人は金を持っている」と思われています。

金銭絡みの軽犯罪やスリ、発砲事件は、日本よりも多めです。

統計的な数字は明確ではありませんが「より身近に感じる」という感覚です。

日本人から100万THB(約400万円相当)窃盗。
タクシー運転手を逮捕

Exciteニュースより引用

バンコクでタクシー運転手が窃盗する事件はよく起きています…

タイ移住のデメリット
3. 医療、保険体制が日本に劣る

医療・保険体制も日本人からすれば満足したものと言えるものではありません。

日本語通訳がいる病院は少なく、
地方の病院に行けばタイ語しか通じないなんてケースが普通です。

病気で体力的にしんどい時に、英語やタイ語で症状を説明するのは、かなりしんどいです。

私も何度か経験がありますが、タイ人の友達がいないと正直病院には行きたくないですね。(笑)

医療体制はどうしても日本に劣ってしまいますよね….

何か対策はありますか?

海外でも利用できる医療保険には最低限加入しておきましょう!

日本で加入して海外に行くのがオススメです

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私自身も加入していますので、一度相談してみることをオススメします。

体が元気でければ、海外で生活するのはかなり大変ですからね。

タイ移住のデメリット
4. 語学の壁が高い(英語が通じるのは一部だけ)

タイはもちろん「タイ語」が母国語です。

英語は、第二言語です。

英語が話せるビジネスパーソンは多くなりましたが、あくまで一部のエリート層やホテル関係者だけです。

多くの一般人は「タイ英語」です。

アクセントや文法はタイ語訛りで、語彙もそこまで豊富ではありません。

日本人が英語を頑張って話すのと同じで、あくまで母国語はタイ語です。

語学の壁があるのは言うまでもありません。

本格的にタイに腰を据えて生活する人は、タイ語学校に通うのが主流です。

3ヶ月や半年程度、集中してタイ語を学習すれば、そこそこ話せるようになると言われました。
(私は通ってないですが、、笑)

タイでもそこまで英語が通じないんですね…

語学の壁はどうしてもありそうですね。

タイ移住のデメリット
5. 日本にすぐ帰国できない

海外移住者は、当然ながら日本にすぐに帰国できません。

例えば、身内の不幸事や友人の突発的な用事などが発生した場合、すぐに帰国することができません。

日本国内であれば、新幹線に乗ればある程度の時間で行くことができます。

しかし飛行機の場合、そう簡単には行きませんよね。

海外移住者は、ある程度「覚悟」を持って日本を出国しなければいけません。

タイ移住のデメリット
6. バンコクは空気が汚い

バンコクの空気の汚さはかなり深刻です。

外を歩けば咳き込むレベルで、洗濯物を外に干せば黄色のシミができます。

バンコクの空気の汚さの原因は「車が多い」に起因していると思います。

交通量がとにかく多いので、大型トラックや工事用車両も多いです。

急速に発展する都市だからこその弊害ですね…

タイ移住のデメリット
7. WiーFi がしょぼい(顧客対応が雑)

インターネットは大手キャリアの「AIS」か「True」を使う人がほとんどですが、とにかくしょぼいです。

<インターネットのしょぼさ>

・シンプルに遅い
・かなりの頻度で途切れる(10秒程度)
・ネット障害で1日程度は平気で途絶える
・ネズミが電線を噛んで途切れる
・顧客対応が雑で遅い

などなど

日本と比べるとサービスの質はかなり低いです。

タイ移住のデメリット
8. 衛生面で気になる部分が多い

東南アジアといえば、衛生面で気になる部分が多いです。

特にバンコク以外の地方だと、ハエと一緒にご飯を食べるのが日常茶飯事です。

バンコクでも、ローカル屋台だとゴ◯ブリは山ほど見かけます、、、

食事をしながらネズミに遭遇、なんてこともあります。

衛生面で安心の食事を食べるなら、ある程度の値段を払わないといけないケースが多いです。

タイ移住のデメリット
9. 円安で物価が高い

物価の高さは、日本とバーツの交換比率に影響されます。


上記は、日本円とタイバーツの推移です。

2022年以降は、かなり急激に落ちているのが分かります。

体感値としても、私が学生のとき(2017年くらい)は「1THB= 3.2円」程度でしたが、
2024年は「1THB=4.1円」まで上がっています。

つまり、日本円の価値が下がっているということです。

日本円とタイバーツの交換比率からも、日本のプレジデンスが落ちていることが分かります

タイ移住のデメリット
10. 入院した場合10万円単位でお金が必要

タイで入院した場合、余裕で10万円以上のお金が必要になります。

私はこれまで、2回の入院経験があります。

<これまでの入院経歴>

・鶏肉で食あたり:2泊の緊急入院、バンコクサミティベート病院
→合計約17万円程度

・パイナップルで食あたり:1泊の入院、バンコクパタヤ病院
→合計約10万円程度

はい、食あたりだけです。(笑)

私は、タイに来る前に「海外医療保険」に加入しており『全額保険適用』で難を逃れました。

2泊した時は、かなりきつかったですが、
保険適用+謎の保険で、お金が貰えたくらいでした。

ただし、海外医療保険に加入していなければ、実費負担になりますので、かなり注意が必要です。

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タイ移住のデメリット
11. 日本人コミュニティが狭すぎる

タイに住んでいる日本人は、約8万人以上が住んでいますが、
コミュニティが狭すぎるのが難点です。

バンコクやシラチャでは、知人・お客さん、知り合いの奥様などなど、無数の顔見知りに遭遇します。

普通の日常生活では、そこまで影響はないのですが、遭遇したくない時に遭遇してしまうのが世の常です。

まるで不倫現場で出会うかのように….

タイ移住のデメリット
12. タイ料理が辛すぎる

タイ料理は「辛い」で有名です。

「辛い」だけなら、一時しのぎで何とかなりますが、タイで生活するとなれば、ある程度の頻度でタイ料理を食べなければいけません。

ここで悪影響が出るのが「健康面」です。

「辛い」の裏側には、多量の調味料が使われており、健康面を考えると毎日食べるのは良くないと言えます。

現に、タイ人の極度の肥満度は日本人に比べて圧倒的に高いです。

また、私の友人(日本人)でも、タイ料理の食べ過ぎで健康診断で引っかかるレベルに至った人もいます。

タイ料理は味が濃くて美味しいが、健康面を考えると必ずしも良い面ばかりではない

タイ移住のデメリット
13. 思ったより給与が低い

駐在員・現地採用・外資系企業への就職の3つのパターン全てに当てはまりますが、思ったより給与が低いパターンが往々にして存在します。

駐在員の給与は多いように感じますが、出費も増えますので、思ったより可処分所得は少なくなります。

<思ったより給与が低い理由>

・円安の影響
・出費も増える
・旅行等で浪費してしまう
・税金が高い

などなど

タイの税制も累進課税なので、タイTHBで多くの給与を貰っている人は、税金もかなり上がってしまいます。

額面10万THB以上だと、約1万THBは税金で差し引かれると思っておいた方がいいです。

タイ移住のデメリット
14. 貯金できない

上述した通り、タイ移住をすれば、生活費は安くなりそうなイメージがあります。

しかし、実際には出費が増えてしまう人もいるので、蓋を開けてみれば貯金できない、というケースが存在します。

また、タイ移住と言えども、数年に1度は日本に一時帰国する人がほとんどなので、飛行機代や日本での滞在費用等で、結局出費が増えます。

その他にも、タイ移住をした後に必要だった出費をまとめてみました。

<想定外の出費>

・日本への一時帰国費用
・毎晩の飲み代
・ゴルフ用品代
・ゴルフ代
・緊急入院費用
・家具が壊れた時の買い替え

などなど

「タイは物価が安い」というイメージでタイに来ると失敗します

タイ移住のデメリット
15. 暑いし寒い

続いて「気候」です。

タイは年中常夏の気候なのですが『暑いし寒い』のです。

日本在住者には、理解不能な日本語なのですが、タイ在住者には分かるはずです。

「外は暑いけど、中は寒いんです」

日中の外は、本当に暑くて10分も歩けば余裕で汗ダラダラです。

しかし、建物内やレストラン、タクシーの中は、クーラーガンガンで寒いんです。

寒暖差が原因で体調を壊して日本に帰った人もいます。

そのくらい差が激しいので、注意が必要です。

タイ移住のデメリット
16. ゴ◯ブリが多い(ゴキ◯リサッカーするレベル)

タイは、日本に比べて衛生面は劣ります。

汚かったら、みんな大好きゴ◯ブリが発生します。

バンコクでも街を歩けば、ゴ◯ブリを踏まないように歩かなければいけないレベルでいます。

特にレストランの裏側や、雨が降ったあとは、大量発生です。

そして、タイ人は日本人に比べてゴキ◯リへの耐性が強く、なんとも思ってない人もいます。

子供は、ゴ◯ブリの死骸でサッカーをするレベルです。

タイ移住のデメリット
17. 仏教ルールでお酒が買えない日時が多い

続いて地味なデメリットですが、タイは仏教の国です。

私も生活し始めてみて知ったことですが、お酒を飲まない「禁酒日」があります。

結構な頻度です。

また、時間帯によってはタイ国中でお酒の販売が禁止されています。

詳しい時間は忘れましたが、確かお昼の14時から17時までだったと思います。(毎日)

慣れれば平気ですが、禁酒日を忘れて飲み会イベントを開こうとして、タイ人に怒られたのが記憶に新しいです。

タイ移住のデメリット
18. 電子タバコは違法(見つかったら罰金)

実は、電子タバコは違法です。

もちろん余裕で吸ってる人はいますし、路地裏で売ってる人もいます。

なんなら店もあります。

ただ「違法」です。

警察に見つかったら、もれなく「罰金」です。

しかも、タイ警察は本当にタチが悪く、外国人からとことんまで金をむしり取ろうとします。

私の友人(日本人)は、勤務先企業と月給まで聞かれていました。

罰金の相場は「1万THBから2万THB」です。

罰金にも『相場』という概念があるのがタイなのです。

ちなみに、タイ人で電子タバコが見つかっても「お金ない」と言えば、4000 THBくらいに値切りされます。

とにかく「金」が全ての世界なのです。

タイ移住のデメリット
19. 大麻が蔓延

2022年6月からタイは医療大麻を解禁しました。

ただでさえ無法地帯のタイで大麻を解禁すれば、どうなるかは分かりきったことですが、案の定蔓延しました。

日本経済新聞より引用

普通に道端で売っていますので、中毒者が発生するのは当たり前ですけどね。

ちなみに私は、大麻は健康に害がないと思ってはいないですが、人様に迷惑をかけるような人を生産してしまうのはよろしくない、と考えています。

タイ移住のデメリット
20. 所詮、外国人

最後に、日本人は日本国外にいれば「外国人」なわけです。

タイ人からすれば、日本人も中国人も韓国人もみんな「外国人」です。

大した差はありません。

外国人であるデメリットは、たくさんありますが、色々な立場で弱くなります。

日本に住んでいる「外国人」をイメージすると良いです。

彼らと同じなんです。

ここまで、タイ移住のデメリット20選を紹介しました。

ある程度の苦労やデメリットは覚悟しなければいけません。

タイ移住のデメリット20選

1. 美味しい日本食が少ない
2. 安全面では日本に劣る
3. 医療、保険体制が日本より劣る
4. 語学の壁が高い(英語は一部だけ)
5. 日本にすぐ帰国できない
6. バンコクは空気が汚い
7. Wi-Fi がしょぼい(顧客対応が雑)
8. 衛生面で気になる部分が多い
9. 円安で物価が高い
10. 入院した場合10万円単位でお金が必要
11. 日本人コミュニティが狭すぎる
12. タイ料理が辛すぎる
13. 思ったより給与が低い
14. 貯金できない
15. 暑いし寒い
16. ゴ◯ブリが多い(ゴキ◯リサッカーするレベル)
17. お酒が買えない日時が多い
18. 電子タバコは違法
19. 大麻が蔓延
20. 所詮、外国人

タイ移住のメリット5選は?

一方で、タイ移住のメリットも沢山あります。

本記事をお読みの方は、一度はタイ移住について検討したことがある人だと思いますので、もう一度タイ移住のメリットを振り返っていきましょう。

タイ移住のメリット5選

1. 固定費を抑えて生活できる
2. 仕事、プライベートものんびりできる
3. 自分の時間をより確保できる
4. 観光地が近くリフレッシュが容易
5. 住居環境が充実する

具体例を交えながら説明していきますね。

タイ移住のメリット
1. 固定費を抑えて生活できる

タイの物価は上昇を続けていますが、日本に比べるとまだまだ安いのが現状です。

例えば、東京生活とタイ生活を比較すれば、間違いなくタイ生活の方が固定費を抑えることができます。

固定費とは、以下を指します。

・住居費用
・光熱費
・インターネット費用

まず「住居」ですが、間違いなくタイ生活の方が安くなります。

日本で一人暮らしをするのであれば、5万円〜10万円程度が相場だと思いますが、タイでは3万円〜5万円程度で立派な部屋に住むことができます。

何より部屋が広いので快適です(笑)

日本だと土地も高いので仕方ない部分もありますが、タイはバンコクでも費用を抑えながら立派な部屋に住むことができます。

タイのコンドミニアムはプールやジムも付いているって聞きますけど本当ですか?

本当です!

ある程度のコンドミニアムであれば、プールやジム、サウナも付いていますよ!

タイ移住のメリット
2. 仕事、プライベートものんびりできる

海外移住を希望する人の理由として「日本で仕事をするのが疲れた」や「日本での生活が忙しい」を挙げる人は多くいます。

確かに、日本は色々忙しいですよね…(笑)

反面、タイは気候的な理由もあり「のんびり」しています。

仕事が忙しい時は当然ありますが、
日本での忙しさに比べると比較にならないほどゆったり時間が流れます。

プライベートだと尚更です。

タイ人の気質的に、せかせか忙しく過ごすよりも、ゆっくり時間を楽しみながら家族や友人と人生を楽しむ特徴があります。

「日本での生活に疲れた」という人がタイ移住をした場合、間違いなくハマってしまいますので、逆に注意が必要なレベルです。

タイ移住のメリット
3. 自分の時間をより確保できる

タイだけに限らず海外の生活では、そこまで他人に余計な注意を向けることはありません。

日本だと「ご近所付き合い」や「地域の会」等がありますが、海外はそんなことありません。
(もちろんある地域もありますが、ある程度の距離感があります)

また、タイ移住した場合、当然日本人は少ないです。

職場の飲み会や、行きたくもない集まりはほとんどありません。

私自身、日本にいる間は、色々な仕事の集まりや友人との飲み会等が重なり、なんだかんだ忙しい日々が続きます。

一方タイ生活では、本当に必要な事に時間を集中できる傾向があります。

良い意味で、人間関係に程よい距離感があるのでストレスを感じにくいです。

タイ移住すれば、自分の時間がより確保できるのは知らなかったね

本当にそうなの?

もちろん全員が全員同じ訳ではないけど、傾向として確かに感じるよ!

実際、生活してみないと分からない部分なのかもしれないね

タイ移住のメリット
4. 観光地が近くリフレッシュが容易

タイは、多数の観光地があります。

バンコク近郊だと、パタヤやホアヒン、シーチャン島やカオヤイ国立公園などなど。

車で1時間半〜2時間半程度の場所に、ビーチや山の観光地が広がっています。

また少し飛行機に乗れば、チャンマイやプーケット、国外にはカンボジアやマレーシア、ベトナム、フィリピンにインドネシアと観光地がたくさんあります。

ちなみに、タイは祝日が比較的多いので3連休や4連休が頻繁にあります。

仕事でタイ生活をする人も、少し羽を伸ばせば観光地を巡ることができることも大変大きな魅力です!

当然、1人だと寂しいのでパートナーや家族がいる人は尚良しですね!(笑)

私の友人で、新婚さんで働きながらタイの周辺観光地を巡りに巡っている夫婦もいました。

そういった楽しみ方ができるのもタイ移住ならではのメリットです!

月- 金は仕事して、土日はビーチでバカンスなんて憧れます!!

お金は必要ですが、日本で生活するより確実に費用を抑えながら旅行できますよ!

タイ移住のメリット
5. 住居環境が充実する

タイでの生活をしてみて、実際に感じる大きなメリットは「住居環境」です。

格安費用で、ホテル並みのクオリティのコンドミニアムに住むことができます。

バンコクのコンドミニアムの平均単価は以下の通りです。

・1人暮らし:30,000円〜57,000円
・夫婦暮らし:50,000円〜95,000円
・家族4人暮らし:80,000円〜114,000円

1THB= 3.8円計算

実際のコンドミニアムの部屋はこんな感じです。

綺麗でベッドがかなり広いですね!

新築のコンドミニアムも多く、ベッドは基本ダブルベッド以上です!
横向きに寝ても問題ないレベルだね

以上ここまで、タイ移住のメリットをお伝えしました!

タイ移住のメリット5選

1. 固定費を抑えて生活できる
2. 仕事、プライベートものんびりできる
3. 自分の時間をより確保できる
4. 観光地が近くリフレッシュが容易
5. 住居環境が充実する

【事前に抑えておきたい】タイ転職エージェントのオススメは?

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タイ転職は、日本国内の転職に比べて情報量が少なく、各エージェントによって求人が異なったり交渉のしやすさが変わったりします。
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まとめ:タイ移住のデメリットを抑えて悲惨な末路を回避しよう!

いかがでしたでしょうか。

ここまで、タイ移住のデメリット・メリットをそれぞれ紹介してきました。

タイ移住のデメリットがよく理解できたはずです。

思い切って行動することも大切ですが、事前にリスクやデメリットを抑えておくことは必須事項です。

最後に、本記事の要点をまとめて終了とします。

本記事の要点まとめ

<タイ移住のデメリット>
・美味しい日本食が少ない
・安全面で日本に劣る
・医療、保険体制が日本に劣る
・語学の壁が高い
・すぐに日本に帰国できない

<タイ移住のメリット>
・固定費を抑えて生活できる
・仕事もプライベートものんびりできる
・自分の時間をより確保できる
・観光地が近くリフレッシュが容易
・住居環境が充実する

本記事が、タイ移住の役に立てば嬉しいです!

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