【転職体験談】リクルートダイレクトスカウトで設計開発エンジニアが転職して年収100万UPした話【40代転職】

リクルートダイレクトスカウトは本当に年収アップできる？

待遇面を改善できるのか知りたい

シサクです！よろしくお願いします！

私立大学工学部を卒業後、2006年に約300名の製造会社に入社しました。

一度、約100名規模の会社へ転職をして、現在は約500名の製造会社に2度目の転職をしました。

職種は一貫して設計開発です。

まとめると、
300名の会社→100名の会社→500名の経験です。

結論、年功序列の会社から離れたかったからです。

2013年から所属していた100名規模の会社では、手前味噌ですが、利益率の高い製品を一年間で150案件ほど作成していました。

しかし、年功序列の評価制度の中で昇給が5年近くなく、今後の昇給見込みも低い状態でした。

月の残業時間も60時間~70時間程度あり、周囲の人は「年齢が高い」というだけで昇給していくので、かなりストレスが溜まりました。

勤務して9年ほどで、さすがに我慢できずに2022年に転職を決意しました。

転職を決意した時に、まずインターネットで検索しました。

リクルートダイレクトスカウトの他にも「ビズリーチ」などのハイクラス転職サービスがありました。

両方ともよくCMで流れていたので「まずは使ってみるか」という気持ちで両方使用しました。

ビズリーチは「営業」や「事務系」の方が強いと感じ、
私のような技術系の場合は「リクルートダイレクトスカウト」の方が良いと感じました。

そもそもビズリーチのレジュメ登録に「資格選択欄」や「設計、開発の技術資格欄」がなく、自分のスキルをアピールできないと感じました。

実際、私は「CSWP」や「知的財産管理技能検定2級」の資格を持っており、これらを活かして転職活動がしたいと思っていました。

リクルートダイレクトスカウトに登録してからは、とてもスムーズでした。

レジュメ登録から週に1回は企業から直接スカウトが来ました。
求人とは別に転職エージェントからも5~6通ほどスカウトが届きます。

スカウトの良い所は「面接確約」である点です。

書類選考で落胆することがないので、その点はかなり便利でした。

私が面接をしたのは2社でした。

結果的に、2社とも内定を貰うことができました。

スカウトという特性上、企業側もかなりレジュメ内容を確認してスカウトを送っているのだと思いましたね。

内定を頂いた2社からのオファー給与は当時の年収よりも上がりました。

最終的には、年収800万円のオファーで受諾しました。

前職に比べると年収100万円アップなので、大変満足しています。

良い所はたくさんありましたが、3つに絞るなら以下です！

① スカウトを待つだけなので労力が必要ない
→レジュメ登録以降は、基本スカウトを待つだけになります。現職で忙しい人でも利用しやすいです。


② スカウトは面接確約なので時短できる
→書類選考が通り、面接確約状態なので、非常に良いです。

③ レジュメに詳細記載ができるので技術系はアピールしやすい
→ビズリーチは記載する欄がないが、リクルートダイレクトスカウトは自由に記載できるので、マニアックな技術的な資格もアピールすることができます。

改善点としては、以下の3つでしょうか。

① 希望勤務地と異なる求人からスカウトが来る
→関西を希望していたのですが、佐賀と山口という全く異なる場所からスカウトが来ました。

② 希望年収も低い求人からスカウトが来る
→年収も800万円程度と記載していましたが、低い年収でスカウトが来ることもありました。

③ 専用アプリがないので、HPからログインしなければいけない
→少々使いづらい点もありました。

リクルートダイレクトスカウトは、
レジュメ登録後にスカウトを待つだけ、で求職者にとって大変都合がつけやすいサービスです。

とりあえず登録して良い企業・求人を探すにはうってつけなので、オススメです。

またビズリーチよりも製造業に強い傾向にあり、
技術系の人はまず登録して損はないです！