はじめに ▶︎

【成功例】50代タイ移住・仕事の成功例は?転職を成功させるポイントを徹底解説!【2024年最新】

50代タイ移住・転職の成功例を確認したいです

タイ転職のポイントも教えてください!

本ページに辿り着いた方は、
・50代タイ移住 / 転職の成功例を確認したい
・50代タイ転職で失敗しない方法を知りたい
・50代タイ転職の秘訣を知りたい

上記のような疑問をお持ちのことでしょう。

タイは日系企業が多く進出する国であり、駐在員・現地採用・起業家・ノマドワーカーなど多数の人が居住・転職・移住しています。

しかし「50代転職の成功事例はある?」や「50代だと失敗しない?」と悩みは尽きないものです。

そこで本記事では、
50代からのタイ転職の成功例を確認しながら、失敗しない方法・オススメの転職エージェントまで一気にご紹介していきます。

50代タイ転職の失敗例を紹介した記事もありますので、合わせてご確認ください。

結論、50代からのタイ転職は「転職エージェントの利用」が必須です。

タイの求人情報は日本国内に比べて圧倒的に少なく、転職エージェントを通じた「生の情報」を収集する必要があるからです。

50代からタイ転職を成功させるための転職エージェントを紹介します。

駐在員を狙う人が登録するべきサイト

50代からの駐在員採用を目指している人は「ビズリーチ」に登録しておくべきです。
無料利用で、困らないレベルのスカウト数がきます。

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それでは、早速見ていきましょう!

50代タイ転職の成功例は?

まず、成功例を確認するまえに「成功の定義」を明示しておきます。

「成功の定義」は人それぞれあると思いますので、本ページでは以下に統一させて頂きます。

<50代タイ転職の成功の定義>

・給与10万THB以上
・試用期間突破が確実
・会社の中心人物として活躍が見込まれる

上記で定義します。

定義の背景まで説明していると、かなり長い記事になりますので今回は割愛します。

(別記事でまとめようと思います)

それでは、50代タイ転職の成功例を見ていきます。

50代タイ転職の成功例は?

・海外経験を活かして現地MD候補で転職
・技術専門アドバイザーとして転職
・営業経験を活かしてマネジャーで転職

それぞれを詳しく見ていきましょう!

※ストーリー形式でお伝えしますが、フィクションではなく実際の経験をベースに基づいて構成しています。

成功例
① 海外経験を活かして現地MD候補で転職

まず最初の成功例は「現地MD候補で転職」です。

MDとは「タイ法人の実質トップでありサイナー権がある人」のことです。
(Managing Director)

現地採用・駐在員の両方で可能性があります。
(会社によりけり)

私が経験した、Aさんの成功例を見ていきましょう。

<現地MD候補で転職した成功例>

新卒で入社してから、会社一筋で約30年勤務をしているAさん。

日系大手メーカーの技術職として入社し、製造、生産、技術、開発、品質、購買まで幅広く経験済み。

中国に3年、アメリカ5年、ベトナムに2年の駐在経験も保有していた。

現地社長までキャリアを上り詰めており、華々しいキャリアの持ち主。

60歳の定年を迎える今年。

定年後の給与が半額程度に下がることから、やりがいの多かった駐在期間を思い出し、

海外転職を目指して転職活動を開始。



——-



東南アジアを中心に、ベトナム、中国、マレーシア、タイの求人を見ながら、

これまでの現地社長の経験が活かせる求人に応募。

これまで1社経験であったこともあり、初めての転職活動でしたが、経験が経験。

面接を受けた企業、全てから内定をいただくことができた。

タイ日系企業の給与が1番良かったこともあり、タイ転職を果たす。

ちなみに、最初は現地採用で入社し、経験が認められれば駐在員採用に切り替わるという形式の採用だった。

(この手の採用形式はかなり増えている)



——


転職した会社は、現職に比べると随分と規模の小さな会社だったが、

これまでの現地社長経験から「MD候補」という枠で入社することが決定。

タイ語で苦しむ部分はあったが、2年後に、無事駐在員採用に切り替わるのだった。

成功例
② 技術専門アドバイザーとして転職

続いて「技術専門アドバイザー」の成功例を見ていきます。

日本人の強みはやっぱり「技術レベル」なのです。

<技術専門アドバイザーで転職した成功例>

高卒から金型製造現場一筋でやってきたBさん。

Aさんと同様、定年を迎える年に年収が半分以上落ちてしまうことから転職を検討。

当初は日本国内を視野に入れていたが、60歳を超えた技術者を採用してくれる企業は少なめだった。

金型製造現場の類似企業からは内定を頂いたが、希望の年収額には全く届いていない。

そんなこともあり、海外で妻とゆっくり暮らしながら余生を楽しもうと思ったBさん。

出張で一度タイ工場に行ったことを思い出し、タイ転職を検討を開始。


——-



転職活動も初めてのBさん。

「海外転職」になれば、余計に何をすれば良いのかわからなくなり、一気に複数の転職エージェントに登録。

しかし、中には英語レジュメを求めてくる転職エージェントもあり、最初はてんやわんや。

そんな中でも「ビズリーチ」は使い方がシンプルで、スカウトも来るので、

こちらから難しい対応をする必要はなく、スムーズなやり取りが可能。

ビズリーチ」経由でいくつかのタイ企業の面接を受け、数社から内定を獲得。

現在、円安が続いているため、若干得をした気持ちですが、年収には満足。

初めての転職が「タイ」でしたが、これまでの経験が活かせる金型製造現場での「技術アドバイザー」として入社することが決定。



——


タイ赴任後は、現場の状況把握に3ヶ月程度掛かったが、

4ヶ月目からは、順調に改善できる部分が見えてきて、工場長への昇進キャリアも見えてきた。

成功例
③ 営業経験を活かしてマネジャーで転職

最後に「マネジャーとして転職」した成功例です。

複数回の転職をしていても、50代タイ転職のチャンスは十分あります。

<マネジャーとして転職した成功例>

30代後半から中国やベトナム、タイで現地採用として働いてきたCさん。

製造業が中心だったが、国を変える度に転職を繰り返し、気づけば8社目。

年齢も50歳を越してきており、タイで安定した職を探したかった。

これまでの職歴は、物流営業からメーカー製造まで幅広く兼任。

業界も、半導体から物流、自動車部品から化学系会社まで色々な企業を転職してきた。

タイを始め、現地社員のマネジメントには一貫した考えを持っており

「やって見て、学んで、覚える」という方法を継続してきた。


——-



現職の日系企業が縮小傾向にあることから、中長期的な転職活動を開始。

腰を据えてタイに永住できるような求人を探し始めた。

複数エージェントを使い、応募を繰り返すが、9社目となる転職ではなかなか書類通過も貰えない。

転職活動を開始して半年で面接に進んだのは、わずか2社。

両方とも一次面接でお見送り通知があり、転職活動は難航していた。

エージェントからも「少し転職回数が目立ってしまい、、なかなか書類合格がありません」とのフィードバックだった。


——


Cさんの強みは「幅広い職種と業界経験」だった。

そんな時に『タイで長期的なキャリア構築が可能!営業マネジャー」という求人を見つけ、速攻で応募。

業界も近しく、営業を主戦場としてきたCさんには願ってもない求人だった。

給与も若干見劣りはするが、今の職場環境に比べると「長期的なキャリア構築が可能」という点が魅力的だった。

無事、書類通過を果たし、面接。

面接日まで約1週間あったので、徹底的に企業分析を行った。

インターネット上にある情報はもちろん。

業界が近しい友人に聞いたり、類似企業のIR分析まで行った。

転職エージェントの質問も怠らず、企業側の採用背景を詳しく共有してもらった。

面接対策の苦労があって、無事に内定を獲得したCさん。

給与は少し下がってしまったが、長期的に働ける安定した職場環境を手に入れた。


————


タイ国内の転職ということで、比較的スムーズに手続きも終え、無事に転職を果たした。

入社後も、年代の近しいタイ人マネジャーや日本人現地採用者がいて、良好な人間関係を築けそうだ。

さていかがでしたでしょうか。

ここまで、50代タイ転職の成功例の具体例をご紹介しました。

50代転職にオススメの転職エージェント

50代タイ転職において、優秀な転職エージェントを見つけることは成功の秘訣とも言えます。

タイ転職は、日本国内に比べて圧倒的に情報が少なく、
転職エージェントから生の一次情報を仕入れることが重要だからです。

(中には、A転職エージェントにあって、B転職エージェントには存在しない求人もザラにある)

理想は3社に登録しておくこと!

担当エージェントとの相性が合わない可能性もあります

リクルートエージェント

リクルートエージェント


リクルートエージェントは、転職業界最大手のリクルートが運営している転職エージェントです。

全業界・全職種・全国に対応しており、中でも東南アジアに進出している日系企業の求人を多数保有しています。

業界最大級ですので「とりあえずリクルートエージェントに登録しておけ」と言われたこともあるのではないでしょうか。

担当エージェントとの面談で、
「タイ転職を希望します」とはっきり明言しておけば、タイ求人を紹介してもらえます。

<リクルートエージェントの特徴>

・業界最大手の求人数と支援実績
・非公開求人20万件以上
・担当コンサルタントの質が均一で高い

総合評価
求人数公開求人:約230,000件
(非公開求人:約200,000件)
サポートヒアリングが丁寧な一方で、担当者によって対応の差があるとの声もあり。
対象20代から50代以上まで
料金完全無料
公式HPhttps://www.r-agent.com
運営会社株式会社リクルート
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<転職実績No,1>
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リクルートエージェントを利用してタイ転職をした体験談もまとめていますので、参考にしてみてください。

doda転職エージェント

doda転職エージェント


doda 転職エージェントは、業界二番手のパーソルキャリアが運営しています。

doda もリクルートエージェントと同じく、全業界・全職種・全国の求人紹介を行っております。

東南アジア各地域に拠点を持ち、
日本にいながら現地キャリアコンサルタントと連絡を取りながら転職活動を進めることができます。

初回面談で「タイ転職を希望します」と伝えておけば、タイ求人を紹介してもらうことができます。

リクルートエージェントよりも幅広めの求人が多く、50代以降のタイ転職でも有意義に利用できます。

▶︎ doda 転職エージェント
公式サイト:https://doda.jp/consultant/

ビズリーチ


続いて「ビズリーチ」です。

ビズリーチは、通常の転職エージェントと異なり、多数の転職エージェントや企業の採用担当者から直接オファー連絡が来ます。

なので、結果的に優秀な転職エージェントと巡り会う確率が高くなります!

特にタイ転職は、転職エージェントからの情報が非常に重要な要素になります。

無料利用でも十分な数のオファーや求人が届きますが、有料コースだとさらに良いサービスを期待できます。

また、ビズリーチには、
比較的高い年収幅の求人が多く出回っており、駐在員採用の求人が多い傾向があります。

▶︎ビズリーチ
公式サイト:https://www.bizreach.jp

まとめ:50代からタイ転職は十分成功できる!


さて、いかがでしたでしょうか。

ここまで、50代タイ転職の成功例とオススメの転職エージェントを紹介してきました。

タイ転職ならではのポイントを押さえ、適切な転職エージェントを利用すれば、50代からでもタイ転職で成功できるということがご理解頂けたかと思います。

タイ転職は、日本国内に比べて情報が少ないのが特徴です。

50代からの転職で失敗すればかなりの痛手なので、可能な限り失敗リスクを減らしていきましょう!

そもそも50代からタイ転職して大丈夫?」と危惧している人には『キャリアコーチング』がオススメです。

特に「ライフシフトラボ」は、45歳以上のビジネスパーソンを対象に、転職、復業、独立という幅広い選択肢からキャリア戦略の助言をいただくことができます。

「タイ転職」に固執する必要はありませんので、選択肢を増やす意味合いで一度相談してみるのも良いでしょう。

・強みの棚卸し
・勝てる書類作成
・優良求人選び
・選ばれる面接対策

上記4点に強みがあり、

「転職エージェントではないので受講者に完全に寄り添ったサポート」が可能です!

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タイ転職に関する記事を以下にまとめました。

気になる所からご確認ください。

筆者の海外転職体験談
主に海外転職のキャリアを解説

東南アジア転職にオススメのエージェント
実際に利用した体験談有り

タイ転職にオススメの転職エージェント
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