はじめに ▶︎

【20代転職】”本当の”自己分析の思考法とは?突き抜ける自己分析を紹介。

突き抜ける自己分析とは? 自己分析に必要な事は言語化ではなく分析である

こんにちは。kouです(@Kou_Survive

近年の転職市場は圧倒的な売り手市場になっています。

とりあえず転職しようか

誰でも簡単に転職が出来るね

上記のような安易な転職を希望される方がいます。

転職はマクロ的にみると人材の流動性です。
日本のGDPを指標にすると、衰退産業から成長産業への人材の移動が日本のGDPを押し上げます。つまり、マクロな視点で見ると、転職は日本のGDPを押し上げる効果があると言えます。(衰退産業から成長産業への転職、かつ、その転職は自由経済の基で循環される事が前提です

しかしながら、ミクロ的な目線で見ると転職は個人の幸福度を引き上げているのでしょうか。

多くの転職者を見てきましたが「転職して良かった!」と言っている人はかなり、少数派です。
転職成功者になるためには何が必要なのか?
という観点から『徹底した自己分析の思考方法』をご紹介したいと思います。

本記事をお勧めする人

・なんとなく転職したいと思っている人

・やりたい事が見つからない人


・”本当の自己分析”を知りたい人

それでは『徹底した自己分析』について見ていきましょう。

転職者の9割が”ただ”やってるだけ。表面だけの自己分析

ただ、自己分析をしてるだけの人が多過ぎる

転職では自己分析しなければいけない
エージェントから自己分析をしなさい

このような理由で”表面上だけの自己分析”で終わっている人が多くいらっしゃいます。ただ自己分析をするだけでは当然効果は薄いです。

人は「やらされ感」では何事も本領を発揮できません。自己分析が大切とは分かっていてもなぜ自己分析が必要なのか?をまともに考えている人はかなり少ないです。

そして、多くの自己分析は以下のように語られる事が多いです。

自己分析の間違い

・自己分析は言語化する事だ

言語化を求められる項目

・強みと弱み
・原体験
・モチベーショングラフ
・転職の軸
・大切にしたい価値観
・将来ビジョン

全て”言語化しろ”と言われます。

ただ果たして本当にそれが自己分析の姿なのでしょうか?

9割の人が自己分析は『言語化だ』と言います。
残りの1割の人は『分析だ』と言います。

Point
言語化ではなく『分析』

※『言語化』は必要ないという事ではありませんが。

転職者こそ『分析』を徹底するべき理由


20代の転職希望者の人は”就活”のやり方をそっくりそのまま丸パクリする人がいます。
たしかに原理原則は就活も転職も同じであると言えますが、細かく見ていくと大きな違いがあります。

転職は就活に比べて対象となる企業が格段に多い

転職者は就活生に比べて何十倍もの企業から転職先を選択する事が出来ます

就活時には見れていなかった会社も転職では視野に入ります。ほとんどの就活生はいわゆる大手企業にしか目が行きません。近年ではベンチャーやスタートアップに就職する人が少しいますが、まだまだ日本の就活は大手企業寄りと言えます

社会には中小優良企業が本当に沢山あります。

中小企業では影響範囲が狭いからやりがいがない
という声を聞きますがどこに”やりがい“を持つかは人それぞれです

中小企業では、限られた範囲のお客様に徹底してコミットします。その方が”やりがい”を感じる人も当然います

”食わず嫌い”で転職の選択肢を減らす事は得策とは言えませんよね

社会人になってから知る事も多い

純粋にまだ社会人経験のない「就活」と既に社会人経験のある「転職」では物の見方が変わってきます。

学生の時には知らなかった事実が社会人になってから次々と発覚するものです。「社会とはこんなものなのか」と素直に感銘を受けた事を私も覚えています。

学生気分の就活のまま転職活動をしても必ず失敗に終わります。ご自身が社会人になって得た経験や新たな発見を分析してみると良いでしょう。自分がどれだけ成長しているのかを可視化する事です。

それによって自然と、自分に合う転職先が見つかるものです。

そろそろ”ガチ”な自己分析しないと一生終わる

人生100年時代と言われる現代ではありますが、有名な言葉があります

人の人生は35歳までに決まる

ウォーレン・バフェットやビル・ゲイツ、マイクロソフトの成毛 眞さんといった著名な方々が口を揃えて言っています。

私も20代は死ぬ程の仕事をしてきました。今も継続しています。35歳までにどれだけ仕事に対して本気で向き合う事が出来るか。この努力が一生を形作っているといっても過言ではありません。

20代の転職では仕事に対して夢中で熱中できる転職先を必ず見つけましょう。それが幸せへの第一歩です。

自己分析とは外部環境の分析である

外部環境の分析
この言葉を皆さんはどう捉えるでしょうか。

従来の自己分析を以下に示します。

従来の自己分析

過去の経験を遡る

大切にしてきた価値観を言語化する

自身の価値観と定義する

将来のビジョンを言語化する

従来の自己分析を簡潔にまとめると自分の中で完結する自己分析になっています。

モチベーショングラフや将来ビジョンを書き込むPDFを配られて必死に空欄を埋めている人を見ますが、それはただの作業に等しいです。

従来の自己分析では
自分って何者なんだっけ?
という不安感焦りしか手にする事が出来ません。

一方で外部環境の自己分析はどうでしょうか。

外部環境の自己分析

市場・経済・政治など幅広く世の中を分析する

世の中に求められる人材を定義する

その人材になる為のスキルを付ける

シンプルにこれだけです。

そもそもの目的が『自分と社会の適合点を探す事』だと思えば外部環境の分析は本来、避けて通る事は出来ません。「自己分析だ!自己分析しろ!」と言って若者を迷宮に迷い込ませているのは誰の差し金でしょうか。

外部環境からの自己分析』のステップは3段階です。

▶︎ 外部環境からの自己分析

1.市場・経済・政治という外部環境を分析する

2.外部環境が求めている人材要件を定義する

3.求められている人材になる為の行動をする

それでは、細部を詳しく見ていきましょう。

1. 市場・経済・政治という外部環境を分析する

これが1番難しいのかもしれませんね。

何を分析したらいいの?

皆さん思う事だと思います。
最も手取り早い方法を1つ挙げます。

経済産業省のHPを見ましょう!

国の機関という事もあり、大量の情報が見やすく分かりやすくまとめられています。多くの人は経産省のHPの存在すら知らないと思います。突き抜ける人は必ず経産省のHPを見ています。

膨大な情報の中から自分の興味のある分野のレポートを読んでみてください。最初は難しいかもしれませんが、慣れてくると知的好奇心が唆られる事でしょう。

経済産業省のHPはこちら

簡単に『外部環境を分析する』と言いました。
しかし、この分析に終わりはありません。時代は刻一刻と変化しているからです。外部環境が常に同じ訳はありません。

歴史を見れば分かります。常に歴史は変わってきました。江戸から明治・大正・昭和・平成そして令和。いつの時代も常に外部環境は変遷を遂げてきました。突き抜ける人材は常に外部環境にアンテナを貼り続け、些細な変化を捉え自分の行動に還元しています

まずは1日の10分。外部環境の分析に時間を使いましょう。


私が実践している時間帯は

オススメの時間帯

・昼休みの10分
・夕食前の10分
・寝る前の10分

これだけで合計30分です。
時間は存在するものではなく作るものです

細かい隙間時間を有効的に活用していきましょう。

2. 外部環境が求めている人材要件を定義する

続いて社会で求められている人材の定義を行います。
定義付けをする理由は確かな目標が明文化され目標達成率が格段に上がるからです。

「なんとなく頑張る」
と言ってもなかなか頑張れないのが人間です。明確な目標さえあれば人間は誰でも本気で頑張る事が出来ます。

今回は経済産業省の『社会人基礎力』を活用して社会で求められる人材を定義しましょう。

社会人基礎力って何?

1.前に踏み出す力
2.考え抜く力
3.チームで働く力

この3つの力が『社会人基礎力』と定義されています。

具体的なスキルや能力ではなく、マインドセットに関しての定義付けになっています。スキルや能力に関しては身につけようと思えばいくらでも身につける事が出来ます。

マインドセットは一朝一夕には身につける事は出来ません。ここに”マインドセット”の重要性があると私も思っています。

参考 『社会人基礎力』について詳しく見る経済産業省HP

3.求められている人材になる為の行動をする

最後です。
求められている人材の定義付けが出来たら後は行動するだけです。

とは言え、上述した『社会人基礎力』では余りにも抽象度の高い定義付けになっており具体的に何をすれば良いのか分かりません。

具体的に何をすればいいの?

経産省の『社会人基礎力』は万人に通じる内容になってますので1人1人に対応した形になっていません。徹底した自己分析を行うためには徹底した分析が欠かせません。

以下の記事に『転職成功者が必ず実施している企業リサーチの方法』をまとめました。自己分析といって自分軸を探し続けるよりも、未開の業界や企業のリサーチをする事の方が遥かに効果が高いです。まずは徹底した分析を行いあなたにあった自己分析を行なっていきましょう。

【転職希望者必見】転職成功者が実施している”企業リサーチ”

まとめ

ここまで9割の人々がしている自己分析との対比を加えて『外部環境の分析』が重要である事を説明してきました。

丸一日掛けて自己分析をして”自分軸”を見つけたところで実際の社会に提供できる価値が増えた訳ではありません。自己分析をして得る事は『不安と焦りと妙な納得感』だけです。

とりあえず”言語化”する自己分析だけでは転職活動において十分な自己分析が出来ているとは言えません。

キャリアというのは中・長期的に形成していくものであり1日で形成されるものではありません。継続した日々の積み重ねにより自己のマインドが情勢されスキルが身につきキャリアが形成されます。

たった1日の自己分析はあくまでも”きっかけでしか有りません。

徹底した外部環境の分析こそ自己のキャリアの為に必要不可欠だと言えます。

今回は以上です。
kou (@Kou_Survive

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