※本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。
同期で自分だけ昇進してない…..
正直、焦る気持ちが高まっているが、具体的に何をしたら良いか分からない….
昇進した仲間は、給与も増えて部下の育成に勤しんでいます。自分だけが取り残されている感じがして正直辛いです
転職も考えましたが実績がないのでアピールできないで困っています。
上記のような悩みを解決していきます。
・自分だけ昇進しないときに取るべき行動
・昇進しなくてもそこまで悩まなくても良い理由
・昇進しないと分かった時が人生のチャンス
会社で出世すれば、それなりに給与が増えて職務が増えて社会的信用も上がります。
そんな中で、同期や後輩に比べて「自分だけ昇進しない状態」が続けば、正直辛いのも事実です。
しかし、結論を申し上げると
『昇進・出世が難しくなった時こそ、人生を変えるチャンス』
だと言えます。
本ページでは、自分だけ昇進しない時に取るべき行動や、昇進しないと分かった時に人生を変えるチャンスについて、分かりやすく解説していきます。
目次
昇進しなくてもそこまで悩む必要がない理由とは?
自分だけが昇進しなければ、周囲と比較したり社会的にも不安になったりします。
しかし、冷静に分析をした場合、そこまで悲観的に思い悩む必要もありません。
実は昇進していない人も多くいますし、何より給与の上限幅は微々たるものだからです。
・給与が増えても、それ以上に責務が増えるから
・給与の上昇幅は微々たるものだから
・実は、昇進していない人は多いから
しかし「自分だけ昇進せずに辛い….」という人もいるでしょう。
自分の悩みを誰かに話すことで、頭が整理されたり悩みが明確になったりします。
1人で悩み込むのではなく、採用・キャリアのプロに相談も有りです。私のお勧めは「キャリアコーチングサービス」です。
中長期的なキャリアの悩みに対して、採用・キャリアのプロが徹底的に分析して、アドバイスをしてくれます。
今なら初回無料で相談ができますので、検討してみると良いでしょう。
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それでは続けて「昇進しなくてもそこまで思い悩む必要がない理由」について見ていきます。
・給与が増えても、それ以上に責務が増えるから
・給与の上昇幅は微々たるものだから
・実は、昇進していない人は多いから
給与が増えても、それ以上に責務が増えるから
昇進すれば、増えるものがあります。
「業務量」です。
特に管理職になれば、仕事の業務量、責任が増えます。
特に若い世代は、キャリアアップを嫌う傾向が増えてきています。
平成27年度の文科省の調査結果では、リーダーや上位職になりたくない理由として「家庭や個人生活を優先したい」や「努力と報酬が不均衡」といった意見が多くあります。
給与が増えても、それ以上に責務が増えればワークライフ・バランスが崩れるので、結果的に昇進はしたくないという人も多くいらっしゃいます。
給与の上昇幅は微々たるものだから
続いての理由は「給与の上昇幅が少ない」です。
バブル期の日本であれば、長時間労働で圧倒的な成果を残せば、月収数百万、ボーナスは300万円単位で稼ぐ人が多くいました。
しかし現代では、成果を残して昇進したとしても、そこまで給与が増えません。
それどころか、残業代がなくなり所得が減るような現象も発生しています。頑張って働いて昇進しても給与が減ってしまえば、誰も頑張りませんよね。
【部長職の月給分布】
20万円未満:4.5%
20万~30万円未満:2.6%
30万~40万円未満:8.2%
40万~50万円未満:17.2%
50万~60万円未満:23.0%
60万~70万円未満:17.1%
70万~80万円未満:11.8%
80万~90万円未満:6.8%
90万~100万円未満:3.5%
100万~120万円未満:4.2%
120万円以上:5.1%
厚生労働省『令和2年賃金構造基本統計調査』より
※金額は所定内給与額
部長職でも、20万円未満や30万円未満の人が6~7%がいますね….
実は昇進していない人は意外と多いから
最後に「昇進していない人も多い」です。
足の引っ張り合いはしたくありませんが、全員が昇進している訳ではありません。
もちろん、40代、50代でも平社員の人は大勢います。平社員で一生を終える人もいます。
会社では評価されなくても、個人として尊厳のある有意義な人生を送れれば全く問題ない
昇進しないと分かった時に、取るべき行動とは?
以下、結論です。
・昇進しない原因を改善して、昇進を狙う
・スキル・経験を積んで、昇進を狙う
・自分のスキル・経験を活かして転職する
・現状維持をしながら、副業を始める
・起業して、自分が社長になる
それぞれを詳しく見ていきます。
1. 昇進できない原因を改善して、昇進を狙う
まずは原因を探ることが必要です。
「昇進しない理由」は、様々な理由があります。主に、自分自身に原因がある場合と会社に原因がある場合があります。
<会社に原因がある場合>
・業績が伸びていない
・昇進できるポジションがない
・昇進できる組織体制にない
一方で、自分自身に原因がある場合もあります。
<自分自信に原因がある場合>
・勤務態度が悪い
・社内の人間関係が良くない
・結果を出していない
まずは、自分が昇進しない理由を明らかにして、対策することが重要です。
2. スキル・経験を積んで、昇進を狙う
昇進しない理由が、自分自身にある場合は、スキル・経験を積んで昇進を狙う方法もあります。
社内で圧倒的な成果を残せば、自ずと昇進するものです。
社内で突き抜けた人になることができれば、勝手に昇進する
ごくごく当たり前のことですが、仕事の成果に対してコミットできる人は少ないのが現状です。
しかし、簡単に成果が出れば誰も苦労しません。
そこで手取り早く成果を出せるように、まずは自分の仕事への向き合い方や仕事のやり方を変えてみてください。
仕事ノウハウの多くは「本」から吸収できます。
3. 自分のスキル・経験を活かして転職する
続いて「転職」という選択肢です。
会社が理由で、昇進しない人もいます。そんな時は「転職」を視野に入れると良いでしょう。
<会社に原因がある場合>
・業績が伸びていない
・昇進できるポジションがない
・昇進できる組織体制にない
昨今、転職は当たり前になってきており、転職してキャリアアップをするという考え方が一般的になりつつあります。
しかし、自分のスキルや経験が活かせる求人はなかなか見つからないものです。
自分にあった求人はなかなか見つけられないよね….
・会社は魅力的だが、給与が合わない
・給与は合うが、業務内容が合わない
・業務内容は魅力的だが、一緒に働く人がどうも….
・組織文化は魅力的だけど、給与が合わない….
なかなか自分にぴったりの求人を見つけるのは難しいです。
それもそのはずで、求人数はほぼ無限にあるようなもので「転職はきっかけとタイミング」が全てだと言えます。
結論は、転職エージェントを上手く活用する方法が1番お勧めです。
◆ 転職エージェント選びの教科書 – 優秀な転職エージェントとの出会い方・見極め方
◆ 市場価値を高めるには? – 市場価値を高める転職戦略を解説
◆ 優秀な人の転職事情とは? – 本当に優秀な人がしている転職活動とは?
◆ 年収を上げる完全メソッド – 「年収上げたい」を叶えます
◆ 転職サイトの登録はバレる? – 勤務先にバレない転職サイトの登録方法
4. 現状維持をしながら、副業を始める
4つ目の選択肢は「副業」です。
あまり知られていない事実ですが、本業で昇進するよりも副業で副収入を得た方がトータル収入は増えるといった税制面のカラクリがあります。
もちろん副収入として一定金額を保つことが大事ですが。
副業で副収入を得ることができれば、本業で昇進するよりも合計収入は増える
詳しくはこちらをご覧ください。
(会社員が「無税の人」になる合法的な方法)
とは言え、具体的な副業ノウハウがなければ月1万円の副収入も難しいのが実情です。
例えば、以下のような副業があります。
・スキル系副業
・投資系副業
・労働系副業
・オーナー系副業
・ネット系副業
本業が終わった平日の時間や土日の隙間時間を利用して、副業を始めるのも立派な戦略と言えます。
5. 起業して、自分が社長になる
最後に「起業」です。
正直、難易度は高いですが、起業して成功すれば「昇進しなかった自分」とは一生おさらばできます。
何と言っても「自分が社長だから」です。
とはいえ、いきなり起業するのはお勧めしません。まずは、本業+副業である程度の事業基盤を整えてから起業・独立するのが良いでしょう。
売上0の状態が続けば、貯金もなくなり資金が枯渇してしまうからです。
起業して成功するには、想像を超える努力が必要ですが、資本主義社会においては、労働者よりも経営者・資本家が強いのは事実です。
昇進しないと分かった時が、人生を変えるチャンスの理由とは?
昇進しなくても、落ち込む必要はありません。
逆に「昇進しないと分かった時」こそ、人生を変えるチャンスと思えます。
「昇進」は会社員として一生を生きる選択となり、それ以外の副業や起業、フリーランスという道が自動的に閉ざされるからです。
私から言えば「昇進は、無限の可能性が閉ざされる道」と思っています。他にも具体的に以下のような理由があります。
・新しい道を切り開くことができるから
・見ている視点が変わり思考が変わるから
・会社員が全てではないと気づくことができるから
それぞれを詳しく見ていきます。
1. 新しい道を切り開くことができるから
「昇進しない」と分かれば、今の会社に長居する必要はありません。
伸び代のない会社で時間を浪費するよりも、可能性のある新天地に行き、時間を有意義に使う方が先決です。
自分の経験やスキルが活かせる仕事はありますか….?
転職エージェントに登録しても、なかなか求人紹介が無くて、、、
転職エージェントに登録するだけでは、転職成功はおろか、求人紹介もなかなか受けられない人もいます。
転職は「準備」が必須です。
“ただ登録だけしていたエージェント”では、転職を成功させることは難しいんです。
転職への準備を行い『優秀な転職エージェント』に出会うことが大切です。
優秀な転職エージェントと巡り会えば、あなたの経験や強みを活かしながら、条件面の交渉もできる転職をすることができます。
下記に「優秀な転職エージェントとの出会い方」をまとめました。是非、参考にしてください。
関連記事:転職エージェント選びの教科書
2. 見ている視点が変わり思考が変わるから
「昇進しない」と分かった時は、思考パターンが変わります。
例えば、昇進・昇格を目指していた時は、以下のような行動をしていたはずです。
<昇進・昇格を目指していた時の行動>
・とにかく成果・結果にこだわる
・上司や役員に気に入られようとする
・会社の評価を気にする
・結果的に残業時間が長くなる
一方で「昇進しない」と分かれば、思考パターンが変わります。
例えば、以下のように変わるでしょう。
<昇進しないと分かった後の思考>
・社内評価にこだわらなくなる
・社内の人間関係がそこまで重要ではなくなる
・上司や役員の顔色をうかがう必要がなくなる
・定時退社で土日フル休みが基本となる
いかがでしょうか。
「昇進しない」と分かれば、思考も行動も変わります。
昇進目指して汗水垂らしながら、仕事をしていた自分が急にバカバカしくなるはずです。
思考が変われば行動が変わり人生が変わります。
3. 会社員が全てではないと気づくことができるから
会社員は、1つの生き方でしかありません。
会社で働くことに拘る必要もなければ、一生会社で働き続ける義理もありません。
「昇進しない」と分かった時は、昇進以外の選択肢が見えることで『会社員が全てではない』と思えるようになります。
むしろ、そう思わなければならないです。
副業、フリーランス、起業、独立、そもそも仕事をしないという、選択肢もあります。
「昇進しない」と分かった時こそ、人生を変える最大のチャンスであり、落ち込んでいる暇はありません。
とは言え、、、、、
「何をすれば良いのか分からない」という人は、会社員として働きながらコーチングを受けてみるのも良いでしょう。
自分の悩みや不安がクリアになり、これからの人生を前向きに進むことができます。
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「昇進しない」と分かった時こそ、人生を変えるチャンス!
さて、いかがでしたでしょうか。
ここまで昇進しなくてもそこまで悩む必要がない理由や、昇進しないと分かった時の取るべき行動について解説してきました。
1. 昇進しない原因を改善して、昇進を狙う
2. スキル・経験を積んで、昇進を狙う
3. 自分のスキル・経験を活かして転職する
4. 現状維持をしながら、副業を始める
5. 起業して、自分が社長になる
「昇進しない」と分かった時こそ、人生を変える最大のチャンスであり、サラリーマン以外の選択肢が見える瞬間です。
是非、この機会に「一生、社畜」から逃れ、本当の自由を手に入れるための行動をしていきましょう。
本記事が、皆様の支えとなれば幸いです。