【現役社員にヒアリング】電通に第二新卒で転職する難易度は?選考内容やコツを解説!

電通に第二新卒から転職できる?

第二新卒で電通に転職できる?

広告業界から転職は可能?

本ページにたどり着いた人は、
・第二新卒で「電通」に転職できる?
・第二新卒で電通に中途入社できる人の特徴は?
・電通や博報堂などの大手広告代理店に転職するには?

という疑問や悩みをお持ちのことでしょう。

結論、第二新卒で「電通」への中途入社は難易度が高いですが、広告業界未経験からでも転職した人がいます。

しかし、「自分は高学歴じゃないし、、、」や「広告業界じゃないけど…可能性はある?」という人も多いはずです。

そこで本ページでは、第二新卒から「電通」に転職する方法やコツ、電通の求人内容、選考内容まで詳しく紹介します。

電通の要点まとめ

・第二新卒から「電通」に転職する難易度は高い
・「電通」の第二新卒総合職採用は時期が決まっている
・競合他社や高学歴、有名企業(総合商社,コンサル系)出身者は有利
・「電通」の知り合いを見つけ、話を聞くのが1番近道
・第二新卒から大手広告代理店に転職したいなら”シンシアード“がおすすめ

電通の中途入社は、難易度が高いです

第二新卒から電通に入社するためのコツを徹底紹介します

目次

【結論】第二新卒から電通に入社できる?

電通に第二新卒から転職できる?

結論、難易度は高いが第二新卒で入社した人がいるのも事実です。

電通は、広告業界の中でも最難関とされる企業であり、第二新卒でかなり人気の企業です。

第二新卒で電通に入社するのは、かなり難関っぽいですね…

電通の「第二新卒採用(総合職採用」は、時期が限定されているので、入社時期は4月です。

現役の電通社員にヒアリングしたところ、第二新卒で入社した人がいるのも事実です!

電通の第二新卒事情をサクッと解説

・第二新卒から電通に転職するのは難しい
・しかし、実際に転職組がいるのも事実
・高学歴や競合他社、大手総合商社からの転職している人が多い

第二新卒から電通に入社した人に話を聞いたところ、何かしらの強いアピールポイントがなければ内定を勝ち取ることはできない雰囲気でした。

同業界の競合他社、高学歴、海外の大学院出身、大手総合商社、有名コンサルティングファーム出身者などが多いようです。

電通を含めた大手企業への転職活動には、「ビズリーチ」の利用が1番おすすめです。

電通の第二新卒枠の求人も公開されており、他の有名大手企業からもスカウトが貰えるからです。

第二新卒で電通に受かりやすい人の特徴は?

第二新卒で電通に受かりやすい人の特徴は?

「電通」は、大手広告代理店であり、入社ハードルは高い企業です。

その中で、第二新卒から電通に受かりやすい人の特徴をまとめました。

電通現役社員や、元社員も含めたアンケート調査の結果、「電通らしさ」が分かってきました

電通に受かりやすい人の特徴

・広告業界や競合他社出身の人
・汎用性の高いスキルや経験を持っている人
・電通のコンセプト「IGP」への熱意がある人
・高学歴、海外大学院出身者
・若手から市場価値を上げたい人

それぞれを詳しく見ていきます。

電通に受かりやすい人の特徴
① 広告業界や競合他社出身の人

第二新卒で電通に転職できる人で最も多いのが、競合他社出身者です。

電通と同じく大手広告代理店として有名な、「博報堂」「サイバーエージェント」「ADKホールディングス」などがあります。

電通に受かりやすいのは、競合他社出身者が多いです

電通の競合他社

・博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ
・サイバーエージェント
・ADKホールディングス
・セプテーニ
・デジタルホールディングス(旧オプト)

などなど

広告業界の中でも、序列がありますので、電通と肩を並べる大手企業出身者の方が可能性は高いです。

広告業界での経験やスキルは、電通に入社しても即戦力として活かすことができるからです。

電通に受かりやすい人の特徴
② 汎用性の高いスキルや経験を持っている人

汎用性の高いスキルや専門的な経験を有している人も、電通への転職に有利です。

社会人としての基礎的な能力はもちろんですが、汎用性の高いスキルを持っていれば、電通でも活かすことができるからです。

汎用性の高いスキル, 専門的な経験の例

・法人営業
・IT、エンジニア経験
・事業戦略、企画立案
・財務、経理などバックオフィスでの経験
・何かしらのコンサルティング経験

など

汎用性の高いスキルを持っている点では、総合商社、大手コンサルティングファーム、有名メーカーなど、名の知れた大企業で働いている人が、電通への転職に有利です。

第二新卒で電通への転職を希望する場合、ある程度の「大手企業」の経験がある方が、格段に有利です。

第二新卒で電通に転職するには「大手」に在籍していた方が有利なんですね!

第二新卒で「大手から大手」への転職難易度は?でも、さらに詳しく解説しています。

電通に受かりやすい人の特徴
③ 電通のコンセプト「IGP」への熱意がある人

電通は、2020年頃から本格的に中途採用を強化し始めており、背景にあるのが「IGP(Integrated Growth Partner)」です。

IGPとは、クライアント企業と社会の持続的成長にコミットする姿勢を示す、電通のコンセプトです。

これまで電通が得意としてきた「広告」「マーケティング」のみではなく、総合的なソリューションをクライアント企業に提供することを目指しています。

IGP(Integrated Growth Partner)とは?

複雑化・高度化する企業課題から本質的課題を発見し、統合的なソリューション “Integrated Growth Solutions” をご提供する電通の姿勢を、Integrated Growth Partnerという言葉に込めました。

広告やマーケティングを超えたより広い領域から顧客企業の成長をサポートし、社会全体の成長に貢献していきます。

電通公式HPより引用

IGPというコンセプトがあるんですね…

横文字だらけで分かりにくいですが、結局何なんですか?

IGPとは、簡潔に分かりやすくまとめると、「広告やマーケティングを超えたより広い分野でクライアント企業を支援する」ということです。

実例としては、以下のようなIGPソリューションが紹介されていました。

第二新卒で電通を狙っている人は、最低限として「IGPとは?」や「電通がIGPを設定した背景」を、自分の言葉で説明できる状態でなければいけません。

電通に受かりやすい人の特徴
④ 高学歴、海外大学院出身者

第二新卒から電通に入社している人の特徴として、「高学歴」も確認できました。

学歴フィルターはないとの事ですが、結果的に、電通に転職している人は、高学歴や海外の有名大学院を卒業している人が多いです。

ちなみに、電通新卒の採用大学は、以下の通りでした。

大学名採用数
慶應義塾大学26
早稲田大学15
東京大学13
多摩美術大学4
京都大学3
上智大学3
武蔵野美術大学3
同志社大学3
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早慶、東京大学が半数以上を占めており、高学歴出身者が多いことが分かりますね。

第二新卒で入社する人も高学歴が多いとのことで、有名私立大学、国公立大学が中心です。

上記のような大学を卒業している人は、一歩有利になると言えますね。

電通に受かりやすい人の特徴
⑤ 若手から市場価値を上げたい人

電通は、上昇志向の強い第二新卒を好みます。

若手から周囲に負けず、市場価値を引き上げたい人は、電通に受かりやすい人と言えます。

特に、20代中盤〜20代後半の場合、電通で活かせる経験が直接的に少なくても、キャリアアップへの気概があるだけでも十分評価されます。

電通は、日本を代表する広告代理店であり、若手から市場価値を上げたい人におすすめです

電通の有価証券報告書によれば、電通の平均年収は「1,589万円」(平均年齢45.4歳)です。

年度平均年収平均年齢
2023年12月1,589万円45.4歳
2022年12月1,520万円44.0歳
2021年12月1,295万円45.7歳
2020年12月1,342万円46.4歳
2019年12月1,169万円40.9歳
2018年12月1,180万円40.7歳
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第二新卒で入社できた場合、約10年後の40歳近くになれば、年収1,000万円を軽く越すことができます。

ただし、新卒や第二新卒で5年目までは、年収が一定であり、6年目から基本給が上がっていくので、今すぐに年収を上げたい人には不向きかもしれません。

仮に、電通が合わなければ、転職時に電通の経歴をアピールすることができるので、いずれにしてもメリットが大きいですね。

以上ここまで、電通に受かりやすい人の特徴を6つ紹介してきました。

電通に受かりやすい人の特徴

・広告業界や競合他社出身の人
・汎用性の高いスキルや経験を持っている人
・電通のコンセプト「IGP」への熱意がある人
・高学歴、海外大学院出身者
・若手から市場価値を上げたい人

第二新卒が電通から内定を貰うためにやるべきことは?

第二新卒が電通から内定を貰うためにやるべきことは?

第二新卒から「株式会社電通」に入社するのは難しいです。

そこで、第二新卒で電通から内定を貰うためのコツを解説します。

電通に中途入社するには、やっぱり「コネ」が必要…?

受かるためのコツはありますか?

電通に受かるためにやるべきこと

・電通への志望動機を言語化する
・電通で成し遂げたいことを決める
・企業理解、企業研究を深める
・電通の知り合い、友人に話を聞く

それぞれを詳しく解説します。

① 電通への志望動機を言語化する

第二新卒から電通を目指す人は、電通への志望動機を明確にしておく必要があります。

具体的に、以下のような質問に回答できるように言語化しておきましょう。

事前に準備しておくべき質問

・なぜ電通に転職したいのか
・電通の志望動機の原点は?実体験は?
・自分の強みと、電通でどう活かすか?
・自分の弱みと、どう克服するか?
・電通に転職後、何をしたいか?

などなど

基本的な志望動機や、それに基づく実体験・原点は、必ず質問されます。

ご自身の経験や、その時感じた感情などを、分かりやすく伝える必要があります。

ビズリーチ」には、第二新卒で総合商社から電通に転職した人の体験談や、志望動機が詳しく記載されているので、参考になりますよ。

これといった志望動機はないんですけど…

何か良い方法はありませんか?

志望動機について、1人で考えるのが難しい人は、キャリアコーチングに相談してみるのがおすすめです。

ポジウィルキャリア」や「マジキャリ」では、あなたに100%寄り添ったアドバイスをしてもらえますので、電通の志望動機も一緒に考えることができます。

▶︎ ポジウィルキャリアの評判や口コミは?
▶︎ マジキャリの体験談は?

② 電通で成し遂げたいことを決める

第二新卒で電通を目指す人であれば、「電通に入って何を成し遂げたいか」を決めておきましょう。

なんとなく電通に入れば、人生勝ち組っぽい…
や、
電通に入れば、合コンでモテそうだし、、、

と考えている人も多いと思いますが、本気で電通を狙うなら、電通で成し遂げたい目標を決めましょう。
(面接で話せる内容で)

電通で成し遂げたいことって、例えばどんなのがありますか…?

下記に、具体例を挙げてみますね。

電通で成し遂げたいこと(例)

・日本のコンテンツを世界に広めたい
・人々の心の豊かわを彩る仕事をしたい
・アイデアで社会問題を解決したい

など

電通で成し遂げたいこととして、「大きなプロジェクトを成功させて、次の転職でアピールしたい」や「起業するための自己ブランディング」という本音ベースの理由もあると思いますが、第二新卒の転職時には伝えない方がベターです。

電通を始め、第二新卒採用は「中長期的に働いてくれる人」や「定着しそうな人」を採用する傾向があるためです。

入社する前から転職・起業の話をするような人は、マイナスイメージを持たれてしまいます。

③ 企業理解、企業研究を深める

第二新卒で電通を狙う人は、電通の企業研究も重要です。

電通がどのような会社で、どんな歴史があり、どんな変遷を辿ってきたのか。

電通が大事にする価値観や、今後電通が目指すべき未来像、社会との関わり方など、幅広く電通への情報をインプットする必要があります。

また広告業界についても調べる必要があります。

特に「電通と博報堂の違い」や「広告業界の中での電通の立ち位置」などについてもリサーチしておく必要があります。

④ 電通の知り合い、友人に話を聞く

最後に、第二新卒から電通を目指す人は、電通の知り合いの人や友人、先輩に話を聞くようにしましょう。

実際に電通で働いている人に、仕事のやりがいや業務内容、電通に入社するために必要なことなどを確認しておきましょう。

電通の知り合い、友人に聞いておきたいこと

・電通のやりがい
・担当している業務内容
・転職時に重視されること
・電通で活躍する人の特徴

などなど

電通で働いている人に話を聞くことで、より電通のリアルを知ることができ、志望動機や成し遂げたいことについても相談できますね。

以上ここまで、電通に受かるためにやるべきことを4つ解説しました。

電通に受かるためにやるべきこと

・電通への志望動機を言語化する
・電通で成し遂げたいことを決める
・企業理解、企業研究を深める
・電通の知り合い、友人に話を聞く

電通の第二新卒向け求人の内容は?

第二新卒向けの電通の求人内容を解説します。

電通の求人職種一覧

・ビジネスプロデューサー(営業人材)
・コミュニケーションプランニング人材
・ビジネス開発/コンサルティング/事業投資人材
・デジタル/データテクノロジー人材
・スポーツ/コンテンツビジネス人材
・メディアビジネス人材
・グローバルビジネス人材
・コーポレート人材

上記の職種から、希望職種を1つ選んで応募する流れです。

電通の事業内容は?

電通の4つの事業内容

電通の事業内容は、4つあります。

電通の事業内容

・AX(アドバタイジングトランスフォーメーション)
・BX(ビジネストランスフォーメーション)
・CX(カスタマー・エクスペリエンストランスフォーメーション)
・DX(デジタルトランスフォーメーション)

横文字ばかりで分かりづらいと思うので、分かりやすく解説しますね。

AX(アドバタイジングトランスフォーメーション)

AX(アドバタイジングトランスフォーメーション)領域は、クライアント企業が抱える課題を広告によって解決する領域です。

「広告の高度化・効率化を実現する広告変革領域」と位置づけられています。

第二新卒向けの募集要項を見ていきましょう。

職種AX:マーケティングプランナー
仕事内容・クライアント企業が抱える問題に対しての課題設定
・メディアプランニング売上拡大のための購買分析
必須スキル・広告会社やコンサルティング会社での実務経験
・マーケティングに関する豊富な知識と経験
歓迎スキル・戦略立案スキル、ツールなどの開発スキル
勤務地東京オフィス、関西オフィス、中部オフィス
※リモートワーク可
勤務時間9:30〜17:30(7時間)
※全部署でフレックスタイム勤務制度を適用中
給与当社規定によるものとする
(モデル年収500〜1,500万円)
横にスクロールできます⇨

第二新卒向けに、「AX領域」に関して、分かりやすくまとめている電通の公式HPサイトがありますので、参考にしてみてください。

▶︎デジタルデータで広告効果を最大にする、AXの「高度化」とは

BX(ビジネストランスフォーメーション)

BX(ビジネストランスフォーメーション)領域は、クライアント企業の声に耳を傾け、0から新しいものを生み出す事業全体の変革を行います。

第二新卒向けBXの募集要項を見ていきましょう。

職種BX:ビジネスプロデューサー(営業)
仕事内容・クライアント企業が抱える課題の発見と解決策の模索と実行
・社内の各種スタフや様々な外部協力会社のアサインと協業促進
・担当業務の各種プロデュース業務
必須スキル・中長期的にビジネスプロデューサーとして顧客企業の成長に貢献できる人材
歓迎スキル・広告及び、関連会社での法人営業業務経験
・コンサルティング会社での法人営業業務経験
勤務地東京オフィス、関西オフィス、中部オフィス
※リモートワーク可
勤務時間9:30〜17:30(7時間)
※全部署でフレックスタイム勤務制度を適用中
給与当社規定によるものとする
(モデル年収500〜1,500万円)
横にスクロールできます⇨

BX領域は、事業変革を加速させる市場創造型アプローチです。

既存の顧客需要に応えるのではなく、インサイト発見や顧客企業が抱える高難易度の経営課題に対する業務内容が中心です。

▶︎BX 事業変革を加速させる、市場創造型アプローチ

CX(カスタマー・エクスペリエンストランスフォーメーション)

CX(カスタマー・エクスペリエンストランスフォーメーション)領域は、データと自身のアイデアをもとに、顧客企業の体験価値を最大化することが求められます。

カスタマーエクスペリエンスを広義の意味で捉え、新たな顧客価値を創造していくことを目指しています。

職種CX:デジタルCXプランナー
仕事内容・クライアント企業の課題解決につながるデジタルプロモーションの企画立案
・データの裏にあるインサイトを発見し、真に解決すべき課題の特定
・課題解決のためのデジタルプロモーションのアイデアを生み出す
必須スキル・マーケティング戦略立案の経験
・デジタルプロモーションのプランニング、プロデュースの経験
・実データを用いたデータドリブンプランニング、施策PDCAの経験
歓迎スキル・FMCG系メーカーや流通小売企業に対するデジタルプロモーションの経験
・事業会社でのマーケティング経験
・プラットフォーマー企業でのビジネス経験
・販促ソリューションのプランニング経験
勤務地東京オフィス、関西オフィス、中部オフィス
※リモートワーク可
勤務時間9:30〜17:30(7時間)
※全部署でフレックスタイム勤務制度を適用中
給与当社規定によるものとする
(モデル年収500〜1,500万円)
横にスクロールできます⇨

CX領域は、CXを狭義で捉えるのではなく、広義の意味で捉え、一人一人の人生という体験の中で、CXがどうあるべきかを考えることが求められます。

企業の課題解決の鍵を見つけ出す「左脳力」と、インサイトからクリエイティブに飛躍する「右脳力」が求めれています。

▶︎なぜ、電通がCXに挑戦するのか。

DX(デジタルトランスフォーメーション)

DX(デジタルトランスフォーメーション)領域では、データ分析、顧客ニーズの把握、効果的な送客というマーケティング基盤を変革させ続けることが求められます。

DX領域の募集要項を見ていきましょう。

職種DX:データサイエンティスト
仕事内容・Google BigQuery、Amazon Redshift/Athenaを利用したデータ解析をPythonを用いて自動化
・Amazon SageMakerを用いた機械学習モデルの構築
・GAFA、Yahoo!、LINEなどのプラットフォーマーから提供される様々なAPIやデータ連携の仕組を実装
必須スキル・SQL/Python/R等の統計解析の実践
・GAFA等のAPI連携経験
・Tableau等のビジュアライゼーションツールの実践
(上記のいずれか)
歓迎スキル・SAP等の自社データ基盤構築経験
・AWSとGCPのサーバサイドの設計と実装の経験
勤務地東京オフィス、関西オフィス、中部オフィス
※リモートワーク可
勤務時間9:30〜17:30(7時間)
※全部署でフレックスタイム勤務制度を適用中
給与当社規定によるものとする
(モデル年収500〜1,500万円)
横にスクロールできます⇨

DX領域では、膨大なマーケティングデータを分析し、顧客企業のマーケティング基盤を確立することが求められています。

第二新卒向けの募集としては、難易度が高いことは間違いありませんが、データアナリストやデータサイエンティストとしてのキャリアを積むことができます。

▶︎事業変革・事業成長の実現に向けたデジタルトランスフォーメーション

電通に第二新卒から転職するメリットは?

電通に第二新卒から転職するメリットは?

ここまで、電通の求人内容や電通から内定を貰うためのコツを解説しました。

電通は、日本を代表する広告代理店であるため、入社できれば大きなメリットがあります。

世間一般では、「勝ち組」と呼ばれることもありますよね。

第二新卒から電通に入るメリットを、改めて紹介しますね

現役社員にもヒアリングして、実態まで調査しました!

第二新卒から電通に入るメリット

・平均年収が高い
・中長期的なキャリアアップが見込める
・安定&充実した福利厚生
・激務だが市場価値を上げられる
・世間受けが良い

それぞれを詳しく解説します。

① 平均年収が高い

電通の有価証券報告書によれば、電通の平均年収は「1,589万円」(平均年齢45.4歳)です。

年収1,000万円を軽く超えており、ビジネスパーソンとして「勝ち組」と言われるレベルです。

「電通」や「博報堂」といった大手広告代理店は、他広告業界の企業よりも平均年収が高く、第二新卒から入社した時点で周囲よりも頭一つ年収は高くなることが推測できます。

高年収に見合った業務内容やストレス負荷、残業時間があり、決して楽な仕事ではありませんが、平均年収が高いことが人気の一つです。

第二新卒から電通に入ることで、年収アップも狙えますね

② 中長期的なキャリアアップが見込める

電通は、日本を代表する広告代理店であり、世界で見ても第5位の規模の大企業です。

第二新卒から電通に転職ができれば、中長期的なキャリアアップも十分見込めます。

電通は、日本国内だけに留まらず、海外へのビジネス拡大も広げており、電通の関連会社への出向・駐在というキャリアも目指せます。

電通は、海外に多数の関連会社があるので、出向してキャリアを積む事もできます

海外だけではなく、国内でのキャリアも十分広がっています。

③ 安定&充実した福利厚生

第二新卒で電通に入社するメリットは、「安定性」と「充実した福利厚生」を得られる点です。

電通規模の会社が倒産することは、現実的にあまり考えられず、高い安定性がある企業です。

(会社にしがみついて生涯キャリアを過ごすこともできなくもないくらい、、、)

加えて、充実した福利厚生も魅力的です。

電通の主な福利厚生

・フレックスタイム制度のある働き方
・リモート勤務手当あり
・有休休暇が多く、リフレッシュ休暇、結婚休暇も充実
・出産や育児面でのサポートも充実

実際、福利厚生に対する良い口コミも確認できました。

電通社員
電通社員

福利厚生は、他の企業と比べると大変充実しています

海外勤務時の住宅補助は、物価の高い国であれば相当良いところに住めるので非常に助かります

オフィス環境も全く問題なく、そこまでエンタメ性はありませんが、綺麗でそれなりにオシャレなので、悪くないオフィス環境かと思います。

ライトハウスより引用

福利厚生は大変充実しています

福利厚生が充実しているので助かっています。

フレックスタイム制度や各種手当、リフレッシュ制度が整っています。

しかし、繁忙期の負担が大きいのも事実です。

ライトハウスより引用

他の日系大手企業や外資系企業と比べると、格段に高い福利厚生が用意されています。

結婚や子育てを想定している第二新卒の人からすれば、目から鱗のような福利厚生がたくさんあります。

④ 激務だが市場価値を上げられる

電通に第二新卒で入社することで、市場価値をグッと高めることができます。

その分、電通の仕事は激務&ハードですが、頑張れば頑張った分だけ経験とスキルが身につきます。

電通で胸を張ってやり切ったプロジェクトや大きな仕事があれば、その後のキャリアでも経歴として使うこともできます。

「若手から市場価値を上げたい」と思う人ほど、電通は魅力的な会社です。

今の自分の市場価値を測りたい人は、「ASSIGN(アサイン)」転職アプリで測ってみましょう。

おすすめの業界や、あなたのキャリアプランまで提示してくれるので、分かりやすいですよ。

⑤ 世間受けが良い

最後に、電通に入社することで得られるメリットとして、「世間受けが良い」点もあります。

ある程度の日本人は「電通」という社名を聞いたことがあるはずです。

結婚相手のご両親への御挨拶の時や、近隣住民との付き合い時でも、電通の世間受けは良いはずです。

「立派なところですね」
や、
「大変でしょうけど、頑張ってくださいね」などと、ねぎらいの言葉をかけられるはずです。

第二新卒で電通に入社すると、社会的ステータスを得られる点も大きなメリットと言えます。

以上ここまで、第二新卒から電通に入るメリットを5つ解説しました。

第二新卒から電通に入るメリット

・平均年収が高い
・中長期的なキャリアアップが見込める
・安定&充実した福利厚生
・激務だが市場価値を上げられる
・世間受けが良い

電通はやばいと言われる理由は?

電通はやばいと言われる理由は?

広告業界で圧倒的な存在感がある「電通」は、転職市場でも大変人気です。

しかし、電通に関するネガティブなニュースや、インターネット・口コミサイト上での評判があまりよくないことも事実です。

実際、Google検索で「電通」と調べると、複数のネガティブワードがよく調べられています。

電通の検索ワード

電通は、下記のような理由で「やばい」と言われます。

電通がやばいと言われる理由

・ブラック、激務だから
・コネ入社枠が多いから
・大赤字だから
・政府や官僚と癒着しているから
・社員の離職率が高いから

具体的な社員の声をX(旧ツイッター)で調べてみました。

電通に関するX投稿の内容を調査しました。

電通が、政府や官僚から大量の案件を受注していることは有名ですよね。

他にも、電通の残業に対する投稿もありました。

電通と言えば、過労自殺の事件もありました。

今は、電通はずいぶんホワイト企業になったという声もありますが、悲しい事件があったことは事実です。

電通は「やばい」や「ブラック企業」と言われることもありますが、毎年の就活生人気企業ランキングは常に上位にランクインしています。

直近では、Openworkが集計している「働きがいのある企業ランキング」でも上位でした。

「やばい」と言われることもありますが、優秀な人材が多く在籍しており、日本の広告業界を牽引していることは間違いありません。

「電通がやばい」に関する評判や、やばいと言われている理由について、電通はやばいって本当?なぜやばいと言われているのか解説します!を参考にしてみてください。

電通の選考内容は?

電通の選考フローは、基本的に以下のような内容になっています。

選考期間は、募集求人部署や職位、状況によって異なりますが、約1ヶ月以内です。

応募

電通の公式HPや、各転職エージェント経由で応募することができます。

第二新卒総合職採用は、新卒入社と同じく4月に入社するため、選考時期が固定されています。

2024年9月時点で、2024年入社の第二新卒採用募集は終了しています。

書類選考

職務経歴書や履歴書を提出します。

電通を志望する理由」や「電通で成し遂げたいこと」を明確に記載することで、書類選考率をグッと引き上げることができます。

一次面接・Web適正試験

書類選考に通過したら、一次面接及び、Web適正試験となります。

電通の面接で聞かれる内容は、ある程度想定できますので、事前準備が必須です。

企業研究」や「業界研究」も必ず面接前にしておきましょう。

二次面接・最終面接

Web適正試験に通過したら、二次面接。

二次面接にも通過できたら、最終面接になります。

内定・採用条件提示

電通の内定を獲得した後、採用条件(業務内容・待遇)が提示されます。

採用条件に受諾することで、正式に採用決定になります。

電通の選考プロセスをまとめます。

電通の第二新卒選考のまとめ

・第二新卒総合職の入社時期は決まっている
・面接は想定3回(部署や状況により変動あり)
・面接以外にもWeb適正試験もあり

第二新卒から電通を目指す人におすすめの転職エージェント

ここからは、第二新卒で電通を目指す人向けの転職エージェントを紹介していきます。

電通以外にも大手広告代理店や有名企業に強い、転職エージェントも紹介します。

電通、大手広告代理店への転職に強いエージェントをまとめました

それぞれの特徴まで紹介していきますね

① 大手企業への転職に強いシンシアード

シンシアード

シンシアードの特徴

・リクルート出身者が創業
・大手人気企業の求人に特化
・大手企業の採用責任者との強力なコネクションあり

サービス概要大手人気企業の転職に特化した転職エージェント
特徴・大手人気企業の求人に特化
・各領域に精通したコンサルタントが対応
・採用責任者との強力なコネクションあり
利用料金完全無料
エリア全国
公式HPhttps://sincereed-agent.com
運営会社sincereed(シンシアード)株式会社
横にスクロールできます ⇨

シンシアードは、リクルート出身者が立ち上げた「大手人気企業に特化した転職エージェント」です。

2021年設立の会社ですが、リクルート、パーソルキャリア、JACリクルートメントなどの大手人材紹介会社での経験を持ったコンサルタントが多数在籍しています。

大手転職エージェントに比べると求人数は少なめですが、大手人気企業の求人に特化して高いレベルの求人紹介を受けることができます。

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② 転職支援実績No.1のリクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴

・業界No.1の求人数で全業界職種をカバー
・非公開求人数の多さで業界を牽引
・キャリアアドバイザーのサポートが手厚い

総合評価
求人数公開求人:約230,000件
(非公開求人:約200,000件)
サポートヒアリングが丁寧な一方で、担当者によって対応の差があるとの声もあり。
対象20代から50代以上まで
料金完全無料
公式HPhttps://www.r-agent.com
運営会社株式会社リクルート
横にスクロールできます ⇨

リクルートエージェントは、業界No1の求人数を誇る転職エージェントです。

規模だけでなくサポートの質という点においても満足度1位のエージェントです。

実際に、私も転職時に利用しました。

求人数が多いことで、応募者によりマッチした求人を紹介できるので、転職後の離職が少ない特徴もあります。

キャリアアドバイザーのサポート体制も充実しており、万全の体制で転職活動を進めることができます。

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③ 第二新卒からスカウトが貰えるビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチは年収600万円以上の転職希望者に支持されるNo.1の転職サイトです。

第二新卒で電通を狙っている人は、登録必須です!

筆者である私も利用し続けており、丸4年ほど利用しています。

ビズリーチの特徴

・ダイレクトリクルーティングの先駆者
・年収制限+ハイクラス人材のみ
・登録会員制でありハイクラス求人が多い
・人材紹介会社ではなく「IT企業」
・優秀なヘッドハンターが多数利用

サービス概要ハイクラス層向けの会員制転職サイト
特徴・日本発のダイレクトリクルーティング
・会員制サイトで審査通過者のみ利用可能
・優秀なヘッドハンター、優良求人企業が多数登録
利用料金無料(一部有料プランあり)
エリア全国
公式HPhttps://www.bizreach.jp/
運営会社株式会社ビズリーチ
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ビズリーチを利用して年収1,000万円以上の転職に成功している人も多数います!

実際の利用体験談もありますので、参考にしてみてください。

④ ハイエンド層向けのアサイン

アサインの特徴

・若手ハイエンドに特化
・SE、エンジニア、営業経験者に強い
・コンサルティング業界に強い

運営会社株式会社アサイン
設立2016年12月27日
代表取締役小瀬村 卓実
本人ブログサイトはこちら
主なサービス内容・ハイエンド特化の転職エージェント「ASSIGN」の運営
・経歴と価値観から判断するAIキャリアシミュレーション「VIEW」の開発・運営
従業員数約60名
所在地東京都千代田区霞が関3丁目2-5
公式サイトhttps://assign-inc.com
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アサインは、20代〜30代のハイエンド層向けに特化した転職エージェントで、SE・エンジニア・営業経験者をメインにサポートをしています。

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⑤ 広告業界に特化したマスメディアン

マスメディアン

マスメディアンの特徴

・マーケティング、クリエイティブ系求人が特徴
・広告、マスコミ業界に精通したエージェント
・希望にマッチした求人紹介に強み有り

求人数約4,000件以上
料金完全無料
公式HPhttps://www.massmedian.co.jp
運営会社株式会社マスメディアン
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マスメディアンは、広告・マスコミに特化した転職エージェントです。

クリエイティブやマーケティングに関連する人に人気があります。

求人数はそこまで多くはないですが、業界に精通したエージェントがサポートして貰えますので、質が高いです。

求人の質が高く、担当の対応が良いと定評があります!

第二新卒から電通に挑戦したい人は、必ず登録しておきましょう

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まとめ: 電通に第二新卒で転職するのは難しいがチャンスはある

電通に第二新卒から転職できる?

さて、いかがでしたでしょうか。

ここまで、第二新卒から電通に転職する難易度や、電通に受かりやすい人の特徴、転職するコツなどを解説しました。

電通への転職難易度は非常に高いですが、第二新卒で電通に入社した人がいるのも事実です。

電通に転職することで、年収アップや安定性、充実した福利厚生を得られるだけでなく、社会的ステータスも得られることが分かりました。

それでは最後に、本ページの要点をまとめて終了とします。

電通の要点まとめ

・第二新卒から「電通」に転職する難易度は高い
・「電通」の第二新卒総合職採用は時期が決まっている
・競合他社や高学歴、有名企業(総合商社,コンサル系)出身者は有利
・「電通」の知り合いを見つけ、話を聞くのが1番近道
・第二新卒から大手広告代理店に転職したいなら”シンシアード“がおすすめ

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