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本日は「言語化」という行為そのものに着目していきます。
「言語化が苦手」「言語化が出来ない」という悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
また『なんとなくモヤモヤする』『うまく言いたい事が伝えられない』といった悩みも実は「言語化」が出来ていないので、発生している可能性が高いです。
▶︎ 本記事を最後までご覧いただければ... ・言語化とは? ・なぜ言語化が必要なのか? ・言語化スキルを高める為には?
上記についての理解が深まるだろう。さらに、身近な仕事やライフプランにおいて以下のような変化が起きるだろう。
▶︎ あなたに訪れる”変化” ・モヤモヤの正体を暴く事ができる ・仕事で成果を出す事ができる ・人生が有意義な方向に傾く
大言壮語かもしれないが、本当に「言語化は世界を変える」と私は本気で思っている。
確かな実感があるからだ。筆者の私も、つい数年前までは「言語化」が出来なかった。しかし「言語化」の練習や思考を繰り返し行う事で、明らかに、今まで見えていた世界と違う世界が見えてきた。確かな変化を実感している。
とは言え、
本当にそんな事あるのか?
なぜ、違う世界が見えるようになったのか?
と、あなたは思うだろう。
私なりの仮説は以下だ。
▶︎ 「言語化」が世界を変える仮説 私達の視覚に見えているものは「事象」である。その「事象」の裏には様々な要因が隠れており、それらの多くは”無意識の感覚”として捉えられている。 そこで「言語化」だ。 ”無意識の感覚”を強引に”意識できる感覚”へと引き上げる。これが『言語化』である。 結果的に、無意識の見えていなかった世界が見えてくるようになる。
以上のような仮説を構築する事が出来た。
だから「メモの魔力」といった本が流行る訳だ。
さて、ここまで読んで頂いた方は
『どうやって言語化するの?』と思ったかもしれない。
ここからは、私が実践している「言語化の方法」を記載する。
まず、言語化の大前提は「アウトプット」です。
アウトプットなくして言語化は出来ません。以下のような流れを行います。
▶︎ 言語化の流れ 1. 情報をインプットする 2. 情報を分解する 3. 情報を再構築する 4. 情報をアウトプットする
ここで疑問に思う箇所は②と③だと思う。
どうやって「分解」と「再構築」をすれば良いのか?
鋼の錬金術師じゃあるまいし、簡単には出来ない。。。
確かに、そうだ。(笑)
冗談はさて置き、大きく捉えると以下のように表す事が出来る。
▶︎ 情報の「分解」と「再構築」とは ・分解→要素分け ・再構築→組み合わせ
「分解→要素分け」は論理的思考力と言われる思考です。ロジックツリーに分解して考える事です。
「再構築→組み合わせ」は、新たな要素とくっつける事です。
そしてアウトプットする。
これが一連の「言語化」の流れです。
とは言え、いきなりは難しいのが現状です。
最初は、右から左に情報を流すだけでも良いでしょう。そして徐々に自分なりの付加価値を付けていく。この感覚が身につけば「言語化」は自然と身に付きます。
以下の記事で詳しく解説しています。
それでは、本日は以上です。
kou (@Kou_Survive)