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面接で緊張してしまいます…
緊張しない方法や対策はありますか?
就職や転職は人生を賭けた戦いとも言えます。
緊張して頭が真っ白になる、という経験をお持ちの人も多いはずです。
私もそうでした。
これまで合計20回以上、転職面接を受けてきましたが、なかなか慣れることはありません。
そこで本ページでは、
面接で緊張しないための方法や対策を私なりにまとめてご紹介していきます!
面接で緊張しない方法はすごくシンプル!
具体的な方法やマインドセットまでお伝えしていきます!
目次
結論「私も企業を選定するんだ」という意識があれば緊張しない
ズバリ結論です。
『面接は企業が判断する場ではなく、あなたも判断する場である』という意識を持てば緊張しません。
退職理由の大きな理由は「思っていた会社と違った」という理由です。
あなたも企業を判断する立場に回れば、面接で緊張などしてる暇はないんです。
確かに私も判断する立場なのは分かるけど…..
難しくない…?
はい、ぶっちゃけ難しいです…
難しい理由を以下にまとめてみました。
<あなたが企業を判断できない理由は?>
・面接官からの質問が多いから
・企業の情報が少なすぎるから
・判断しようとしたら落とされる?と思うから
・そもそもどうやって判断したらいいか分からない
・軸が明確ではないので判断できない…
などなど
ぱっと思い付く理由だけでも沢山ありますね。
後ほど、具体的な手法にまで言及して解決していきます!
まずは、面接で緊張してしまう理由から振り返ってみましょう。
面接で緊張してしまう理由は?
そもそも面接で緊張してしまう理由は何なのでしょうか。
主によくある理由を3つにまとめました。
・面接官と初対面だから
・失敗した場面を想定してしまうから
・面接慣れしていないから
それぞれを詳しく見ていきます。
面接で緊張してしまう理由
① 面接官と初対面だから
初対面の人と話すことに抵抗を感じる人は、多いはずです。
特に「面接」という特定場面においては、面接官への配慮や合否に直結することで、余計に緊張してしまいます。
人見知りの人が面接官と話すときは、最大MAXで緊張してしまうはずです。
人見知り × 初対面 × 面接
3コンボ揃ってしまうので余計に緊張するよね…
面接で緊張してしまう理由
② 失敗した場面を想定してしまうから
面接で失敗してしまう場面を想像すると、さらに緊張してしまいます。
質問への回答や振る舞い、態度が合否に直結しますからね。
面接で、本当の自分を隠しながらアピールすることはかなり難易度が高く、優秀な面接官ほどすぐに見破ってしまいます。
面接では、素の自分に近づける方が良いと言えます。
面接で緊張してしまう理由
③ 面接慣れしていないから
面接は、面接官という人事や採用決定権を持つ人との会話です。
普段の会話で、就職や転職面接のような会話をする機会はほとんどないので、面接慣れしていない人は当然緊張してしまいます。
私は、転職エージェントを本業としていますので、度々面接に同席しますが、面接慣れしていない人は一発で分かります。
おどおどしていたり、自信の無い話し方をしたりすると、面接官への印象は悪くなります。
面接慣れしていることが良い訳ではないけど、アピールできないのは良くないよね!
以上ここまで、面接で緊張してしまう理由を3つにまとめました。
・面接官と初対面だから
・失敗した場面を想定してしまうから
・面接慣れしていないから
面接で「私も企業を選定する」とはつまり?
続いて、冒頭の「面接で私も企業を選定する」という事について深堀りをしていきます。
採用とはマッチングです。
面接は「マッチング度合いを測るお見合いの場」と認識しましょう。
重要な点は『企業側が判断するだけではなく、あなたも企業を判断する』ということです。
よくある失敗例として、面接で自分のアピールばかりして、内定を貰ったから喜んで入社する、というパターンです。
年収や有名企業の名前だけに引っ張られ、入社した後に「思ってたのと違った…」と後悔する人も多いはずです。
つまり、、、
面接であなたが企業を判断しなければ、入社後に後悔する
では、具体的にどうやって判断したら良いのでしょうか?
結論「企業選びの軸に合致するか」です。
ひたする年収が高い会社に行きたい人もいれば、福利厚生が充実した会社に行きたい人、残業が0時間の会社、上司から怒られない会社が良い人、など色々あります。
「自分自身の企業選びの軸」に従って、企業を選定しなければいけないのです。
面接時に企業選びの軸で、企業を判断しないといけないんですね…
その通り!
なんとなくで入社すると「思ってたのと違った」と後悔するハメになります!
面接で緊張しないメンタルを作るには?
面接で、あなたも企業を判断しなければいけない事が分かりましたが、そのために緊張していては、判断もできません。
つまり、面接で緊張しないメンタルを作る必要があります。
具体的な方法を3つにまとめました。
・面接前に膨大な準備時間を確保する
・「逆質問」を事前に準備しておく
・他企業や副業などの選択肢を作っておく
それぞれを詳しく見ていきます。
面接で緊張しないメンタルを作るには?
① 面接前に膨大な準備時間を確保する
面接は「準備」が勝負です。
「準備」さえできれば、面接で緊張しなくなります。
とは言え、具体的にどうやって準備したら良いのか?が重要です。
具体的にどんな準備をすればいいんですか?
ざっと、以下のような準備をしましょう。
<最低限しておきたい面接準備>
・求人票を3回読み込む
・募集企業の概要を掴む
・ビジネスモデルを理解する
・面接官の情報があればSNSで調べる
・自己紹介、転職理由は言語化しておく
・キャリアビジョンも明確化する
などなど
大きくは「募集求人」と「自己分析」と言えます。
面接官についての事前情報があれば、インターネットやTwitterで調べておきましょう。
ツイートの発言内容から「求めている人物像」や「募集求人の背景」を推測することができるからです。
また、自己分析に関しては、必ず聞かれるので言語化してメモに残しておくことです。
転職理由や志望動機、自己紹介は100%聞かれますので、事前に準備しておけば全く緊張しなくなります。
面接で聞かれる内容は、ほぼ同じ!
必ず事前に言語化して準備しておきましょう!
面接で緊張しないメンタルを作るには?
②「逆質問」を事前に準備しておく
2点目に「逆質問」です。
例えば、面接時間が1時間の場合、冒頭は面接官からの質問があり、後半10分から30分程度は「逆質問」の時間が設けられることもあります。
ここで「逆質問はありません、今日はありがとうございました!」と言ってしまえば、試合終了です。
「質問がない=興味がない」と捉えられるからです。
しかし、適当に質問すれば良い訳ではありません。
イケてない質問や筋の悪い質問は、逆に面接官からの印象を悪くしてしまいます。
そこで、私がまとめた「良い質問例」と「微妙な質問例」を参考にしてみてください。
<良い逆質問の例>
・お客様の傾向は?
・競合他社との違いや優位性は?
・貴社で活躍する人の特徴は?
・現在の貴社の課題は?
・今後のビジョンに対しての差分はどこ?
などなど
逆質問にもセオリーがあります!
上記例を丸パクリでもOKなので、イケてる逆質問をしよう
逆にイケてない質問、筋の悪い質問をご紹介します。
<微妙な質問例は?>
・福利厚生は何がありますか?
・残業時間はどれくらいですか?
・長期休暇はどのくらいありますか?
・社風はどんな感じですか?
・入社前に勉強しておいた方がいいことはありますか?
などなど
福利厚生や残業時間は、求人票や口コミサイトから確認できますので、わざわざ貴重な面接時間で質問する必要はありません。
オススメの口コミサイトは「転職会議」が良いです。情報量が多いので見応えがあります。
面接で緊張しないメンタルを作るには?
③ 他企業や副業などの選択肢を作っておく
面接で緊張してしまうのは「絶対に面接を失敗したくない…」という感情があるからです。
結論、転職先となる候補企業を複数準備したり、副業で事業を持っておいたりすることで、随分と心の余裕ができます。
実際私は、何度も転職面接を受けていますが、複数転職エージェントを利用して複数企業に同時並行で応募していました。
さらに、副業である程度の収入もありますので、金銭的な余裕もかなりありました。
なので、面接でほとんど緊張しません。
緊張するメリットがないからです。
面接で緊張するメリットは、正直ゼロです
緊張して得した経験はありません…
ということで、最低限複数の転職エージェントを併用して利用しながら、余裕がある人は副業で事業収入を確保するようにしましょう。
心の余裕ができれば、面接で緊張することは無くなります。
以上ここまで、面接で緊張しないメンタルを作る方法を3つご紹介しました。
・面接前に膨大な準備時間を確保する
・「逆質問」を事前に準備しておく
・他企業や副業などの選択肢を作っておく
面接で緊張する人に関するよくある質問
最後に「面接で緊張する人」に関するよくある質問に答えていきます。
Q&A方式で見ていきます。
Q. 面接官に「緊張していますか?」と聞かれたらどう答える?
A. 正直に答えてOKです。
私の場合「緊張しない性格なのでしていません!」とはっきり伝えています。
緊張する人であれば、聞かれたタイミングで答えるのが良いでしょう。
Q. 即効性が高い緊張しない対策はありますか?
A. ゆっくり深呼吸がオススメです。
呼吸を整えることで、脳が落ち着く感じがします。
その他には「数秒間目を閉じる」「手のつぼを押す」「ストレッチをする」なども良いですよ。
Q. 言葉が出てきません…どうしたらいいですか?
A. 模擬面接で練習しましょう。
言葉が出てこない人は、ひたすら練習するしかありません。
最初は、丸覚えでも良いので発声練習をしてみましょう。
Q. 「緊張しています」と白状した方がいいですか?
A. 自分から面接官に「緊張しています」と言う必要はありません。
面接官からすれば「あ、そうなの。だから何?」ってなります。
聞かれたら答えても良いと思いますが、自分から言うのはナンセンスです。
まとめ:面接で緊張するメリットは正直ゼロ。
さて、いかがでしたでしょうか。
ここまで面接で緊張する人に向けて、緊張する理由や緊張しないメンタルを作る方法をまとめてご紹介してきました。
面接で緊張するメリットはゼロであり、緊張しないメンタルを作るために複数エージェントを利用したり副業で心の余裕を作ったりする必要性が高いとご理解頂けたかと思います!
最後に、本記事の要点をまとめて終了とします。
・面接で緊張するメリットはゼロ
・面接で企業を判断する意識があれば緊張しない
・面接は事前準備さえすえば緊張しない
・複数の選択肢を持っておけば面接で緊張しない
・副業で金銭的余裕があれば心の余裕ができる
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