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「識学キャリア」の無料相談を体験してきました。
識学キャリアは「識学」を取り入れているベンチャー企業を紹介して貰える転職エージェントとして、有名になっていますが、実際のサービスはどうなのか?本ページでご紹介をしていきます。
識学キャリアを使うか迷っている人に読んでいただければと思います。
目次
識学キャリアの無料相談とは?
識学キャリアは『裁量権を持って働きたい』『成果主義の組織でバリバリ結果を残したい』と考える20代〜30代の人にオススメの転職エージェントです。
識学キャリアの詳しい仕組みやオススメする人の特徴などを、以下の記事にまとめました。
「そもそも識学キャリアって何?」という方は、こちらの記事も併せて参考にしてください。
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▶︎ 識学キャリアの評判は?現役エージェントが120%使い倒す方法をご紹介
また、識学キャリアのような転職エージェントに相談する場合、個人の経験や属性によって合う、合わないが明確に別れる傾向にあります。
参考となるように、体験してきた筆者のスペックを記載します。
・20代中盤
・MARCH、関関同立大学レベル卒業
・人材系会社にて勤務
・営業職
・転職経験1回
・英語日常会話レベル
僕自信、成果主義の組織に興味を持っていたため、識学キャリアの存在を知りました。ここからは、詳しい心情の変化や実際の面談での会話の内容についてご紹介します。
識学キャリアを使ってみようと思った背景と理由
大学は普通の文系学部を卒業した僕は、それなりの企業に勤めていました。
東証1部上場企業に新卒で入社することができ、それなりの給与とそれなりの仕事にやりがいを感じていました。
同期や上司にも恵まれ、パワハラやブラック企業という言葉とは無縁の極めてホワイトな生活を送っていました。
しかし、刺激が少ない生活とは退屈なもので、新卒から1年ほど経過すれば、ある程度仕事にも慣れ、この先のキャリアや将来について考える機会が増えてきました。
そんな中で「成果主義」の会社を紹介してもらえるという識学キャリアは僕にとって魅力的に映りました。
と、言うのも僕は大学時代に営業系のインターンシップをしていた事もあり、成果に直結する仕事をする自分が好きだったからです。
努力した分も結果が付いてくる営業の仕事と、努力してもチーム成果や社内情勢、会社外情勢によって容易に評価が変わる仕事では、満足できなかったのです。
大きくまとめると以下の3つを求めて、識学キャリアの無料相談を申し込みました。
① イケてるベンチャー企業を知りたかったから
② 自分の実力を知りたかったから
③ 中長期的にキャリアアップをしたかったから
それぞれを詳しく見ていきます。
イケてるベンチャー企業を知りたかったから
自分が知らない企業は山ほどあります。
世の中は、大企業だけが全てではないと思っていましたし、中小企業でも優良企業は腐るほどあります。東京や大阪には、いわゆるベンチャー企業が毎年立ち上がっています。
特に識学キャリアでは、「東京、大阪の勤務地を中心としたベンチャー企業の紹介に力を入れている」と聞いていました。
識学キャリアの求人は、東京・大阪のイケてるベンチャー企業が多い
自分が知らなかった優良企業との出会いを期待していました。
自分の実力を知りたかったから
2点目は、単純に「今の自分にどのくらいの実力があるのか?」という疑問からでした。
ある程度の大学を卒業して、新卒で働いてきた自分が“外部からどのように評価されるのか”について純粋に興味がありました。
転職エージェントという第三者から客観的に評価されることで、今の自分が社会の中でどのような立ち位置にあるのか、を知る機会を求めていました。
自分の市場価値を知るのは中長期のキャリアを考える上ですごく重要になる
「どのくらいの年収が想定されるのか?」「どんな職種であれば転職できる?」「自分を求めているのはどんな企業?」という疑問が先行していました。
実際に、面談を受ける前には「ミイダス」を使って、自分の転職市場での市場価値を測っていました。ミイダスの予想年収はかなり上がっていましたが、実際の求人ベースではどうなるのか、について気になっていました。
ミイダスは、無料でパーソナリティ診断や、性格診断もできるので「転職エージェントに相談するのはちょっと….」という方にとっては気軽に診断できるツールです。
僕が実際に使ってみた感想もありますので、以下に載せておきます。
中長期的にキャリアアップがしたかったから
正直に言えば、現職を続けていても年収やキャリアのアッパー(天井)は見えていました。
人生100年時代と言われる現代で「固定されたキャリアの道を歩くのは面白くない」と考えていました。中長期的に自己を成長させながら、キャリアと年収を上げることができる求人を求めて識学キャリアへの申し込みをしました。
20代の若い内からキャリアについて考える時間を取るのは、かなりオススメ。
識学キャリアを使うまでの他社比較と検討結果
識学キャリアを使うまでは、いくつかの転職サイトや転職エージェントに登録していました。特に、大手と言われる「リクルートエージェント」や、スカウトを貰える「ビズリーチ」を活用していました。
リクルートエージェントは大手だけあって、かなりの求人数とキャリアアドバイザーのレベルの高さが伺えます。
一方で、ビズリーチもヘッドハンターからスカウトを貰うことができ、自分の気になる求人のみ応募することができました。
それぞれ複数回の面談をしましたが、転職には至らずに終了しました。
識学キャリア以外の転職サービスで比較することも大事です。
識学キャリア初回面談の感想
実際に「識学キャリア」の初回面談を体験してきましたので、以下にレポートします。
1.HPから会員登録をする(こちらからどうぞ)
2.担当エージェントと面談をする
3.求人紹介を受け応募する求人を決める
4.面接対策を行い面接を受ける
5.内定、入社
結論、私は識学キャリアを使って転職をしませんでしたが、無料相談を受けたことで純粋に視野を広げることができました。
知らない優良企業を知れたのは大きかった
約40分で話した内容
面談時間は約60分でしたが、会話の内容は至ってシンプルでした。
・お互いの自己紹介(合計10分程度)
↓
・識学キャリアの説明(10分程度)
↓
・転職についてどの程度考えているか(10分)
↓
・具体的な求人例の説明(10分)
担当してくれたキャリアアドバイザーの方は、海外経験のある30代前半の男性の方で、ザ人材系というタイプの方です。
(自分も人材系でしたので、人の事は言えませんが。笑)
識学キャリアの面談で良かった点は「識学」についての詳しい説明を入れてくれた事でした。取っ付きにくい「識学」について10分程度の説明をして頂いたお陰で「識学」への理解が深まりました。
「識学」についての説明が丁寧で良かった!
識学について、以下に詳しくまとめました。
実際に紹介された求人例
20代中盤、私立大学卒業、転職1回、人材系会社、英語日常会話レベルの自分に実際に紹介された企業は以下でした。
転職先の希望は「コンサルティング業界」「総合商社」「スタートアップ」のどれかという形で伝えました。
・マーケティングコンサルティング会社のコンサルティング職
・スタートアップの人材系会社の営業職
・ベンチャーキャピタルのコンサルティング職
どの企業も自分が全く知らない企業だったので、面談が終了して色々と調べました。そして「なるほど、こーゆー企業が自分のレベルを欲しているのか」と理解することができました。
転職活動において「そもそも、企業を知らない」というのは、割と致命的で知らなければ当然興味も沸かない訳で、突然紹介されても全く志望動機は上がりませんよね。
情報収集を進めて、自分が転職したい業界や職種の特性や繋がりを抑えることはかなり重要です。
単純に知らないことは機会損失に繋がる。
面談後の流れ
面接では、正直に「今の自分はそこまで転職活動に前向きでない」旨を伝え、約6ヶ月から1年後に転職活動を再開すると伝えました。
その後、識学キャリアからしつこく求人を紹介されたり、不必要な深堀りをされたりはしませんでした。また、具体的に紹介された求人についても「転職意欲が高くなったら応募します」という形で終えることができました。
面談後には、以下のような御礼メールも来ました。
また、再び転職活動を始める際には、是非連絡を取りたい転職エージェントという印象です。
利用してみて感じた考察
それでは「識学キャリア」の無料相談を受けてみた考察を纏めていきます。
✔️ 自分が知らない優良企業の存在を知ることができた
✔️ ベンチャー企業界隈のリアルな状況を知ることができた
✔️ 転職希望半年以内でなければ、積極的な求人紹介は少ない
それぞれを詳しく見ていきます。
自分が知らない優良企業の存在を知ることができた
初回面談中に、条件に合致している求人を紹介して貰うことができました。実際の求人を見ながら「どんな成長幅があるのか」「どんな人を求めているのか」という点について詳しく質問をすることができます。
面談時に、具体的な求人紹介があるのは識学キャリアの良いところです。
面談後も、求人紹介を要望すれば、条件に合致した求人の紹介を受けることができます。
自分に合致している企業をダイレクトに紹介して貰える!
ベンチャー企業界隈のリアル状況を知ることができた
「リアルな状況」とは具体的に以下を指します。
・採用予定人数
・採用部門の組織人数や構成
・該当企業で活躍できる人物像の特性
・企業フェーズと求める人材の定義
簡単に言えば「どんな企業がどのレベルの人材を求めているか」に加えて「今の自分のレベルであればどんな未来が見えるのか」という部分です。
紹介された求人で働いている自分から、具体的な将来像をイメージできるようになる
転職希望半年以内でなければ、積極的な求人紹介は無い
識学キャリアを初めとした転職エージェントは、ビジネスモデル上「積極的な転職活動をしている人」に注力する傾向にあります。
転職エージェントは、転職決定した企業側から採用フィーを頂くことで成り立っているからです。
従って、転職意欲の低い人に対しては、どうしても注力できなくなってしまうものです。僕も無料相談中に「半年以内の転職はありません」とはっきり伝えたため、求人紹介は初回のみとなりました。
そこまで転職を考えてなければ、必要ないの??
実は、今は転職の意志がない人の方がメリットが大きい
エージェント側と繋がりを作っておけば、定期的な情報のアップデートをして貰うことができます。キャリアとは一過性のものではなく、連続した繋がりを持ちながら中長期的に成長していく事が大事です。
情報の収集源は沢山あることに越したことはありません。僕と同じように「明確な転職意欲が少ない人」こそ識学キャリアの無料相談を受ける価値が大きいと言えるでしょう。
・定期的な面談を通じてキャリアのアップデートができる
・いざ転職する時に関係性を0から築く必要がない
・ホットな求人情報を知ることができる
中長期的なキャリア成長を考えている人は、識学キャリアの求人を覗いてみるのも良いかもしれません。
まとめ – 識学キャリアでイケてるベンチャー企業を教えて貰おう!
いかがでしたでしょうか。
識学キャリアの無料相談を実際に体験してきたレビューをまとめました。
✔️ 「識学」についての詳しい説明があり、興味を持った
✔️ 自分が知らない優良ベンチャー企業を知ることができた
✔️ 転職活動を再開するときに連絡してみようと思った
一方で、識学キャリアはベンチャー企業の求人が中心なので「大手安定企業を志望している人」や「有名企業に転職したい人」「海外転職をしたい人」には、オススメできない転職エージェントです。
イケてるベンチャー企業に転職してバリバリ結果を出したい人、正しく成果が評価される組織で働きたい人、は特におすすめです。