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こんにちは、kouです。(@Kou_Survive)
ユダヤ人と聞いて何を連想するでしょうか?
多くの人が第二次世界大戦時の大迫害を連想するのではないでしょうか。
しかし、実は、ユダヤ人はビジネス力に長けており、世界の金融市場の上層部の半分をユダヤ人が占めています。代表的なユダヤ人の成功者はこのくらいいます。
・マックザッカーバーグ(Facebook) ・ラリー・ペイジ(Google) ・セルゲイ・ブリン(Google) ・スティーブ・ブルマー(Microsoft) ・マーカス・ゴールドマン(ゴールドマンサックス) ・ハワード・シェルツ(Starbucks) ・レイ・クロック(McDonald) ・アーサー・D・レビンソン(Apple) ・マックス・レヴチン(paypal)
ビジネスの世界で「成功者」と呼べるユダヤ人の方々が多いですね。
「ユダヤの商法」という本も出版されており、ユダヤ人の「何が」ビジネス力を引き上げているのか?という要因分析が行われています。
その中で特に強調されるのが『数字』です。
ユダヤ人はとにかく『数字』に強い。経営に『数字』は必要不可欠です。私もこれまで多くの経営者を見てきましたが、『数字』に弱い経営者は1人もいませんでした。
私が、東南アジアで仕事をしている時に知り合ったユダヤ人のビジネスマンがいました。彼と偶然、カフェで話す機会がありました。今日はその話をしようと思います。
私は単刀直入に聞きました。『ユダヤ人のビジネス力の秘訣は何?』すると、彼はこう言っていました。
とにかく、全て『数字』で叩き込まれた。
なるほど。最もらしい回答だ。と思った。
そして、具体的にはどんな事?と聞いた。
彼によると、普段の日常生活の会話や夕食の家族団欒までとにかく『数字』を意識するような会話が繰り返されていたと言う。
朝食の原価。
レストランの営利。
ビジネスモデルの整合性。
従業員の単価。
掃除担当の給料。
給料から洞察される生活費用。
とにかく、振り返って思うと『数字』が裏に潜んでいる会話が多かったらしい。
私はこう思った。
「え、なんか、そんな会話ばっかりじゃ嫌だな…笑」
同時に、妙な納得感も覚えた。
確かに目の前の彼は、やたらと『数字』の話ばかりしていた。カフェの値段は安すぎる、や、国の物価の話までしていた。
『三つ子の魂、百まで』
まさに、この格言を感じた。
ここからは、私の推察だ。
ユダヤ人の方々は、ヒトラーの大迫害を受け世間から冷たい目線で見られる日々が続いた。そんな彼らは、自然と『生き残る力』つまり『サバイブする力』が身に付いたのではないだろうか、と。
周囲の助けを得られない日々が続いた彼らは、否が応でも、自分たちの力で生き延びなければいけない日々が多かった。
そんな日々が彼らを強くしたのではないだろうか。
私はこんな風に思った訳であります。
kou (@Kou_Survive)