【衝撃の事実】優秀な若者は既に日本にいない。若者が海外に行く3つのメリット

残念ですが、

優秀な若者は既に日本にはいませ

※筆者も2021年9月に海外移住しました


早速ですが、以下の写真をご覧ください。


就活生が知ってはいけない不都合な真実10選

1. 総合商社新入社員の3割は、3年で窓際族へ。

2. 普通のベンチャーに新卒で入ると、給与はあまり上がらない。

3. 新聞やテレビや雑誌など古いメディア業界の業績は悪化中

4. 広告業界は仕事の構造上、ブラックにならざるを得ない。

5. コンサルという名の営業職やIT屋が流行っている

6. 銀行のビジネスモデルの崩壊のはじまり。

7. 日本人エンジニアより、ベトナム人の方が安くて頑張る

8. 商社もコンサルもやりたいことが無い人が行く会社。

9. 日本トップ大学の新卒給与300万、アメリカ1000万円。

10. 日本のトップ層はもう新卒で就職しない。




日本国内には、既に優秀な若者が活躍できる素養がない状態と言えます

残念ながら。


これからの若手は確実に、日本以外の環境でビジネスを行い、生き残っていく事が求められます。

本記事では、未来ある優秀な若者に向けて『3つの大切な事』をお伝えします。

また、若手から「海外転職」を志している人もいるでしょう。

海外転職は、各エージェントによって求人が異なりますので、転職エージェント選びが非常に重要なポイントになります。

※厳密に言えば、Aエージェントには求人はあるが、Bエージェントには求人がないこともしばしばある。

筆者オススメは「リクルートエージェント」です。

求人数が圧倒的に多く、北米、中国、欧州、東南アジア、など様々なエリアの求人を同時並行で受けることができるからです。

私も、リクルートエージェント経由で、タイ、インドネシア、フィリピン、シンガポール、日本国内の求人を紹介してもらいました。

海外に行け、無知を自覚しろ


巷の自己啓発本には以下のような事が書かれています。

・若者は海外に行け
・やりたい事が無いなら、海外に行け
・英語はスタンダード言語だ

英語が世界のスタンダードである事は間違いありませんし、海外に行くことで見えてくるものは多いにあります。

本当にその通りです。


グローバル化が進んでいる昨今にて、「日本だけに留まっている事自体が多くの機会損失」と言えます。


海外に行け」と言っていますが、「遊びに行け」と言っている訳ではありません。

つまり

観光以外の目的を持って海外に行ってみて欲しいのです。

形式、期間は問いません。

海外留学でも、インターンシップでも、放浪の旅でも何日間でも良いから海外に行ってください。

絶対に何かしら得る物はあります。



私自身、大学2年時までは観光以外で海外に行ったことはありませんでした。

ノリと勢いで、大学主催の交換留学に行きました。

さらにノリと勢いで、発展途上国のインターンシップにて半年間海外滞在をしていました。

数年経った今でも、あの経験は良かったと本当に思います。


外資系の企業では

日本基準で考えるな、グローバルに物事を測れ

と言われてきました。


発展途上国の世界では、当たり前が当たり前ではありません。

貧困地帯や虐殺地域に我々の“常識”が通用するはずもありません。

「当たり前」について、アインシュタインも名言を残しています。

常識とは18歳までに集めた偏見のコレクションのことを言う

アインシュタイン

出来るだけ早いうちに、偏見のコレクションを塗り替えていく必要があります

簡単な方法があります。

現在の自分では想像もできない環境に行ってみるという事です

宇宙空間を経験した事のある人とない人では、宇宙空間に対する常識が異なります。

もちろん、私は宇宙空間を経験した事がないのでまだ常識が塗り替えられていません。

どこでも良いから海外に行く事で、必然的に現在の環境とは異なる状態になります。

そうすると、自然に常識が塗り替えられていきます。

常識をどんどん塗り替えていきましょう。

ローカルの人とコミュニケーションを取るべき


観光地を楽しんでも、本当のその国、地域の本質は分かりません。

観光地には、その観光地を回している現地企業、現地従業員、現地従業員の家族という関係者がいます。

これらの人々の生活にどっぷりと浸る事で、その地域、国の本質的な問題が見えてきます。

観光地は、氷山の一角です
ローカルな人々の生活や仕事、子供の教育といった所にその地域、国の面白さが詰まっています。

私自身、発展途上国でいくつかの新規事業や既存事業の拡大をしてきました。
絶対に外してはいけないポイントがありました。


現地の人々の生の声を聞く事です

ビジネスは現場が全てと言われますよね。

海外で仕事をする場合に絶対に忘れて欲しくないポイントです。

困った時は、現地の人に聞いてみよう!


多くの場合で、新たなヒントを得る事ができます。

海外にバカンスで行ったとしても、ローカルな人々の生活を見ましょう。

必ずそこから学ぶポイントはあります。
良い所だけ見ないように。

何でもいいから価値提供。ビジネスをすれば本質が見える


最後に、3点目です。


どんな事でも良いです。
価値提供」をしましょう。


小さな価値提供がやがて大きな価値提供に変わっていきます。


「価値提供」という言葉をきくと、難しいと思う人もいるかもしれません。


いきなり、価値提供は確かに難しいでしょう。


簡単な具体例をご紹介しましょう。


身近な具体例

・朝一番の挨拶を継続しヨガ教室を開いてみる
・重いもので困っている人がいれば、専門のサービスを作ってみる
・日常の困り事に、メイドのサブスクリプションサービスを作ってみる



本当に簡単な事からでOKです。


いきなり売上を飛躍的に向上させる施策なんて出来る訳ありませんから。

小さな「ありがとう」を積み重ねる事が大切です。

海外に行くと、自分が価値提供できる事は無い、と思ってしまうかもしれません。

しかし、探すと小さな事で困っている人はたくさんいます。


一緒にご飯を作る、片付けをする。


何でも良いんです。


是非、現地の人に寄り添って小さな「ありがとう」を貰ってください。

そこから大きな事業が立ち上がってきます。

おわりに – グローバル視点は必須事項

さて、いかがでしたでしょうか。

もう既に優秀な若者は日本にいません。海外に挑戦する人がスタンダードです。真に優秀な若者は海外、もしくは起業しています。

ここで言う「真に優秀な若者」とは単なる学歴ではなく、日本社会や人々の幸せを本気で考えている人です

目先のお金に釣られる人は山ほどいます。

読者諸氏の方々が、少しでも若い段階から、内なる自分に目を向けて成長し続けることを祈願しています。

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