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ボーナス(賞与)が下がってモチベーションが落ちました..
ボーナスに関する対処法はありますか…?
本記事にたどり着いた方は、
・ボーナスカットでモチベーションが下がった…
・ボーナスが下がり転職するか悩んでいる…
・ボーナスが下がった時の対処法は?
という疑問や悩みをお持ちのことでしょう。
サラリーマンのボーナス(賞与)は楽しみではあるものの、想定よりも少なかったらモチベーションが下がりますよね…
そこで本ページでは、ボーナスが下がってモチベーションが落ちた時の対処法や、ボーナスが理由で転職しても良いのか?について解説します。
ボーナス(賞与)に納得していない人は、最後まで読み込んでみてください。
ボーナスが下がるとモチベも落ちますよね…
楽しみが削られているようで、、、転職を考える人も多いです
目次
【結論】ボーナスカットでモチベーションが下がった人は転職した方が早い
結論からお伝えすれば、ボーナスカットでモチベーションが下がった人は、「転職」が正解です。
サラリーマンとして働く上で、「お金」は重要ですよね。
生活のために働いている人が大半だと思います。
もし、ボーナスが下がったことで仕事へのモチベーションが下がっているのであれば、「会社への愛着」や「その仕事のやりがい」よりも「お金」「年収」「生活費」の方が優先度が高いと言えます。
で、あるならば、ボーナスが下がってクヨクヨするよりも、「転職」して基本給や年収をグッとアップさせた方が、根本的解決に繋がります。
ボーナスカットでモチベ低下しているのなら、、、
愛着・仕事のやりがい>>>お金・年収
であるならば、転職で年収を上げた方が話が早いです
ボーナスで悩んでいるのなら、年収を上げるために転職した方が手取り早いんですね…
そんなに簡単に年収が上がりますか?
もちろん、簡単に年収が上がる話はありません。
業界選定、転職の軸整理、応募する企業の見極め、内定交渉の進め方、などなど。
様々な要素が絡み合って「年収」は決まります。
しかし、ボーナスカットで仕事へのモチベーションが下がった状態で、だらだら今の仕事を続けても何の解決もしません。
「ボーナスが増えるように会社全体の売上に貢献するぞ!」
や、
「ボーナスは減ったけど気楽な会社だし、別にいいや」
と感じている人は、そもそもこのページに辿り着いてないと思います。
ボーナス減額でモチベーションが下がっているなら、あなたの働く原動力は「お金」である可能性が高いです
ボーナスが下がった人におすすめの転職方法は、記事後半でがっつり解説しています。
「本当にボーナスが下がっただけでも転職して問題ない?」と感じている人は、ボーナスが下がったので辞める…賞与が理由で転職して大丈夫?を参考にしてみてください。
転職して問題ないのかという判断基準まで、踏み込んで解説しています。
ボーナスが下がる、カットされる理由は?
「ボーナスが減らされた…なんで?」
や、
「ボーナスカットされる理由は??」
ボーナスが少ない or カットされてしまう理由を解説します。
ボーナスが減ってしまう大きな理由は、「企業業績の悪化」です。
企業業績が悪いと、ボーナスも減ってしまいます…
業績の良い会社で働いていれば、自然とボーナスは増えていきます
主な4つの理由
① 会社業績が悪くボーナスを支払う余裕がないから
ボーナスが下がる一番の大きな理由は、「会社業績の悪化」です。
会社の利益が少なくなれば、ボーナスで従業員に一律で支給するボーナスを減らすからです。
業績の悪い会社は、真っ先に社員のボーナスをカットして、人件費を下げようとします。
会社業績が悪いと、ボーナスが少なくなってしまうんですね…
「ボーナスを沢山支払う余裕がある=会社業績が良い」と捉えることができます。
会社業績は、以下のような要因も影響しており、ボーナスが下がってしまうこともあります。
会社業績が下がってしまう他の要因
・為替の影響
・政治的な影響
・コロナ渦などの社会現象
など
日本円の価値が下がってしまうと、会社業績にも悪影響が出ることが多いです。
為替以外にも「政治」や「社会現象」も、ボーナスに影響を及ぼします。
コロナ渦の2020年や2021年は、どこの企業もボーナスが下がってしましましたよね。
ボーナスが下がってしまうのは「会社業績」が大きく影響しています
会社業績に影響を与える全体的な景気動向も重要な要因です
② 人件費削減で社員への還元が少ないから
会社業績が良い状態にも関わらず、ボーナスを出し渋る会社があるのも事実です。
「会社業績は良いけど、、、、なんでボーナスは下がったの?」
と疑問に思いますよね。
そうした状況の場合、会社側が将来的な景気不安に駆られていたり、設備投資・研究投資に資金を使っていたりする可能性があります。
ボーナスは「人件費」というコストに過ぎず、「投資」として捉えている企業は少ないです。
ボーナスを削るような会社は、社員を大切にしない会社と思われますよね….
人件費よりも、設備・研究投資にお金を回すことは、株主からの影響を受けている可能性もあります。
ボーナスが下がってしまう要因は、様々な理由がありますので、ボーナスが下がったからと言って、一概に社員を大切にしない会社とも断言はできません。
③ 個人評価を低く付けられたから
ボーナスが下がる理由として「個人評価を低く付けられたから」という理由があります。
多くの企業で、賞与は会社側業績と個人のパフォーマンスによって決定されています。
会社側と個人の割合は、様々ですが、個人評価を低く付けられてしまうと、ボーナスは下がってしまいます。
個人評価が低かったら、ボーナスも減額されるんですね…
目標達成ができなかったり、プロジェクトに貢献できなかったりした場合、個人の業績評価が低くなり、ボーナス額に影響を与えます。
「人事評価に納得できない…」
や
「なんで、自分だけ、、?」
と疑問に思っている人も多いはずです。
そんな人におすすめの対応策をまとめました。
人事評価に納得できない場合
・直属の上司に質問する
・上司の上司に直談判する
・人事部に問い合わせする
・同僚や先輩にも評価を聞いてみる
・公平性がないと思えば、労働組合に連絡する
・どうしても納得できない場合、転職する
人事評価は、納得しがたいものです。
自分よりパフォーマンスの悪い同僚の評価が高かったり、サボっている後輩と同じ評価だったり、、、がよくあります。
人事評価をあなたの独力で変更するのは難しいので、どうしても納得できない場合は、転職を視野に入れましょう。
人事評価に納得できない場合、自力で会社組織を変えるのは難しいです
公平性が担保されている企業に転職した方が早いです
人事評価に納得できない場合、誰かに相談するのがベストですが、「相談先」を慎重に選ばなければいけません。
人事評価に納得いかない時は?誰に相談するのがおすすめ?で、状況に合わせたおすすめの相談先を解説しています。
④ 利益率の低い業界だから
最後に、「利益率の低い業界」の場合、ボーナスが下がったりカットされたりする可能性が高いです。
ボーナスは、会社の利益に応じて分配されるため、業界的に利益率が低い業界は、総合的にボーナスが下がりがちです。
例えば、どんな業界が当てはまりますか?
一般的に利益率が低いとされる業界は、「サービス業」「飲食」「介護」などが挙げられます。
エッセンシャルワーカーは社会に必要な仕事ですが、業界的に利益率の低い状態に陥っています。
逆に利益率の高い業界は、「総合商社」「コンサルティング」「金融」「インフラ」などです。
利益率の低い業界(例)
・サービス業
・飲食業
・介護
など
ボーナスの大きさは、業界の利益率も影響しています
利益率の高い業界(例)
・総合商社
・コンサルティング
・金融
・インフラ
など
以上ここまで、ボーナスが下がったりカットされたりする主な4つの理由を紹介しました。
主な4つの理由
・会社業績が悪くボーナスを支払う余裕がないから
・人件費削減で社員への還元が少ないから
・個人評価を低く付けられたから
・利益率の低い業界だから
ボーナスカットでモチベーションが下がった時の対処法は?
ボーナス(賞与)カットで、モチベーションが下がった時の対処法を紹介します。
前半でも解説した通り、ボーナスが理由で仕事へのモチベが保てない状態の人は、転職するのが手取り早い解決策です。
「個人評価を上げるように頑張る」という方法も存在しますが、次のボーナス査定時に劇的に評価を上げられる人は少ないからです。
ボーナス額を100万円単位で上がることは少ないので、転職で年収を15%でも20%でもアップさせた方が良いです。
加えて、「評価を上げる」と「転職で年収を上げる」のは、ぶっちゃけ後者の方が簡単です。
正直な所、評価を上げるよりも転職して年収を上げる方が簡単です
おすすめの対処法
それぞれの方法を解説します。
① 次のボーナスに向けて個人評価を上げる
まず、ボーナスが下がった場合の対処法として、次の人事評価に向けて個人評価を上げるという正攻法があります。
個人評価が上がれば、その分、ボーナスも上がりますからね。
人事評価ってそんなに簡単に上がらないんですよね…
何から始めるのがおすすめですか?
確かに、個人評価を簡単に手取り早く上げる方法は少ないです。
人事評価は、会社によって内容が異なりますし、職種・部署によってもさまざまです。
そこで一般的なビジネスパーソンに通じる、人事評価を上げる方法を紹介します。
人事評価を上げる方法
・人事評価の仕組みを把握する
・上司にアドバイスをもらう
・結果を出すために人一倍努力する
・仕事に関わる自己投資をする
など
より具体的に、「人事評価を上げたい」や「会社から評価される人になりたい」と感じている人は、個別にキャリアのプロに相談できるキャリアコーチングもおすすめです。
1人で考え込んで悩むよりも、プロに相談しながら考えた方が、色々なアイデアが生まれるからです。
「マジキャリ」や「ポジウィルキャリア」は、初回無料で相談できますので、気軽にトライできますよ。
② ボーナスの大きい会社に転職する
ボーナスが下がったり、カットされたりした場合、自力でボーナスを増やすのはかなり難しいです。
あなた1人の力で会社業績を上げることができれば話は別ですが、大抵の場合、それは至難の技ですよね。
ボーナスの大きな企業に転職できるか不安です…
ボーナスが少ないことから、辞めることや転職を考える人もいます。
ボーナスの大きな会社を狙うには「大企業一択」です。
従業員数が多く規模の大きな会社ほど、賞与の支給割合が高いからです。
令和5年の夏賞与の支給額
・1,000人以上:78万9493円
・500人〜999人:55万278円
・100人〜499人:45万5878円
・30人〜99人:34万8192円
・5〜29人:27万1429円
大企業は、既存ビジネスの規模が大きく、安定的に利益を生み出す構図が出来上がっているので、必然的にボーナスも大きくなります。
大企業への転職活動は難易度が高いので、大企業に特化した転職エージェントを使うのがおすすめです。
総合型転職エージェント以外にも「シンシアード」は、大企業に特化した転職エージェントです。
シンシアードの特徴
・リクルート出身者が創業
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安定して大きなボーナスを貰いたい人は、1,000名以上の大企業で働く方が可能性が上がりますね。
③ 年収の上がる業界に転職する
ボーナスが影響して仕事へのモチベーションが低下している人は、「年収の上がる業界への転職」を考え始めるのがおすすめです。
個人の頑張りで会社全体の業績を上げるのは難しく、転職で年収を増やしたり基本給を上げたりする方が、手取り早いからです。
中でもおすすめは「年収の上がる業界=成長業界」への転職です。
成長業界に転職できれば、今後、中長期的に年収がグングン上がります
2025年以降伸びる業界
・SaaS業界
・ネット証券業界
・AI業界
・技術者派遣業界
・半導体業界
・リサイクル業界
・EC業界
例えば、「SaaS業界」は総務省がまとめている、SaaS業界の市場規模の推移及び予測で右肩上がりに伸びていることが分かります。
SaaS業界の代表的な企業は、「Sansan株式会社」「サイボウズ株式会社」「ラクス」「マネーフォワード」といった会社です。
マーキャリNEXT CAREERでは、未経験からSaaS業界への転職に成功している人が多数いますので、SaaS業界を目指す人は一度相談しておきましょう。
成長業界への転職に成功できれば、5年・10年は給与が上がっていきそうですね
④ 投資や資産運用を始める
ボーナスが下がってモチベーションも下がっている人は、仕事以外の収入として「投資」や「資産運用」を始めてみるのも方法の一つです。
最近では、NISAやIDECOといった投資をする人が増えており、月に少額の金額からでも、将来への不安を払拭することができます。
但し、「投資」や「資産運用」は、すぐに収入が増えるものではなく、何十年先も見据えて行うものです。
1ヶ月先や半年先までに収入を増やすような投資を行えば、博打的な投資になってしまいます。
サラリーマンで投資を始めている人は多いですが、博打にならないように注意しましょう
⑤ 副業でトータル収入を増やす
最後に、仕事へもモチベーションが下がっている人におすすめは、「副業」です。
副業で副収入が増えれば、ボーナスが下がってもトータルの収入を増やすことができます。
最近では、在宅でできる副業や、週数時間から始められる副業もありますので、あなたの仕事とのバランスを考えながら副業を始めてみましょう。
副収入で月10万円でも確保できれば、気持ちの変化はかなり大きいですよ。
トータル収入を増やしやすい副業5選
・Webライター
・情報発信、コンテンツビジネス
・アフィリエイト
・物販ビジネス
・動画クリエイター
忙しいサラリーマンでも、隙間時間を見つければ副業ができます。
関連記事:【副業で稼げない】悲劇的に稼げない人におすすめする5つの方法を解説
以上ここまで、ボーナスカットでモチベーションが下がっている人への対処法を5つ紹介しました。
おすすめの対処法
ボーナスカットでモチベーションが下がった人の声
続いて、ボーナスカットでモチベーションが下がったという人の声や体験談を確認します。
ボーナス時期は、SNS上に「ボーナスが下がってモチベダウン」や「予想よりもボーナス低くて悲しい…」という声が沢山確認できました。
ボーナスが下がってモチベダウンしている人は、多いんですね…
ボーナス支給額を見た瞬間に、仕事へのモチベーションが一気に下がってしまう人も多いです。
「仕事はお金のため」や「生活費のため」と割り切って仕事をしている分、ボーナスが下がってしまうとショックですよね…
大幅減額ってレベルじゃない…
— まーい (@hositulove) December 27, 2022
ボーナスほぼ無いじゃん
著しくモチベーションが下がった
来春には神奈川に戻れるように希望出そう
最悪な年末。。。
ボーナスがものすんごく下がってて、一気にモチベーション下がったわい
— 彩水 (@ayamizu_bayer) June 24, 2022
X投稿は、ボーナス時期の6月や12月に、ボーナスに関する投稿が増えていました。
Yahoo知恵袋にも、「ボーナスが予想よりも下がって、モチベがダウンした」という声を沢山確認できました。
ボーナス額を競合他社や同業界で比較して、転職を検討し始める人も多いです。
予想よりも下がったり、去年よりも下がったりすると、モチベも下がりますよね…
「ボーナスが貰えるだけありがたい」という声もありますが、いつも通りもらえていたボーナスがガクッと下がるとモチベーションに影響してしまいます。
ボーナス(賞与)支給の仕組みは?法的な位置付けを解説
ボーナス(賞与)は、毎年夏と冬の楽しみです。
毎月の給与以上にまとまったお金が入るので、「ご褒美」的な感覚がありますよね。
ボーナス(賞与)が下がってしまうと、やる気がなくなりますよね…
そもそも賞与が下がる理由は?
ボーナスとは一体何なんのでしょうか?
なぜ、金額が変動するのか?
ボーナス(賞与)について、仕組みを解説します。
ボーナス(賞与)の仕組み
ボーナス(賞与)は、通常の給料とは別に、企業が従業員に対して業績や利益に応じて支給する報酬です。
しかし、法律でボーナスを支払うことが義務づけられている訳ではないので、ボーナスの決定権は企業側にあります。
なので、仮にボーナスを支給しなくても法的には問題ありません。
ボーナスが支払われないのは、法的には問題ないんですね…
ボーナスは「賞与」と呼ばれ、労働基準法の通達では、下記のように定められています。
賞与とは、定期又は臨時に、原則として労働者の勤務成績に応じて支給されるものであつて、その支給額が予め確定されてゐないものを云ふこと。定期的に支給され、且その支給額が確定してゐるものは、名称の如何にかゝはらず、これを賞与とはみなさないこと。
昭和22年9月13日発基17号
つまり、賞与は「臨時に労働者の勤務成績に支払われ、支給額は確定されていない」お金になります。
ボーナスは「〇〇円払わなければいけない」といった法律はありませんので、ボーナスをいつ、どのくらい払うのかは企業側と労働者の合意によって自由に決定できます。
しかし多くの企業では、会社側に大きな決定権があります。
ボーナスがない会社もありますよね
ボーナスがないだけで、違法になることはありません
【業界別】ボーナス(賞与)の平均支給額は?
人材業界大手のパーソルキャリア株式会社が2024年に調査したボーナス平均支給額調査を基に解説します。
ボーナス有りと回答した人の年間平均支給額は「106.7万円」でした。
大凡、夏と冬で各50万円ずつ貰っている結果でした。
調査内容をまとめると、平均すれば約100万円程度のボーナスを貰っていることがわかりました
パーソルキャリア調査の要点まとめ
・年間平均支給額は「106.7万円」
・男性平均121.9万円、女性平均77.7万円
・20代と30代は増加、40代と50代は減少
・40代以上のボーナス平均は100万円超え
▶︎詳しい調査結果を見る
続いて、業界別のボーナス平均支給額を確認します。
金融業や保険業など、平均年収が高い業界ほど年間ボーナスも大きいです。
一方で、平均年収の低い宿泊業や飲食サービス業の方が、年間ボーナスが少ないです。
ボーナスの大小は「業界」の影響が大きいみたいですね…
ボーナスが下がった人におすすめの転職方法
最後に、ボーナスが下がってモチベーションが保てない人に、おすすめの転職方法を紹介します。
現役の転職エージェントである私が、年収・基本給を現在給与の20%以上グッと上げる具体的なノウハウをお伝えします。
年収を上げる方法って具体的にどんな内容?
転職サイトや転職エージェントは、どう利用すればいい?
おすすめの転職方法
それぞれの詳細内容を解説します。
① 年収の上がる成長業界を視野に入れる
まずおすすめは、「年収の上がる業界=成長業界」への転職です。
成長業界の企業に転職できれば、業績向上と一緒に基本給与・月額給与のアップも狙えます。
斜陽業界で働き続けるよりも、業界の見通しが明るい業界を選びましょう。
サラリーマンの年収やボーナスは、「業界」でほぼ決まります
個人のスキルや評価は、誤差程度しか発生しません
具体的な成長業界は、以下の通りです。
2025年以降伸びる業界
・SaaS業界
・ネット証券業界
・AI業界
・技術者派遣業界
・半導体業界
・リサイクル業界
・EC業界
などなど
成長業界を見極めながら、転職活動を進めましょう。
② 平均年収の高い業界を選ぶ
続いても「業界選定」です。
成長業界を選ぶのと同じくらい大切なのが、平均年収の高い業界を選ぶことです。
平均年収の高い業界は、ボーナス額も大きいです。
例えば、以下のような業界ですね。
平均年収の高い業界
・コンサルティング業界
・金融、証券業界
・IT業界(情報通信業)
・投資銀行
・半導体業界
・総合商社
などなど
ボーナスが下がって仕事へのモチベーションが下がっている人は、年収が高い業界に転職するのがおすすめです。
”お金のために働いているんだ”と割り切って、合理的な選択をしましょう。
ちなみに、平均年収が高い大手企業への転職を目指すなら「シンシアード」がおすすめです。
大企業への転職活動に特化しているので、大手企業の人気求人から内定獲得のチャンスが増えます。
③ 次の次を見据えて応募企業を選定する
ボーナスが下がってしまった人は、「次の次の転職先」を見据えて、転職活動をするのがおすすめです。
「次に転職する企業」だけではなく、「次の次の転職先」も考えながら応募企業を選ぶことで、より中長期的なキャリア思考を持ちながら転職できるからです。
キャリアは、連続性と一貫性が大切です。
色々な業界や職種を少しずつかじっている人よりも、ある特定領域の専門性が高い人の方が評価されやすいからです。
「次の次を見据えて」って、どう考えればいいんですか?
具体的な例を紹介しますね。
次の次を見据えた転職活動の例
・現在はSlerのエンジニアとして勤務
⬇︎
・Sler業界のプロジェクトマネジメント
⬇︎
・SaaS企業のプロジェクトマネジメント
上記の例に沿って考えれば、Slerのエンジニアとして勤務している状況から、将来的に「SaaS企業のプロジェクトマネジメント」を目指すように転職活動を進めるのです。
いきなり、業界も職種も違う「SaaS企業のプロジェクトマネジメント」から内定は獲得できないので、ステップを踏む必要があります。
そこで、ステップとして「Slerでのプロジェクトマネジメント」への転職を希望する、という流れです。
確かに大事なのは分かるけど、将来のキャリアを決めきる勇気が…ない…
3年〜5年程度のスパンでキャリアを考えなければいけませんが、上記のように、次の次を見据えて転職活動ができれば、効率よく年収を上げながら希望の仕事に就けます。
「次の次を見据えて転職活動をしたい」
や、
「中長期的なキャリアを考えたいけど、何をすれば。。。」
という人は、キャリアコーチングに相談するのがベストです。
求人紹介を前提にしないキャリア相談として、多くのサラリーマンが利用しています。
おすすめのキャリアコーチング
④ 年収交渉のために複数エージェントを使う
ボーナスが下がって仕事へのモチベーションが下がっているなら、転職活動にフルコミットしましょう。
私のおすすめは、複数の転職エージェント(最低3社)を使いながら、並行して選考面接を受け年収交渉を有利に進める方法です。
複数の転職エージェントを使えば、担当者も本気で求人紹介&年収交渉の相談に乗ってくれます
転職エージェントは、基本的に自社が紹介した求人に求職者が入社しなければ、お金が入ってこない仕組みです。
(稀に、エージェントがさらにエージェントを紹介してフィーを受け取る場合もある)
つまり、あなたが担当エージェントに対して、「今は、B社エージェントさんにも求人紹介をお願いしています」と伝えておくだけで、「取られたくない」という感情が発生します。
年収交渉は、内定フェーズの電話一本で、300万円以上アップすることもあります。
「どれだけ選択肢を持っている状態を作れるか?」が、年収を上げる年収交渉で大切なポイントです。
大手エージェントである「リクルートエージェント」と、優秀な特化型エージェントや小規模エージェントから声を掛けてもらえる「ビズリーチ」は必ず利用しておきましょう。
年収交渉のためには、転職エージェントの複数利用が鉄則なんですね
おすすめの転職エージェント
▶︎ リクルートエージェント
転職満足度人気No.1
▶︎ ビズリーチ
大手企業からスカウトが貰える
⑤ ボーナスよりも基本給を重視するのがおすすめ
最後に、内定フェーズや年収交渉時のポイントをお伝えします。
転職時のオファーは、年収、月額給与、基本給、福利厚生、ボーナスの上下変動幅、などの項目で比較するのが一般的です。
その中でも、最も重視する点は、「月額の基本給」です。
基本給を重視する方が良い理由は?
基本給を重視するのがおすすめな理由
・基本給は基本下がらない
・基本給はボーナス計算時のベースになる
・つまり基本給が高いとボーナスも高くなる
・時間外手当や休日手当にも反映される
・退職金の算出金額にも影響する
⬇︎
基本給が高い方が、トータルして色々な給与がアップしやすい
但し、企業側は「基本給」を上げたくありません。
固定費である人件費が高くなってしまうからです。
しかし、転職時の見極めポイントは、「人に投資できないケチな会社」よりも「人に投資して一緒に成長しようとする会社」のどちらを選ぶべきですか?
当然、後者ですよね。
以上ここまで、ボーナスが下がった人におすすめの転職方法を5つ紹介しました。
おすすめの転職方法
まとめ: ボーナスカットでモチベが下がった人は転職一択
さて、いかがでしたでしょうか。
ここまで、ボーナスカットでモチベーションが下がる理由や、モチベダウンした時の対処法・年収やボーナスを上げる転職ノウハウを紹介しました。
ボーナスが少ないことで仕事へのモチベーションが下がった人は、「転職」で年収を上げる方が手取り早いです。
それでは最後に、本記事の要点をまとめて終了します。
ボーナスへの不満がある人は、キャリアコーチングに相談するのもおすすめです
キャリアを考える良いキッカケになりますよ
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