キャリアバディの評判や口コミ|無料で国家資格者に相談する賢い使い方を紹介

キャリアバディの評判や口コミを解説

キャリアバディの口コミは?

利用者の評判は?1回何円から使える?

本ページに辿り着いた方は、
・キャリアバディの評判や口コミは?
・キャリアバディの料金は?
・利用者の満足度や感想を知りたい

といった疑問や悩みをお持ちのことでしょう。

キャリアバディは、キャリアの専門家を探せるプラットフォームです。

しかし「利用者の口コミは?」や「どんなコーチに相談できる?」といった疑問をお持ちの人も多いことでしょう。

そこで本ページでは、キャリアバディ利用者の評判や口コミを分析し、メリット・デメリットや料金体系を解説します。

まとめ

・無料〜数千円からキャリア相談ができる
・転職軸や面接準備のスポット利用者が多い
経歴やレビューを見てコーチを指名できる
・ただし、カリキュラムはコーチ次第で質に差がある
・無料プランのコーチを選ぶか、無料相談ができるサービスがおすすめ

キャリアバディ利用者の口コミを調査しました

人材紹介会社でキャリアコンサルタントをしてきた私目線で、費用対効果や強みをまとめました

この記事の著者 kou

リクルートにて人材紹介の法人営業。累計150社以上の採用支援、300名以上の転職支援。個人でWebメディア運営4年。2026年にWebメディア事業・キャリアコーチング事業で法人設立

キャリアバディの基本情報と特徴

キャリアの専門家が探せるキャリアバディ

キャリアバディは、キャリアの専門家を検索できるオンライン相談サービスです。

コース制のキャリアコーチングと異なり、1回数千円から気軽に相談できる点が特徴です。

概要キャリアの専門家を検索できるオンライン相談サービス
特徴・キャリアの専門家に1回から相談できる
・約3,000円〜5,000円で国家資格保有者に相談可能
・経歴やレビューを見ながらコーチを指名できる
料金コーチの価格設定に準ずる
入会金無し
支払い方法・クレジットカード
・銀行振込
受講形式オンライン
無料面談無し
公式HPhttps://career-buddy.jp/
運営会社合同会社キャリアバディ
横にスクロールできます ⇨

キャリアバディは、キャリア相談してみたいコーチを選んで、相談できるキャリアコーチングサービスです。

1回のキャリア相談あたり無料〜数千円といった価格でキャリア相談ができます。

キャリアバディの利用料金

キャリアバディの利用料金は、シンプルに「単発での相談料のみ」です。

コース制のキャリアコーチングと違い、何十万円のコース受講料や入会金は一才ありません。

料金0円〜約10,000円
入会金0円
支払い方法・クレジットカード
・銀行振込
セッション回数1回から自由に選択
サポート期間自由
解約・返金基本的に、相談サービス購入後の返品またはキャンセルは不可
横にスクロールできます ⇨

具体的な料金は、登録しているコーチごとに設定されており、1回(30分〜60分)あたり1,000円〜という業界最安級の価格から利用可能です。

多くのコーチが1回3,000円〜5,000円前後でプランを出品しており、国家資格(キャリアコンサルタント)を持つプロにも、飲み会1回分程度の金額で相談できます。

単発スポット型の相談で、数千円から利用できる点が魅力です

・キャリアコーチングに興味があるけど高い…
・いきなり高額なサービスはちょっと怖い
・まずは1回だけ試してみたい


という人におすすめです。

気に入ったコーチが見つかればリピートし、合わなければ次回は別のコーチを探すといった柔軟な使い方もできます。

キャリアバディの運営会社

キャリアバディの運営会社は、「合同会社キャリアバディ」です。

会社概要は、以下の通りです。

会社名合同会社キャリアバディ
所在地東京都新宿区西新宿3丁目3番13号
西新宿水間ビル2F
設立2023年6月20日
代表取締役橋本 和也
事業内容・キャリアバディの運営
・転職や資格取得に関するキャリアバディマガジンの運営
・退職戦略室, 看護助手ラボの運営
許認可特定募集情報提供事業 届出受理番号:51-募-001599
会社HPhttps://career-buddy.co.jp/
横にスクロールできます⇨

キャリアバディの運営会社は、複数のメディアサイトの運営をされている会社でした。

キャリアバディ利用者の良い評判・口コミ

早速、キャリアバディ利用者の良い評判・口コミを見ていきましょう。

キャリアバディは、各コーチページの「利用者からのレビュー」を確認できるので、コーチごとの口コミも事前に確認できます。

キャリアバディを利用した人は、サイト内で口コミを書いています

Xやnote記事は少なめでしたが、キャリアバディ公式サイトに、利用者のリアルな口コミが確認できました

公式サイト上での担当いただいたコーチに対する口コミを、一部抜粋して紹介します。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

転職活動の方向性や面接準備が進んだ

「一人で考えていても答えが出ない」という悩みが、キャリアバディのコーチとの対話で解決できたという声が多く見られました。

30代男性
30代男性

コーチとのセッションで「なぜ転職したいのか?」を深掘りしてもらい、言語化できたことで、志望動機を自信を持って伝えることができました

模擬面接でのフィードバックが的確で、本番では自信を持って話すことができました

利用者からレビューより引用

キャリアバディの利用者レビュー
公式サイトより引用

利用者レビュー口コミに対する「コーチのコメント」も確認できるので、コーチの人柄やセッション終了後のイメージも沸きますよね。

転職活動の前後で迷った時に、第三者意見を聞くために利用している人が多かったです

自分1人で考えるよりも、誰かと話しながら考える方が捗りますよね

中立的な立場でアドバイスを伺えた

キャリアコーチングは、転職エージェントとの違いとして、「無理に転職を勧められない安心感」を挙げる口コミが多かったです。

転職エージェントは、ちょっと強引な感じがあるんですよね…

裏の営業目的達成の意図を感じてしまいます…

利用者レビューには、下記のようなコメントがありました。

キャリアバディの利用者レビュー「中立的な立場からアドバイスを頂いた」
公式サイトより引用

キャリアバディの専門家は、企業から紹介料をもらうビジネスモデルではないため、100%相談者目線で意見をくれる点が高く評価されています。

そもそもですが、キャリアコーチングは転職エージェントと異なり、求人紹介を前提にしないビジネスモデルなので、受講生側から料金を頂く形になっています。

転職エージェントの仕組み

転職エージェント」の仕組みを見ていきます。

転職エージェントの仕事は「転職を決定させること」です。

簡単に言えば「1ヶ月でどれだけ多くの人数を転職させられるか」がミッションです。

転職エージェントのビジネスモデル

キャリアコーチングの仕組み

続いて「キャリアコーチング」の仕組みです。

キャリアコーチングの仕事は「ユーザーのキャリアの悩みを解決すること」です。

転職を決定させることではありません。

キャリアコーチングのビジネスモデル

転職エージェントと違う点は、企業が絡んでいない点です。

特定企業求人への紹介が優先されないので、担当アドバイザーは、最大限の時間を使ってユーザーの悩みを解決することができます。

▶︎営業におすすめのキャリアコーチング5選

転職エージェントに相談しながら、客観的な意見を求めるためにキャリアコーチングを利用する人も増えています

転職エージェントの言うことが全てではないので、セカンドオピニオンを貰う感覚ですね。

転職エージェントとは違った視点で腑に落ちた

利害関係のない第三者だからこそ言える、客観的かつ鋭いアドバイスが「腑に落ちた」という声も多数ありました。

有料でキャリア相談をすることに抵抗がある人も多いかもしれませんが、悩んで時間を失うよりも、お金を払って納得感のある答えを出せる方がいいですよね。

40代男性
40代男性

転職エージェントは「内定が取れるであろう企業」を勧めてきますが、こちらのコーチは「今のスキルセットだと、希望する業界に行くには経験が足りない」と、耳の痛いことも正直に言ってくれました

その上で、今後のキャリアをどう積めば、目標に届くかまで設計してくれたので、納得感ありました

エージェントとは違う「セカンドオピニオン」として利用して正解でした

利用者からレビューより引用

このように、「今の自分の立ち位置」を冷静に診断してもらう場として活用しているユーザーが多いのも特徴です

キャリアバディ利用者の悪い評判・口コミ

続いて、キャリアバディ利用者の悪い評判や口コミについて調査しました。

キャリアバディ利用者のネガティブな口コミはありますか?

公式サイト以外の情報も把握したいです

結論、SNSやGoogle map、note記事を全て調査しましたが、2025年時点でキャリアバディ利用者の悪い評判や口コミはありませんでした。

一方で、キャリアバディのコーチ側の口コミがありましたので、一部抜粋して紹介します。

キャリアバディへの悪い口コミ(コーチ側)

・コーチとして売れるのは大変
・駆け出しコーチは不利

それぞれを詳しく見ていきましょう。

コーチとして売れるのは大変

キャリアバディは、登録すれば誰でもすぐに相談が来るわけではありません。

実際に登録したキャリアコンサルタントのnoteには、集客の厳しさがリアルに綴られていました。

キャリアコンサルタントの資格を取得して、ココナラとキャリアバディに登録し、出品までしてみた。

(中略)

正直に言うと、まだ一回も売れていない。

通知が鳴るたびに、「もしかして…?」と期待して、違った時に、ちょっとだけ落ち込む

noteより引用

これは裏を返せば、「実績ゼロのコーチも多数在籍している」を意味します。

運営側の審査があるとはいえ、キャリアコーチング実績や経験の浅いコーチがいることは事実です。

「レビュー評価の数」や「プロフィールの充実度」を、自分自身でチェックしながらコーチを選びましょう。

口コミ数に加えて、経歴の親和性も大切なポイントです

「この人に相談して何が得られるか?」が明確に分かる人にお願いするのがおすすめです

駆け出しコーチは不利

キャリアバディの特徴として、先行して活動している「人気コーチ」に予約が集中しやすく、新規参入の「駆け出しコーチ」は選ばれにくい傾向があります。

・人気コーチ:数十件以上のレビューがあり予約困難
・駆け出しコーチ:枠は空いているが実力は未知数

この構造は、利用者にとっては「人気ランキング上位の人を選べば、ほぼ間違いなく質の高いサービスを受けられる」という安心材料にもなります。

一方で、駆け出しコーチは実績作りのために「0円〜」などの破格で出品しているケースも多いです。

「質より安さ」を重視するなら、あえて新人コーチにお願いするのも賢い使い方のひとつです。

キャリアバディをおすすめする人・やめておくべき人の特徴

続いて、キャリアバディをおすすめする人と、やめておくべき人の特徴を紹介します。

キャリアコーチングには、向き不向きがありますので、あなたの状況を見極めて使わなければいけません。

こんな人におすすめ

・まずは1回からキャリア相談をしたい
・転職軸や人生軸にモヤモヤしている人
・自分でコーチを選んで相談したい人
・数十万円のキャリアコーチングに抵抗がある人
・コーチの経歴やレビュー内容を判断してから頼みたい人

キャリアバディは、1回数千円から気軽にキャリアの専門家に相談できるサービスです。

ポジウィルキャリアやマジキャリといったコース制のキャリアコーチングと異なり、数十万円の高額な受講料ではありません。

自分のペースで選んだコーチに手軽に相談したい人におすすめです。

続いて、キャリアバディに向いていない人の特徴も見ていきましょう!

やめておくべき人の特徴

・キャリア相談にお金を払いたくない
・受け身姿勢で主体性が少ない人
・コーチが答えを教えてくれると思っている人
・自分に向き合うのが嫌で逃げたい人
・知名度のある大手企業のサービスを使いたい人

キャリアバディを始めとするキャリアコーチングは、コーチが答えを提示してくれるものではありません。

受講生自身が考え、自己分析を深め、行動を継続しなければ結果は出ません。

「受け身姿勢」でコーチが手取り足取りサポートしてくれることを期待している人には、おすすめできません。

下記の記事で詳しくまとめていますので、参考にしてみてくださいね。

口コミから分かったキャリアバディのメリット・強み

ここまで、キャリアバディの口コミや評判、おすすめする人の特徴を解説しました。

続いて、利用者の評判や口コミから分かった、キャリアバディのメリット・強みを見ていきましょう。

キャリアバディは格安でキャリア相談ができるのは分かったけど、それ以外の特徴は?

料金体系以外にも「選ばれる理由」があります。

それぞれを詳しく解説していきます。

① 1回無料から数千円の安さでキャリア相談できる

キャリアバディ最大の強みは、スポット型キャリアコーチングの「料金の安さ」です。

一般的なキャリアコーチング(スクール型)の平均相場は、約40万〜60万円に比べて、キャリアバディは1回3,000円〜5,000円から利用できます。

コース制のキャリアコーチングは高いのに、キャリアバディが安い理由は?

キャリアバディは「個人と個人を直接つなぐプラットフォーム」形式を採用しており、コーチの人件費・広告費・運営費用を極限までカットできているからです。

コース型とスポット型の比較

コース型スポット型
料金40万円〜60万円1回1,000円〜10,000円程度
メリットカリキュラムの質が均一に高いので効果が出やすい
・期限を決めるため強制力がある
圧倒的に安い
・自分でコーチを指名できる
デメリット・受講料が高い
・担当コーチを選べない
・コーチ次第で質が変わる
・単発なので効果を感じにくい
代表サービスポジウィルキャリア
マジキャリ
キャリアバディ
Coachee(コーチー)
向いている人・確実に効果を実感したい人
・質の高いカリキュラムを受けたい人
・自分のペースで進めたい人
・まずは小さく相談を始めたい人
横にスクロールできます ⇨

コース型キャリアコーチングは、料金が高い分、カリキュラムの質が均一に高かったり、効果を実感して新しい人生を歩んでいる人がいたりします。

一方スポット型は、まず1回から相談したい人に向いています。

私的には、スポット型で「コーチング」を体験してみて、それでも効果を感じにくかったり、より深くまとまった期間相談したい時に、コース型キャリアコーチングを使うのもおすすめです。

② コーチの経歴や口コミレビューが見れるので安心

キャリアバディでは、相談するコーチの「経歴」や「レビュー」がすべて可視化されているため、ハズレの担当者に当たるリスクを最小限に抑えられます。

一般的なキャリアスクールは、担当者は運営側が選択します。

一方でキャリアバディは、まるでECサイトで商品を選ぶように、顔写真・詳細な経歴・他の人のレビューを見てから、自分で指名できます。

公式サイトで確認できるコーチの内容

・顔写真
・経歴
・自己紹介
・プラン詳細内容
・利用者からのレビュー

例えば、IT業界への転職に強い人を探している場合、キーワード検索でIT出身者を探し、その中から「レビュー件数が多く、評価が4.5以上」のコーチを選べます

利用者レビューで口コミを確認

キャリアバディの利用者レビュー
公式サイトより引用

Googleレビューと同じように、総合評価とレビュー数が記載されています。

気になるコーチのレビューを確認してから選びましょう。

③ 保有資格ごとにキャリア専門家を探せる

キャリアバディでは、なんとなく相談コーチを探すのではなく、「保有資格」からコーチを選べます。

在籍コーチの保有資格一覧

・キャリアコンサルタント
・キャリアコンサルティング技能士2級
・キャリアコンサルティング技能士1級
・コーチング資格
・公認心理士
・臨床心理士
・産業カウンセラー
・ファイナンシャルプランナー
・社会保険労務士

など

色々な資格があるんですね

自分が相談したい分野の専門家を探して依頼できるんですね

「キャリア相談」や「コーチング」は免許がなくても誰でも名乗れてしまうため、SNSなどで探すと「自称コーチ」に当たってしまうリスクがあります。

しかしキャリアバディには、国が認めた「国家資格キャリアコンサルタント」をはじめ、有資格者が多数登録しています。

④ 匿名やカメラオフでの相談もできる

・初対面の人に顔を見せたくない
・名前から会社の人にバレたくない
・カメラOFFで声だけで相談したい


という人にも、キャリアバディは対応しています。

匿名(ニックネーム)かつ、カメラオフ(顔出しなし)でも、相談が可能です。

キャリアの相談はデリケートな領域なので、個人情報やプライバシーに配慮されたサービス設計になっています

キャリアバディはオンライン完結型のサービスで、Zoom等を使用します。

対面よりも心理的な安全性を確保しやすいメリットがあります。

評判から分かったキャリアバディのデメリット・注意点

反対に、評判や口コミから分かった、キャリアバディのデメリット・注意点を見ていきましょう。

メリットばかりのキャリアプラットフォームサービスはありませんので、デメリットも認識しておきましょう。

受講前に確認しておきたい注意点があります

お金を払った後に後悔しないように、事前確認をしておきましょう

結論、「コーチによってカリキュラムやコーチングの質が変わる」というのが正直なデメリットでした。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

① コーチ次第で提供内容の質に差がある

キャリアバディは、すべてのコーチが同じ品質・同じスタイルで相談に乗ってくれるわけではありません。

「誰を選ぶか」によって満足度が大きく左右されるサービスです。

コース制のキャリアコーチングは、運営会社がコーチングスキルを持つ社員を採用し、教育して一定の水準にまでレベルが高まっていますが、キャリアバディは「個人の専門家のプラットフォーム」です。

ベテランの国家資格保持者もいれば、登録したての経験が浅いコーチもいます。

また、得意なスタイルも「ひたすら話を聞く(傾聴)」タイプから、「ズバズバ指摘する(指導)」タイプまで千差万別です。

簡単に言えば、コーチの当たり外れがあると思っておけば良さそうですね

② 中長期の強制力は弱く効果を感じにくい可能性がある

スポット型のキャリアコーチングは、連続利用もできますが、基本的に1回限りで使用されがちです。

コーチングを1回受けて満足してしまう人が多いからです。

しかし、実際は違います。

コーチングの本質は、目的に沿った行動を繰り返し行うい、行動や思考が定着させ結果を変えることです。

キャリアコーチングを1回だけ受けても、正直あまり変わりません…

1回のコーチングでは効果が出にくい理由

・キャリアコーチングを受ける
⬇︎
・相談後は、やる気に満ち溢れている
⬇︎
・数日後はモチベが続かず行動が継続されない
⬇︎
・結果的に、何も変わらない

私自身が何度もキャリアコーチングを受けた体験談から分かった、「効果が出るメカニズム」を解説します。

キャリアコーチングで効果が出るメカニズム

・キャリアコーチングを受ける
⬇︎
・相談後、やる気に満ち溢れている
⬇︎
・数日後はモチベが低下する
⬇︎
・2回目のキャリアコーチングを受ける
⬇︎
・再度、やる気が出て行動を継続する

⬇︎

上記を繰り返すことで…

⬇︎

・自己分析が進む
・キャリアの方向性が言語化される
・キャリア自律が進む
・結果的に、転職に成功する

つまり大事なポイントは、「行動と定着」なんですよね。

仮に、キャリアバディのコーチングで、自己理解や行動計画を完璧に作れたとしても、1回だけの時間で人はなかなか変わりません。

数ヶ月に及ぶトレーニングを繰り返すことで、行動習慣が変わり結果も変わってきます。

③ 統一されたカリキュラムがない

キャリアバディには、各コーチごとのカリキュラムは準備されていますが、統一されたカリキュラムがありません。

運営側が用意した画一的なマニュアルがないため、「第1回は自己分析、第2回は企業研究…」といった、パッケージ化されたステップを期待していると、「何から話せばいいの?」と戸惑う人も少なくありません。

各コーチごとにプランが紹介されていますが、質やレベルが一定ではないのが、正直なデメリットです

・面接対策だけしたい
・ピンポイントの悩みを解決したい
・ある程度、自走できる


という人は、スポット型キャリアコーチングもおすすめですが、「右も左も分からない」という状態であれば、コース制のキャリアコーチングの方が確実性が高いです。

私自身がマジキャリを受講した時の体験談もありますので、コース制キャリアコーチングも一緒に考えておきましょう。

キャリアバディと比較されるキャリアコーチングサービス

続いて、キャリアバディとよく比較される、キャリア専門家を探せるプラットフォームサービスを比べていきましょう。

まずは、比較表を確認します。

スポット型のキャリア相談ができるサービスで比較していきます

気になる項目をタップして比較 ⇩

特徴
キャリアバディ・保有資格からコーチを選べる
キャリア専門家に特化したサービス
Coachee・キャリア相談専門のスキルシェア
・「職務経歴書作成」などプランが豊富
ココナラ・相談、制作、占いなどジャンルが多彩
・「テキストチャット」のみも可能
ストアカ・「講座」形式でノウハウを学べる
・グループ受講が多く安価
横にスクロールできます ⇨
料金
キャリアバディ1回1,000円〜3,000円が多い
Coachee1回500円〜
ココナラ1回1,000円〜
(コーチに準ずる)
ストアカ1回1,000円〜3,000円
(プランに準ずる)
横にスクロールできます ⇨

料金は、全て同じくらいの金額で、コーチによって価格設定が異なります。

大多数のコーチが、1,000円〜10,000円以内で設定していますので、比較的気軽に受講できます。

期間・回数
キャリアバディ単発スポット型
Coachee単発〜短期
ココナラ単発スポット型
ストアカ単発1回完結型
横にスクロールできます ⇨

期間は、全てのサービスが「単発」であり、そこまで大きな違いはありませんでした。

コーチの特徴
キャリアバディ国家資格保有資格者多数
キャリアコンサルタント多数
Coachee実務経験者が多い
(運営の審査有り)
ココナラ誰でも登録可能
ストアカ教えるプロが在籍
横にスクロールできます ⇨

コーチの特徴として、キャリアバディは「国家資格保有者」が多く、Coacheeは実務経験者が多い傾向でした。

ただどのサービスにも、キャリアコンサルタントは多数在籍されていますので、経歴や相談したい内容に応じて、コーチを探すのがおすすめです。

おすすめな人
キャリアバディまずは安くプロに相談したい人
Coacheeプロに相談して成果物が欲しい人
ココナラ匿名で気軽に相談したい
ストアカ体系的なノウハウを学びたい人
横にスクロールできます ⇨
口コミ数
キャリアバディ・公式サイトに利用者レビュー複数有り
・Xやnoteは少なめ
Coachee・公式サイトに利用者レビュー複数有り
X投稿複数あり
ココナラ圧倒的に口コミが多い
・キャリアジャンル以外の利用者が多い
ストアカ・公式サイトに掲載あり
・外部口コミは少なめ
横にスクロールできます ⇨

続いて、コース制のキャリアコーチングと比較していきます。

まずは、他16社のキャリアコーチング料金をポジショニングマップで確認します。

キャリアコーチングは「自己分析に強い」と「転職支援に強い」サービスに大きく分けることができます

料金が高いサービスは、コーチの経験がハイキャリアや、転職支援に強いサービスという特徴がありました

キャリアコーチング料金比較表 - ポジションニングマップ

キャリアコーチング16社の料金を比較したところ、料金相場は「約40万円〜60万円」でした。

コース制キャリアコーチングとキャリアバディは、決定的に料金体系が違います

スポット型とコース型は、ほとんど全く違うサービスなので、あまり比較の意味もありません

複数のキャリアコーチングを体験してきましたが、一長一短です。

結論、コーチングを1回も受けたことのない人は、数千円のキャリアバディを選ぶより、コース制キャリアコーチングの無料相談を受けた方が、「コーチングとは何か」が分かると思います。

ポジウィルキャリアやマジキャリを始めとしたキャリアコーチングは、無料相談だけでも有料級の価値があります。

私も実際に受けてみた所、何度も「ハッと」気付かされる瞬間がありました。

口コミが多い
おすすめのキャリアコーチング

キャリアコーチングの中で、両社とも受講者数が多く、評判が高いのが特徴です

▶︎ ポジウィルキャリア
キャリアコーチング人気No.1

ポジウィルキャリア

【公式】https://posiwill.jp/career/

▶︎ マジキャリ
納得の転職を目指せる

マジキャリ

【公式】https://majicari.com

キャリアバディに関するよくある質問【FAQ】

最後に、キャリアバディに関するよくある質問に回答していきます。

Q. キャリアバディは無料で試せる?

A. 0円プランのコーチを選べば、無料で利用できます。

キャリアバディのコーチを確認したところ、複数のコーチが「0円」でプラン設定をされていました。

おそらく、駆け出しコーチさんで、実績を積むために無料で実施されているものと思われます。

Q. キャリアバディのコーチはレベルが低い?

A. 国家資格保有者が多数在籍しているので、レベルが低いわけではありません。

ただし、正直な所、値段設定とレベル感は相関関係にあると感じています。

レベルの高いコーチが1,000円プランは出していません。

最低でも5,000円以上や、1万円以上の料金設定をしている人もいます。

また経営者や管理職向けのコーチングだと、ZaPASSコーチングキャリアもおすすめです。

コーチのレベルが高く、国家/ 国際資格+ビジネス経験を積まれたプロコーチが多数在籍しています。

Q. キャリアバディのコーチ登録は難しい?

A. キャリア支援関連の有資格者もしくは、キャリア支援の実務経験者のみ、コーチ登録ができます。

具体的な応募資格を見ていきましょう。

① キャリア支援関連の有資格者
・国家資格キャリアコンサルタント
・キャリアコンサルティング技能士
・各種コーチング認定資格(GCS、ICF等)
・産業カウンセラー
・公認心理士

② キャリア支援の実務経験者
・人事採用担当
・人材業界でのエージェント経験

など

コーチ登録に際して、面接などは無い形で、①もしくは②を運営側に提示すればコーチ登録ができます

まとめ: キャリアバディで気軽にキャリア相談ができる

キャリアバディの評判や口コミを解説

さて、いかがでしたでしょうか。

ここまで、キャリアバディの評判・口コミや特徴、メリット・デメリットを解説してきました。

キャリアバディは、キャリア相談が1回無料〜数千円から気軽にできる点が特徴です

それでは最後に、キャリアバディの内容をまとめて終了とします。

まとめ

・無料〜数千円からキャリア相談ができる
・転職軸や面接準備のスポット利用者が多い
経歴やレビューを見てコーチを指名できる
・ただし、カリキュラムはコーチ次第で質に差がある
・無料プランのコーチを選ぶか、無料相談ができるサービスがおすすめ

1回数千円で受講できのはスポット型の強みです

まずは、気になるコーチを探してみましょう!

キャリアコーチングに関するおすすめの記事も紹介します。

気になるタイトルから読み進めてみてください。

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40代におすすめのキャリアコーチングは?

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キャリアコーチングの料金が高い理由は?

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