【体験談】KENスクールを全額免除で受講する方法は？デメリットまで徹底解説！

KENスクール の評判や口コミは？

職業訓練給付金で費用を免除できるんですか？

講師が丁寧に教えてくれるという内容の口コミが多いですね！

坂本です！
宜しくお願いします！

簡単な経歴は以下の通りです。

・旧７帝大工学部を卒業
・大学時代に就職活動がうまくいかなかった
・ハローワークでKENスクールを紹介頂いた
・KENスクール経由でプログラマー会社に就職

私の場合、KENスクールの受講費用は「全額免除」でした。

16,500円のテキスト料金のみで受講できました。

コースは「Javaプログラミング実践コース」で約６ヶ月のコースでした！

大学時代の話にまで遡るのですが、
大学時に引きこもりでして、就職活動が上手くいきませんでした。

そのため、大学卒業後ハローワークへ行くことになりました。

当時、プログラミングに興味があったためIT関連の仕事を探していました。

ハローワークの相談員の方から、職業訓練という形で転職サービス付きの講座があると教えてもらいました。

コースはCADやPHP、または介護職などいろいろあったのですがプログラミングに興味があったため「Javaプログラミング実践コース」を選択しました。

ハローワークの職業訓練では、
当時（2021年）コースを受講すること自体の費用が「０円」でした。

必要なのは、テキスト代金の16,500円のみでした。

KENスクールの公募だとかかると思うのですが、職業訓練という形だと費用がかかりませんでした。

具体的な申し込みは、
「ハローワークの職業訓練科」に行き、相談しました。

ただ時期や場所によって公募されているスクールは変わるので注意が必要です。

KENスクール内のコース種類で比較検討はしていましたが、スクールの比較検討はしていませんでした。

ハローワークで当時プログラミング関連で応募があったのは「KENスクール」のみだった点が1番大きな理由です。

当時、Pythonなどの他言語コースもありましたら、開示されていませんでしたので、
結局「Javaプログラミングコース」ですぐに応募しました。

基本的な学習の流れは以下の通りでした！

・テキストで学習
・講師への質問
・外部講師の集団授業
・平日朝コースと夕方コース有り
・夕方の部は午後4時〜9時で対面授業

教材は合計７冊のテキストが配布されました。

基本的にテキストを見ながら学習しますが、分からない箇所は、講師に質問をして解決できます。

講師は、質問回答だけではなく、履歴書の書き方などから相談に乗ってくれます。

プログラミングに関しての質問なら、ほとんど答えられるようなベテランの先生でした！

大きくは以下の３つでした！

・JavaのWebシステム開発の基礎
・HTMLとCSSの理解と実践
・Javaとデータベースの連携方法

受講後、KENスクール経由で就職しました。

プログラマーとしてPHPやHTMLを担当していましたが、結論あまり長く続きませんでした。

そうですね。
大きな理由は、スキルが合っていませんでした。

KENスクールでは「Java」をメインに学びましたが、紹介先企業は「HTML」がほとんどでした。

もう少し会社選びを慎重に行うべきだったと思います。

他のスクール生は、もう少しゆっくり会社選びをしている人がいました。
自分はあまり考えずに即決してしまったので、結果的に後悔する形になりました。

まず私はKENスクールで２つの資格取得に成功しました。

・ITパスポート
・JACA ORACLE SILVER SE8

上記２つの資格を取得しました。

また、JavaやHTMLの基本的な箇所について、
「コードを見れば何をどうしようとしているのか」
という部分は理解できるようになりました。

大きく３つにまとめますね。

・受講費用が無料だった点
・テキスト内容が分かりやすい
・履歴書の書き方等のサポートも充実していた

まず圧倒的に良かった点は、
「受講費用が無料」だった点です。

ハローワークに開示されているスクールというのが、そもそも少ないかと思われますが、受講費用を０円で学習できたのは、大変助かりました。

続いて「テキスト内容が分かりやすい」についてです。

テキストのレベルはそこまで高くなくとても丁寧に説明されていたので、あまり疑問に思うことが少なかったです。

また学習スピードも丁度良くて、何か疑問に思ったことがあれば講師にすぐに質問できる環境でした。

３つ目は「履歴書の書き方等のサポートが充実していた」点です。

ハローワークを媒介して応募したからがついたのかもしれません。

履歴書を作って持っていくと講師が履歴書の修正点を教えてくれました。
そのため自分一人で悩むことが少なかったと思われます。

デメリットや改善点だと感じたポイントは、以下２点です。

・JAVAやHTMLの基礎だけでは仕事に繋がらない
・集団授業の場合、受講生のレベルがマチマチ

まず「Javaプログラマー養成コース」なので、
学習内容がJavaしかありませんでした。

IT関連の仕事は多岐にわたりますし、業務内容も企業によって変わります。

Java とHTMLの基礎的なスキルのみでは、直接仕事につながることはそこまで多くはありませんでした。

２点目は「受講生のレベルがマチマチ」という点です。

実践クラスと基礎クラスという２つのコースがあり、私は実践コースでしたが、それでも内容が基礎的なことばかりだと感じる時もありました。

もう少し授業スピードを上げても問題ないかと思いました。

基礎的なプログラミングスキルを習得したい方へはおすすめします。

私は、基礎的なプログラミングスキルは既に学んでいました。

応用的なフレームワークの使い方やさまざまなAPIの使い方を知りたいなどの希望がある方は、もう少し難しいテキストを呼んだりコースを選ぶことをオススメします。