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今日は「転職やキャリアの思考を鍛えるオススメの本」をご紹介していきます。
私は、20代で海外転職を成功させ、タイで生活しています。
詳しいプロフィールはこちらからご覧ください。
私自身これまで、10社以上の転職エージェントを利用し、20社以上の転職サイトを活用してきました。と同時に、転職を通じて「キャリア」や「転職」といった事象に対しての深い洞察力も得ることができました。
本ページでは、私が転職やキャリアを考えるに当たって外してはおけないオススメの本をご紹介していきます。
合計16冊あるので、気になった本はガンガン試し読みしてみよう
それでは、いきます。
目次
【超人気】みんなが読んでいるオススメの転職本
『転職2.0』 日本人のキャリアの新・ルール リンクトイン日本代表著書
日本の転職業界の新ルールが分かる!
最初にご紹介するのは『転職2.0』です。
これまでの日本市場の転職を「1.0」と定義し、今後の転職を「2.0」と定義しています。
日本の労働市場の「転職」に対する捉え方を劇的にアップデートしている本です。
転職は自己実現の手段である
転職が自己実現の手段として認められるようになった社会では「自分のタグ付け」が重要になってきます。転職は、自分の市場価値を上げるために行われるものであり、「逃げ」や「現実逃避」といったネガティブなイメージはなくなっていくでしょう。
また、著者はLinkedinの日本代表であり、これからの日本の転職をリードしていく人です。
最新の転職事情について知りたい人は、必ず読んでおきましょう。
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法
転職へのモヤモヤに対して、自分で考え「答え」を見つける思考法が分かる
続いてご紹介するのは「北野 唯我」さんの著者『転職の思考法』です。
転職を繰り返してきた著者が「転職の悩み」について解説をしている本です。転職には、大小様々な不安がありますが、ストーリー形式で分かりやすく解説がされています。
「一生食べて心から納得のいく仕事を見つける方法」を会得しましょう。
✔️ 上手くいく転職に対する思考法が分かる
✔️ 年収は下がるが魅力的な会社への転職は有りなのか
✔️ 今の会社を辞めるタイミングが分からない
✔️ 本当にやりたい事が見つからない….
キャリアや転職について考える全ての人にオススメできる本です。
特に20代の若い人に是非読んで頂きたい
これからの転職に対する考え方をインプットできる
転職と副業のかけ算 生涯年数を最大化する生き方
著者の転職人生から導き出された「大転職時代」の転職術が分かる
続いてご紹介するのは「motoさん」著者の『転職と副業のかけ算』です。
著者は4回の転職を通じて、年収を240万円から1000万以上に伸ばしてきました。motoさんの実体験に基づいた転職活動における「軸ずらし」や「キャリアの棚卸し」が具体的に解説されています。
「サラリーマンとしての安定」の定義が変わった現代では、大企業で勤め上げる事が必ずしも安定ではありません。いつでも転職できる市場価値を身に付け、自己実現の手段として転職を活用していく必要があります。
「サラリーマンとしての安定」の定義は変わり『いつでも転職できる状態』が安定となった
また、本書では「副業」の重要性も解説されています。
本業で得た学びを副業に活かし、生涯年収を爆発的に増加させることができます。著者のmotoさんも、就活メディアやブログで人気を得ており、本の収入も手に入れています。
自分の市場価値を底上げすれば、本業も副業も上手くいく時代がやってきています。
【思考法】長期的なキャリア形成の戦略を立てるオススメの本
40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法
ロジカルシンキングを学ぶ事で、長期的なキャリア形成への糸口が見出せる
続いて紹介する本書は、一見すると「転職」や「キャリア」に関連する本ではないと思われますが、著者の寺澤さんのロジカルシンキングが解説されています。
「転職」や「キャリア」は一朝一夕で身に付くものではなく、日々の仕事の延長線上にキャリアが結びついていくものです。
そのような「転職」や「キャリア」で1番大切なのは小手先のテクニックではなく『長期的なキャリアを描き実行する力』です。
転職で大切なのは”小手先のテクニック”ではなく「長期的なキャリアを描き実行する力」
本書を読めば、日々の仕事で多用するロジカルシンキングの正しい使い方を学ぶ事ができます。ホワイトカラーの価値の源泉である「ロジカルシンキング」が身に付けば、日々の仕事で成果を出すことができます。
成果が積み重なり成長として返ってきます。
本書で学べるロジカルシンキングを日々の仕事に活かす事で、長期的な成長を掴み取ろう
「いつでも転職できる」を武器にする 市場価値に左右されない「自分軸」の作り方
市場価値を爆発的に上げ「自分に合う会社」かどうかを判断する指標が分かる
続いてご紹介するのは『「いつでも転職できる」を武器にする』です。
本書の著者の松本さんは、大学生から50代のキャリア相談を受ける中で「転職という節目で相談できる人が少ない」という現実を目の当たりにします。
確かに、転職に関係するエージェントや人々は己の利害が働いてしまい、本当に必要なアドバイスが出にくいのが現状です。
そんな人にオススメするのが本書であり「圧倒的な市場価値」を築き上げていく事で「いつでも転職できる力」を身に付ける事に主眼を置いています。
市場価値を爆発的に底上げし、いつでも転職できる力を身に付けること
また、本書では「自分に合う会社」の見極め方についても示唆が行われている。
経営理念や会社の事業フェーズを細かく分析することで、自分に合った会社かどうかを転職前に8割は見破ることができると言う。もちろん、自己理解と企業理解が必要なことは言うまでもない。
「自分に合った会社を選びたい」と思っている人は、是非本書を手にとってみることをオススメします。
科学的な適職 4021の研究データが導き出す転職理論
データをもとに「自分の適職」を見つける方法が分かる
続いて、ご紹介する本書は「自分に合った天職」を探す手掛かりを見つける本です。
誰しもが「自分に合った天職」を見つけたいと思っている事でしょう。1週間の内、5日が楽しく楽しくてしょうがない仕事であれば、あなたはきっと大きな幸福感を感じることができます。
「自分の天職」に対して様々なデータを用いて「仕事の幸福度を上げるためにはどのような仕事を選ばば良いか?」が分かりやすく解説されています。
仕事の幸福度はある程度ロジックで分解できる
また、人はそれぞれ性格が異なりタイプも異なります。
このような人の特性を限りなく細かく分解し、タイプに合わせた解決策を提示しています。私も読み進めながら自分のタイプに納得して具体例を読み込むことができました。
「自分の天職」を見つけたい人は、是非本書を手に取ってみてください。
【転職の法則】転職やキャリアの大原則を知るオススメの本
転職の鬼100則
上昇志向の転職を繰り返してきた著者が語る「転職の鬼鉄則100選」が分かる
続いてご紹介する本書は、耳が痛くなるが「転職の本質」が極めて理解できる本になります。
著者はこれまで外資系企業などで合計6回の転職を経験し、同時に採用担当として数多くの転職活動者との面談を繰り返してきました。
そんな著者の経験則から導き出された「転職の鬼鉄則100選」です。
本書では考え方を中心に紹介がされており、上昇思考、キャリアアップの転職を目指す人であれば必ず抑えておきたい考え方になります。
キャリアアップ / 年収アップを目指す人であれば必ず抑えておきたい転職の考え方
「逃げ」で転職を繰り返してきた人や仕事に対してネガティブな印象が強い読者であれば、少々言葉が重いかもしれないでしょう。
しかし、耳を塞ぐことは容易にできるので、心を鬼にして本書を手に取って頂きたい。
「目標が持てない時代」のキャリアデザイン 限界を突破する4つのステップ
「何かを変えたい」というモヤモヤした気持ちから、明確な目的を設定することができる
続いてご紹介する本書は「目標が喪失した現代において目的を持ちキャリアを描くための考え方」を分かりやすく解説がされています。
仕事の当たり前や転職の当たり前、世の中の幸せの当たり前が変化した現代では、目標や目的を自分で設定する時代に近づいています。
「目標喪失時代」とも言われる現代において『いかにして自分の満足のいく目的を設定し行動に移すか。』
これらの考え方と実行力が試される時代です。
目的や目標は自分で設定する時代に変わってきている
毎日に目標を設定し、キャリアを楽しく形成していきたい人にオススメする本です。
プロティアン 70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本術
キャリアを主体的にデザインしていく力を養うことができる
続いてご紹介する本書は、キャリアに悩む30代40代に向けて「キャリアを主体的にデザインすることで人生100年時代を第一線で働き続ける考え方」が解説されています。
『プロティアン』とは「変幻自在」という意味であり、変わりゆく現代の中で常に変化しながらキャリアをデザインする必要性が高いことを説いています。
変化できる者が1番強い。キャリアでも変化できる者が強い。
10年後20年後の未来を想像してみてください。
どんなあなたがいるでしょうか?未来への解像度を上げることが、キャリアを描く最初の一歩になります。
キャリアロジック 誰でも年収1000万円を超えるための28のルール
年収1000万円を現実的に引き寄せる法則を徹底解説
続いてご紹介する本書は「転職エージェントが公開する転職やキャリアの真実」について解説されています。
「年収1000万円」と聞けばサラリーマンの大台と日本では言われています。
年収1000万円の壁に到達するためには、業界選びや職種選びが必要不可欠です。多くの人が仰るように年収は個人の実力値よりも業界の平均年収によって決まります。
平均年収の低い業界にいながら「年収1000万円を目指す」のは現実的ではありません。
このような、転職やキャリアの真実を本書では得ることができます。
また、転職エージェントとして「年収交渉」や「採用担当者の本音」という分野への知見が広く、転職エージェントを活用しようと思っている人は是非一読してみると良いでしょう。
【悩めるあなたへ】働くという概念から深堀りしたい人にオススメの本
ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ
自分の「本当にやりたい事」を見つける手掛かりが分かる
続いて、ご紹介する本書は、悩めるエリート達に向けて書かれた「自己分析」の考え方を記した本です。
世界に仕事の種類は数多ありますが、自分が納得のいく「本当にやりたい仕事」を見つけている人は少ないでしょう。
本書は「本当にやりたい仕事」を見つけたい人にオススメできる本です。
本書では、自己理解の方法、チャンスを活かす方法、人間関係の立ち回り方、なりたい自分に近づく方法の4つの構成で纏められており、米国の原著をもとに様々な具体例とセットで紹介されています。
具体例と一緒に読み進めていきたい人は、是非本書を手に取って読んで頂きたい。
苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」
キャリアの「戦略」を的確に描き、実行に移す方法が分かる
続いてご紹介する本書は、著者である森岡さんが我が子のために書いた「働くことの本質」という概念から振り返り、正しいキャリア戦略を描く本です。
日本は完全な資本主義経済であり、資本主義の法則は「資本家がサラリーマンを使って稼ぐ」です。
原理原則に則って社会は回っており、自らの認知できる世界(パースペクティブ)の領域を広げることが重要であると説かれています。
パースペクティブ(自分が認知できる世界)を広げることが重要である
また、後半では著者の森岡さんの壮絶な過去の実体験が記載されており、困難な現実に直面している人であれば、是非本書を手に取って頂きたい。
「どうやって困難を乗り越えるのか」や「困難を乗り越えるための自信の付け方」が理解できます。
LIFE SHIFT
「人生100年時代」への戦略の建て方・活用できる資産・健康寿命の活かし方が分かる
続いてご紹介する本書は「人生100年時代」と呼ばれる現代で、どのように戦略立てて人生を構築していくか、について解説されています。
人類の長寿化に伴って健康寿命が伸び「教育→仕事→老後」の流れは破綻しつつあります。
60歳定年が終わり、70歳、80歳まで働く社会が来ることでしょう。そのような社会で、自分が満足して仕事をするには何が必要なのか?どのような資産を構築し働けば良いのか?
本書は、これらの悩みに的確な答えを提示してくれます。
全ビジネスパーソン必見の本です!
【年収アップ】給与交渉について正しいロジックを知りたい人にオススメの本
年収が上がる転職下がる転職 自分の「市場価値」を知り最高の結果を手に入れる
転職で年収を上げるロジックが明確に言語化できるようになる
続いて、ご紹介する本書は「転職のイロハ」をまとめた本です。
年収を上げる転職を目指している人は沢山いらっしゃると思いますが、具体的に何をどうすれば年収が上がるのかを理解している人は少ないでしょう。
そこで、本書では転職で年収が上がる5つのロジックについて説明をしています。
1.オンリーワン採用
2.ピラミッド採用
3.経済延長採用
4.役職付き採用
5.その他
上記の5つのパターンがあり、自分が狙うロジックに的を絞ることができます。
転職のプロが執筆した本書から、転職で年収を爆発的に上げる方法を学びましょう。
面接官の心を操れ! 無敵の就職心理戦略
面接で落ちまくる人のポイントが分かる
続いてご紹介する本書は、DAIGOさん著者の面接で使える心理戦略です。
面接対策は転職・就職活動で絶えない悩みです。そんな面接に対して、心理学を使った戦略を提案しています。面接での1番の評価ポイントは「好感度」です。
好感度を上げることができれば、面接で落ちることはありません。
本書では、面接過程で「好感度」を上げる方法が具体的に記載されています。
「質問で誘導する」や「ハロー効果を利用する」などなど、沢山の事例が紹介されています。
面接で落ちまくっている人は、是非本書を手に取り参考にしてみて下さい。
あなたという商品を高く売る方法
転職で自分だけの独壇場を作り年収を爆増させる方法が分かる
最後にご紹介する本書は「自分」という商材を転職市場でどうやって最大化して販売するか、という視点で解説されています。
転職市場は、需要と供給で成り立っており年収は「均衡点」です。
自分の値打ちが高くつく市場を選べば、自然と年収も高く跳ね上がります。
戦う主戦場を見極めることが重要である
後半では「目標は設定できるが、達成できない人」に向けて、目標達成を追い求め成長を続ける考え方が紹介されています。
どれも耳の痛い話ばかりですが、実践すると確実に成長が付いてきます。
私自信も経験しました。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
転職やキャリアの思考を鍛えるオススメの本をご紹介しました。
転職は人生を左右する大切な意思決定です。情報量は多いに越した事はありません。