はじめに ▶︎

【若手を育てる】Z世代の4つの価値観と伸びる『育て方』

Z世代とは

あらゆる分野で世間の常識を変えたミレニアル世代に次ぐ新世代が「Z世代」です。
Z世代の子供たちが成人を迎えるにあたり、企業組織も新しい世代への「育て方」を模索しています。

Z世代の上司の方は「育て方」について様々な苦労をお持ちです。

これからの時代は、旧世代とは全く異なる価値観を持っているZ世代の若者たちについて知ることが重要です。

彼等の力を活かして企業経営や組織の充実、生産性の向上を測っていかなければなりません

Z世代の4つの特徴を理解しているか?

社会問題意識が高い

Z世代はSNSを通して世界中の情報にアクセス出来ます。

また幼い頃から、海外旅行や海外留学に行き世界の社会問題を目の当たりにしてきています。
中学から1人で海外留学をしている学生も少なくありません。
国境を越えて様々な価値観の人々と触れ合う事で多様性を受け入れる心を持った若者が多いです。

また、SNSを通じて海外の友人や知人とビデオ通話で会話しており、海外の生の情報をいち早くキャッチしている学生もいます。

若者たちは、あらゆる社会課題を解決しようと必死に模索を続けています。

SNSを圧倒的に使っている

Z世代は、SNSが発展していた時代に育った世代です。
15歳の時にFacebookブームが来た世代です。

そのため、生活のあらゆる場面にSNSやデジタルデバイスが浸透しています。

1日の中でInstagramやTwitterを使う時間は膨大です。

また、Webサイトを利用する際にモバイルに対応したレスポンシブデザインかを重視する割合も51%と、情報へのアクセスにスマートフォンを主に利用している事が分かります。

さらにZ世代は買い物をネット上で行う人が急激に増えています。
コロナウイルスの影響から真っ先にオンライン化に対応したのもZ世代でした。

彼等の生活の基礎には、SNSが存在しています。

自分の個性を追求する

Z世代の価値観は様々であり、他人と異なるものを追い求める傾向が強いです。
そのため、他の世代に比べてより「自分らしさ」をより追求します。

インスタグラムを利用した「インスタ映え」などが記憶に新しいと思います。

SNS上での自分のプロフィールやファッションなどは出来るだけ他人と同じではないものを好んでいます。

個性と多様性の融合

個性と多様性は、従来の世代では相容れないものと思われてきました。
しかし、Z世代は幼い頃からたくさんの価値観に触れてきた事で、異なる価値観を受け入れる土壌があります。

他人の個性を尊重しお互いを伸ばし合う。そんな方が多い印象です。

個性と多様性が融合したこれまでにない斬新な価値観を持っている若者が多く、
まさに全く新しいデジタルネイティブ世代の申し子と言えます。


まとめると以下の4点です。

・社会問題意識が高い
・SNSの比重が重い
・自分の個性を追求する
・個性と多様性の融合

飛躍的に伸びるZ世代の育て方 

Z世代を上手く育て彼等の成長を最大化するための方法をご紹介します。

小さな「褒める」を積み重ねる事が一番の近道

『Z世代は意外にも自己肯定感は低い

Z世代は様々な社会課題に興味関心があり問題解決に対しての熱意はあります。
しかし、自己肯定感は低い傾向にあります。

小さい頃からの積み重ねで自己肯定感の低さが顕著に現れています。
義務教育や家庭環境の影響から少なからず「自分は出来ない」と思っている人がいます。

Z世代に向かっていきなり出鼻をくじくような反対意見や罵言を言ってはいけません。

まずはどんな事も褒める


小さな「褒める」を実行する事でZ世代のパフォーマンスは大きく変わります。



「そんなに甘やかしてはダメだ」と言う人もいるでしょう。
「否定されて叩き潰されてそれでも這い上がってくる奴が伸びる」

このような事を言いますが、実際に這い上がってこれる人は僅かです。
それよりも多くの若手に活躍して欲しくないですか?
少しでも「褒めてあげる」事が出来れば若手は伸び伸びと仕事をする事が出来ます。

どんな若者でも良いところを見つけて伸ばす。
これがZ世代の上司の役割と言えるでしょう。


オープンでフラットな環境作りこそZ世代を惹きつける

Z世代は「自分だけが除け者」にされる事を異常に嫌います。

こちらが除け者にしているつもりがなくても感じてしまいます。


Z世代には何よりもオープンなコミュニケーションを意識しましょう。

誰にでもフラットに

このマインドセットが必要です。
対応の仕方を変えずにフラットに対応する。

とは言ってもなかなかフラットに振る舞う事が難しい方へ

どんな人からでも「学び」を得ようとする事

この精神が有れば、誰にでもフラットに接する事が出来ます。

上場企業の社長たちを見ていると本当に皆、腰が低くどんな人からでも何かを吸収してやろうという気概が伺えます。
本当に成長する人はこのような人なんだなと痛感します。

部下を上手く育てる事はどこの会社でも同じですし仕事の内、最も重要性が高いと言えます。

自分だけが高い結果を残したとしても1人の力で社会を変える事は難しいです。
必ず、誰かの助けが必要になります。

部下を育てる事が出来ない=仕事が出来ない上司

と心掛ける事です。

「任せる」事で主体性が身に付く

部下を育てる事でとても大切な考えです。

「クソジーコ問題」という言葉をご存知でしょうか
社長が現場の重要な時に口を挟み、現場社員の当事者意識を引き下げる問題です
(スタートアップ界隈では有名)

ジーコ監督がフリーキックのタイミングで
「俺が蹴る」
と言う事で、選手のフリーキックへの練習効果が全く上がらない
という問題です。笑



主に、スタートアップでのミドルマネジャーが育たない場面で使われます。


これは、Z世代への部下に対しても言えます。
(何なら全ての部下に言える)

部下は、仕事への当事者意識が高まる事で主体的に行動するようになります。

多くの上司の方々が望んでおられる状況ではないでしょうか。
自ら自主的にやるべき事を見つけ動いて結果を出してくれる

こんなに手の掛からない部下は珍しいでしょう
(というかそんな人はどんどん昇格か独立してる)


重要な時に結局上司が助けてあげると
「なんだ、結局上司が助けてくれるじゃないか」と部下は思ってしまいます。

フォローする適切なタイミングを見極める事も上司の仕事です。


まとめ

これからの時代を担っていくZ世代を上手く”伸ばす”ためには以下の3つを大切にしてください。

・まずはどんな事でも褒める
オープンでフラットなコミュニケーション
・「任せる」事の重要性

Z世代の特徴や価値観を上手く掴みそれに併せてマネジメント方法も模索していく必要があります。

部下から上司を選ぶ事は出来ません。
「若者の考えは分からない」
と否定的に捉えるのではなく若者の考えに寄り添って育成していくやり方をしなければいけません。

勿論、若者の方も寄り添っていく事が重要です。

私自身、多くの部下も持ってきましたし多くの上司から沢山の事を教えて頂きました。
上司と部下の両方の目線から本記事を執筆しました。

多くの上司、多くの部下の方が少しでも良い関係になる事を願っています。

それでは!

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