はじめに ▶︎

20代のスキル無し転職は難しいのか?そもそも「スキル」とは何?

こんにちは、kouです。(@Kou_Survive


今日は「20代の転職」と「スキル」についてお話しします。

20代のスキル無し転職ってぶっちゃけどう?

答えは「転職は出来ます



しかし、全員が「良い転職」が出来る訳ではありません

沢山の転職希望者を見てきましたが、成功する人と失敗する人にはそれぞれの特徴がありました。

スキルの定義付けと言語化です

簡単に言うと『振り返り』です。



ここで、いくつかの「問い」をご紹介します。


✔️良い転職とは何でしょうか?


✔️スキルとは何でしょうか?

これらの「問い」を的確に答える事が出来れば、転職の成功へと一歩近づくでしょう。それでは、早速見ていきます。

「良い転職」の定義とは?


そもそも「良い転職」や「転職における成功」とは何なのでしょうか。

転職の成功事例を見てみましょう。

転職の成功事例とは?

✔️年収が上がった

✔️ホワイト企業に転職できた

✔️残業時間が減った

✔️やりがいが生まれた

✔️人間関係のドロドロが無くなった


✔️やりたい仕事が出来るようになった




一般に、このような成功事例が挙げられます。


全てを達成出来ればどんなに嬉しいだろうか……

確かに気持ちは分かります。



しかし、全てを達成できる転職はほぼ無いと言えます。全ての不満が解消された仕事は、もはや仕事とは呼べないでしょう。(世の中に完璧という存在は無いのです。)

全てを達成する転職は難しいね




転職の動機は、以下のような「理由」があります。例をみてましょう。

転職の理由とは…

✔️年収を上げる→『給料への不満』

✔️ホワイト企業に行きたい→『労働時間への不満』

✔️自分の求めるキャリアへ→『やりがいへの不満』

✔️良好な人間関係の職場へ→『人間関係への不満』

自分の転職がどこに分類されるのか?

まずは、このような分類分けを考えてみるのも良いでしょう。なんとなく転職したいと言ってもなかなか上手くいかないのが実情です。

自分の転職理由がどこに該当するのか、によってアピールできるポイントが変わってくるからです。


今すぐに、転職の相談がしたい人は「転職エージェント」に登録する事もオススメします。私自身も使っていた転職エージェントを以下の記事でご紹介しています。自分1人で考え込むよりも、プロに相談した方が良いでしょう。

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さて、ここからは転職を成功させる為の「スキル」について解説していきます。

そもそも「スキル」とは何なのか?

一般的なスキルの定義

スキル」と言っても様々な種類の「スキル」があります。

あなたは「スキルを持つ人材」とは、どのような人をイメージするでしょうか。


✔️語学力がある人

✔️コミュニケーション力の高い人

✔️プログラミングが出来る人

✔️マネジメントが出来る人

✔️「実績」を持つ人

✔️「資格」を持つ人



このような人が「スキルを持つ人材」と一般的には、言われています。

そもそも、スキルって何?

しかし、そもそも「スキル」とは何でしょうか?

明確に答えられる人は少ないのが実情です。


ちなみに、Wikiで調べた結果がこちらです。

スキルとは通常、「教養」や「訓練」を通して獲得した能力のことである。(Wikiより

なるほど。確かに納得です。

しかし、上記の定義だけでは、一流のビジネスパーソンを目指す皆さんにとっては不十分です。


そこで、ビジネスパーソンに求められる「スキル」をご紹介します。

スキルを体系的に分類分けしてみよう!

ビジネスパーソンに求められる「スキル」とは?


ビジネスパーソン向けの「スキル」について興味深い知見があったのでご紹介します。


経営学者のロバート・カッツは「スキル」を大きく3つに分類するという『カッツモデル』を提唱しています。

早速、下記の概念図をご覧ください。

カッツモデル
ホワイトカラーに求められる「スキル」の概念図

カッツモデルは1950年に提唱された理論です。

当時は製造業が盛んであり、製造を主とする「ブルーカラー」と管理を主とする「ホワイトカラー」が存在していました。


カッツモデル』はホワイトカラー向けの理論として提唱され、現代のホワイトカラー層の育成にまで幅広く使用されています。


また、現代の製造業の工場では、IT化により直接的な生産を機械が代替するようになりました。従って、ホワイトカラー層が増え、カッツモデルがより幅広く適用されるようになりました。



本日は「スキル」について体系的に理解して頂く為に、細分化してご紹介していきます。

コンセプチュアルスキルについて

カッツモデル
コンセプチュアルスキルについて

コンセプチュアルスキルとは直訳すると『概念化スキル』と言えます。

『概念化』って何??

概念化』とは、物事の本質を見極め核心を見定める能力」と言えます。


経営陣を初めとしたトップマネジメント層は「概念化スキル」が求められます。変化の激しいVUCAの時代には、ビジネスに絶対的な正解は有りません。


常に新たな答えを見つけ言語化し、事業に落とし込む必要があります。


物事の抽象化や具体化というスキルです。
他にも様々な能力が求められます。参考までに以下に記載します。

概念化スキルに求められるもの

・ロジカルシンキング(論理的思考力)

・クリティカルシンキング(批判的思考力)

・ラテラルシンキング(水平思考力)

・多面的多角的思考力

・柔軟性と応用力

・知的好奇心と探究心

・物事の先見性と直感

・チャレンジする精神

・優れた洞察力

企業のトップマネジメント層に求められる事は多岐に渡ります。複合的な市場状況から自社を成功に導く戦略を描く必要があるからです。


いくつか参考になる記事を紹介しますので、コンセプチュアルスキルを身に付けたい人はどうぞ。

【思考力とは】人間の思考力を構造的に分かりやすく解説【図解・まとめ】
【図解で解説】クリティカルシンキング(批判的思考力)の実践的な身につけ方。
【多面的思考力】切り口を変えて物事を捉える具体的な10通りの思考法。【図解・まとめ】

ヒューマンスキルについて

続いてヒューマンスキルについてです。

カッツモデル
ヒューマンスキルについて

ヒューマンスキルとは『対人関係能力』です。

仕事は1人では出来ません。あなたの仕事は絶対に1人で完結してはいないはずです。


どんな仕事も受け手と渡し手が存在します。どんな商品もエンドユーザーがいます。言い換えれば「人」に関係しないビジネスは存在しません。

どんな仕事をする上でも『対人関係能力』は必要です。



その中で、カッツモデルの「ヒューマンスキル」は7つの力が必要とされています。

ヒューマンスキルを構成する力

・コミュニケーション力

・ヒアリング力

・交渉力

・プレゼンテーション力

・動機付け

・向上心

・リーダーシップ

これらの7つの力がヒューマンスキルを構成しています。全てのビジネスパーソンに求められる力ですが、特に、部長や課長といったポジションに求められる傾向にあります。


組織をマネージメントし、会社の目標と個人の成長にコミットする。ある程度の役職を持っている人は、身に付けておかなければ組織が上手く回りません。

あなたの上司がビックリするくらいコミュ障であれば、付いていきませんよね….?


仕事をする上では欠かせない力です。


人間関係の構築や組織を動かす力が無ければ部長や課長は務まりません。


しかし、重要度の高いヒューマンスキルを体系的に具体的に教えることが出来る上司は正直少ないでしょう。


以下の記事を参考にヒューマンスキルを伸ばしていってみてください。

「事実」と「意見」の区別ができない理由とは?ダメビジネスパーソンにならない為の思考 「自責」と「他責」どちらが大事?「他責思考」で物事が上手くいく理由。

テクニカルスキルについて

最後にテクニカルスキルについてです。

カッツモデル
テクニカルスキルについて

テクニカルスキルは業務上必要な能力を指します。


一般的な「スキル」として認識されているプログラミング力や、営業力、プレゼン力、はテクニカルスキルに該当します。


また、テクニカルスキルも「ポータブルスキル」と「専門スキル」の2つに分類されます。



ポータブルスキルは、どんな業界、業種にも通用するスキルを指します。パソコンスキルや語学力、文章作成能力が当てはまります。


専門スキルは、特定の分野で活かす事が出来るスキルです。会計士や税理士、司法書士、簿記、社会労務士、などの資格が当てはまります。


実は、多くの人が誤認している「スキル」は専門スキルの事を指しているだけなのかもしれませんね。

専門スキルだけが「スキル」ではないね!

テクニカルスキルの内訳

1.ポータブルスキル

✔️語学力

✔️プログラミング力



2. 専門スキル

✔️国家資格

✔️専門領域の知識

このように「スキル」と言っても様々なスキルが存在する事がお分かり頂けただろう。


スキルが足りないから転職できない…..

まずはスキルを身につけよう…..」


と言っている人ほど、スキルの仕分けや目標のスキルを明確に決めていない傾向にあります。


そんな人に限って


なんとなく資格の勉強をしよう

とりあえず英語の勉強をしよう

と言います。

はっきり言って時間の無駄です。


時間は有限です。


まずは、スキルの仕分けを行う。

そして、目標のスキルを明確に決める事。



これが大事です。

20代の転職で「思考力」があれば上手くいく話


さて、ここまで「スキル」を体系的に分解してご紹介しました。


最後に、20代の転職では「思考力」を身に付ければ上手くいく話をします。


「思考力」つまり『コンセプチュアルスキル』です。


本メディアのテーマでもある「思考力」。

私自身、「思考力」の存在を知ってから見えている世界が変わりました。何の変哲もない世界が急にまとまった一本の線として見えてきます。

「具体」と「抽象」の行き来が出来ると他者も納得して話を聞いてくれます。


もちろん、私も最初は苦労しました。


『考える事を考える』という箇所で困り果てました。


何を考えたらいいんだ….

という状態です。


しかし、ぼんやりと輪郭さえ掴めれば後はスイスイと話が進みます。


『コンセプチュアルスキル』を身に付け、他者よりも1歩2歩突き抜けた存在になりたい人は以下の記事もご覧ください。


それでは、本日は以上です。
kou (@Kou_Survive

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