はじめに ▶︎

【なぜ、第二新卒の面接に通らない?】第二新卒が面接で落ちる理由と3つの対策方法

悩める20代ビジネスパーソン
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第二新卒で面接に通過しません……

これまで数社の面接を受けてきましたが、なかなか通過できません。

就職活動と同じく自己分析や面接対策をしていますが、なんで通過しないんでしょうか?

第二新卒ならではの気を付けるポイントや有効な面接対策を知りたいです。


本ページに辿り着いた方は、

「第二新卒の面接が全く通過しない」

「第二新卒に有効な面接対策を知りたい」

といった悩みをお持ちのことでしょう。

新卒の就職活動と比べて、難易度がグッと上がるのが第二新卒の転職活動です。

筆者も新卒から約1年半後に、第二新卒として転職をしましたが、書類選考や面接がなかなか通過しなかった苦い経験があります。

第二新卒の面接はなかなか通過しなかった….


そこで本ページでは、

第二新卒の面接が通過しない理由や有効な面接対策について、分かりやすく解説をしていきます。

本ページの内容

✔️ 第二新卒で面接が通過しない理由

✔️ 第二新卒に有効な面接対策

✔️ 失敗しない第二新卒の転職活動の戦略

それでは、詳しく見ていきましょう。

第二新卒が面接で落ちる理由

第二新卒の転職活動は、新卒に比べると全体的に難易度が上がります。

新卒であれば、比較的書類選考、面接とスムーズに進むことができますが、第二新卒の場合は異なります。

なぜなら、採用側目線に立つと第二新卒は「入社して早期に転職しようとしている人」という先入観を持ってしまうからです。

現代は、転職が一般的になりつつありますが、まだまだ転職にネガティブな印象を持つ採用担当者が多いのは事実です。

採用した人が短期で離職してしまう事を「リスク」と捉えているからです。

企業は短期離職を1番嫌います

なぜなら採用にはお金と時間が掛かり、あなた1人を採用したとしても100万単位のお金が動いています


そんな中で採用した人がすぐ辞めてしまえば「採用失敗」の烙印を押されます


第二新卒の転職活動が難しいという前提を踏まえて、第二新卒が面接に通過しない理由を3パターンに落とし込みました。

第二新卒が面接に通過しない理由

1. ネガティブな転職理由を伝えている

2. 人事に自分を”売り込む”ことができていない

3. 現職での実績が言語化できていない

面接に通過しなかった場合、面接のフィードバックを得ることは難しいのが現状です。

本ページを参考にしながら、自分が面接に通過しなかった理由を考えてみましょう。

ネガティブな転職理由を伝えている


例えば、以下のようなネガティブ理由を伝えていないでしょうか?

✔️ 上司との馬が合わない

✔️ 給与が低い

✔️ ボーナスが低い

✔️ 福利厚生が不安定

✔️ 人間関係が上手くいかない

✔️ 残業が多くてしんどい


などなど。

本音の転職理由は、上記のようなネガティブ理由だとしても、面接では伝え方を変える必要があります。

馬鹿正直に、全て本当の事を言っても構いませんが、経験上「嘘も方便」として伝え方を工夫するのが良いでしょう。

馬鹿正直に伝えるよりも、ある程度編集したり工夫したりして伝えるのがよい

人事に”売り込む”ことが出来ていない

日本人は謙遜しがちです。

一方で、海外では「謙遜」という文化があまりなく、皆アピール大好きです。

例えば、海外での採用に携わっている私からすれば、
履歴書や職務経歴書は盛りに盛りまくったアピール文章が、それっぽい英語で記述されています。

実際の面接でも「できるか微妙なラインの事」も「できます!」と自信たっぷりに断言します。

入社後に問題になる事も多々あるのですが….

20代サラリーマン
20代サラリーマン

海外ではアピールが普通なんだね….

日本人はアピールが下手くそな人が多いよね….


とにかく日本人は「売り込む」という概念を採用面接で知らない人が多すぎます。

スキルや経験が豊富にあった所で、伝えることができなければ意味がありません。

特に、第二新卒では尚更です。

実際に、以下の資料を見てみましょう。

マイナビ社が実施した「中途採用業務の実績調査」では、明確な採用基準が記されています

マイナビ社「中途採用業務の実績調査」より引用
悩める20代ビジネスパーソン
悩める20代ビジネスパーソン

第二新卒の採用基準は

1. 熱意・ポテンシャル

2. 入社意欲の高さ

3. 志望動機

の順番だと記載されてますね



面接官に自分を売り込んでいいんだ」と認識しておく事が重要でしょう。

「謙遜」よりも「アピール」が大事


具体的な売り込み方については、後ほど詳しく見ていきます。

現職での実績が言語化できていない

第二新卒の面接でなかなか通過しない人は「言語化」が苦手なのかもしれません。

今までの実績や経歴をまとめて言語化しなければ伝えることができないからです。

※言語化のメリットと言語化の方法について、以下にまとめました。


言語化」ができなければ、上手くアピールする事もできませんし、自分の強みを伝えることもできません。

経験を振り返り、自分の頭で考えるプロセスが必要になります。

特に経験の少ない第二新卒では、経験を通して学んだ事や得た気づきを言語化する必要があります。

例えば言語化を行えば、以下のような違いがあります。

言語化ができていない人
言語化ができていない人

新卒から約1年、営業で会社1位を獲得しました


一方で、適切な言語化を行えば、以下のように変わります。

言語化ができている人
言語化ができている人

新卒入社直後から「お客様のために」をモットーに、お客様が真に求めているための行動をしました。

具体的には、通常月に1回の顧客訪問ですが、私は1週間に1回、月に合計4回訪問をしました。お客様を理解する事に徹しました。

結果的に、お客様からの信頼を勝ち取り営業成績1位を取ることができました。


今では、お客様が困った時はすぐに連絡が来るような関係性になりました。


いかがだろうか。

伝え方次第で、聞き手の印象を大きく変えることができるのがお分かりだろう。

第二新卒に有効な3つの面接対策


続いて、第二新卒の面接に有効な3つの対策をご紹介していきます。

本業で転職エージェントとして働いている私からすれば、面接は準備をすることで通過率を操作することができます。

面接は正直、事前準備が全てです。

事前準備で全てが決まります。

第二新卒に有効な3つの面接対策

1. ポジティブな転職理由に変更する

2. 自分の強みを明確に言語化する

3. 現職での実績を分かりやすく伝える


一般的によく言われる面接対策ですが、何事も基本が重要です。

具体的な思考方法やプロセスまで分かりやすく解説していますので、是非最後までご覧ください。

1. ポジティブな転職理由に変更する


第二新卒の転職は、転職理由を必ず質問されます。

新卒入社から短期間で辞めようと思っている訳ですから、採用側に納得できる理由を提示することが必要です。

納得できる理由や、論理が破綻している理由を伝えてしまえば、ほぼ間違いなく面接は通過しません。

以下の例を参考にしながら、ポジティブな転職理由に変更しておきましょう。

① 給与や福利厚生に不満がある

✔️ 給与が低いをストレートに伝えるのはNG

✔️ 組織の仕組みが問題で、給与や福利厚生に不満があることを伝える

例えば、以下のような例文です….

:例

現職では、組織の仕組みを変える事は大変難易度が高く、伝統的な会社であったこともあり、若い自分の意見をなかなか受け入れてもらえませんでした。

具体的には、インセンティブ制度や成果主義的な制度の提案をしました。

理由は、営業マンが受注してくる仕事の多くは、営業マンの交渉や折衝能力に起因していることが多く、営業マンの動機付けや更なる売上拡大を狙ったからです。

実際に、自分も営業として動いていた時期は「なんで自分の成果が給与に反映されないんだろう」と不思議に思っていました。

現職では、組織の仕組みを変更するのが難しく、評価制度の整った会社で働きたいと思い御社を志望しました。

② 人間関係に問題がある

✔️ 人間関係が悪いとストレートに伝えるのはNG

✔️ 人間関係を良くする施策を合わせて伝える


例えば、以下のような例文です….

:例

現職では、他部署間でのコミュニケーションに加え、同じ部署内のコミュニケーションにも課題があります。

コミュニケーションの量、質ともに足りず、連携ミスが頻発していました。

そこで、社内のコミュニケーションを底上げするために、お互いを知るプログラムや社内イベントの企画・実行をしました。

しかし、継続した開催については、経営陣からの反対もあり、実現できませんでした。

現職では、これ以上のコミュニケーション創出機会を作るのは難しく、縦割りではない御社組織で働きたいと思い志望しました。

③ 新卒入社時から元々、転職するつもりだった

✔️ 次の会社では、何を目標にするのかを伝える

✔️ 現職入社前に設定していた目標とその結果を伝える


例えば、以下のような例文です….

:例

新卒では、3年を目安にITプロジェクトの要件定義、顧客訪問、加えて部下数名のマネージメントを目標にしてきました。

掲げていた目標は達成できましたので、次のステップに進みたいと考えています。

御社では、中大規模のプロジェクトに入り、より中長期的にお客様の支援をしたいと考えています。

2. 自分の強みを明確に言語化する


前述した通り、第二新卒は経験が少なくアピールできるポイントが少ないのが現状です。

限られたアピールポイントを言語化し、面接官に伝える必要があります。

「言語化」は、簡単に言えば、『体系的にテキストでまとめる』作業です。

言語化ができれば、自然と自身の強みや特徴も明らかになってきます。

言語化ができなければ、思い付いたアイデアベースで自分の強みや特徴を話してしまう傾向がある

論理的かつ体系的にまとめる必要があります


具体的には「分解」と「再構築」です。

今まで自分が経験してきた仕事内容や成果を分解していきましょう。そして「なぜ、上手くいったのか?」「なぜ成功できたのか?」を紐解いていきます。

この作業が「分解」です。

分解し終わったら「再構築」です。

再構築は、汎用性を高めるために、「次、同じ結果を出すにはどうしたらいいか?」

「周囲の人間も同じ結果が出るようするにはどうすればいいか?」を考えます。

箇条書きにまとめてアウトプットするのをお勧めします。

さらに、詳しい方法については、以下をご覧ください。

3. 現職での実績を分かりやすく伝える

最後に伝え方です。

面接での会話は、日々の上司や友人との会話ではありません。

第二新卒が面接でアピールする際は、以下のポイントに注意しましょう。

第二新卒が抑えるべき伝え方のポイント

✔️ 具体的な数値を盛り込む

✔️ 理由は3つ答える

✔️ 端的に話す


話し方は、比較的簡単にテコ入れすることができます。

僕も参考にしたお勧めの本がありますので、ご紹介します。

合わせて読みたい
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参考になれば幸いです。

今すぐに転職をしなくてもエージェントに登録しておくべき理由


転職エージェントに登録すれば、
必ず転職しないといけない
と思っている人も多いのではないでしょうか。

私自身、多数の転職エージェントに登録・面談を繰り返していますが、転職を強制してくるようなエージェントはありません。

もちろん、転職を促すような発言はありますが、最後は自分自身の意思決定が1番重要です。

ただ実際には、転職エージェントとの関係性を築いておくことは長期的なキャリア形成を考える上で大きなメリットになります。

理由はシンプルで

『良い求人は良いエージェントが保有しているから』

です。

さらに具体的なメリットは以下になります。

転職エージェントと繋がりを作るメリット

1. 正確な市場価値が分かる

2. 優良求人はいつ出てくるか分からない

3. いざ転職する時に焦らなくてよい


それぞれを詳しく見ていきます。

1. 正確な市場価値が分かる

転職エージェントと繋がりを保っておけば、求人情報を定期的に確保する事ができます。

職務経歴書をアップデートしておけば、有望な可能性のある求人を共有してくれます。アップデートを行うことで、自分の棚卸しにも繋がりますし一石二鳥です。

自分の正確な市場価値を把握していますか??

悩める20代ビジネスパーソン
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自分の正確な市場価値を知りたい

今の自分の適正な年収やオファーを貰える求人レベルを把握しておきたい


自分の正確な市場価値を把握できていなければ「実は会社に搾取されまくっている」という事にすら気付かない可能性もあります。

年収は高いに越したことはありませんからね。

まずは自分の適正年収や市場価値を確認しましょう。

※市場価値を測るサービスは「ミイダス」がお勧めです。
公式サイトはこちらからどうぞ。


また、同業界・同業種の求人の内容や出るタイミングをチェックすることで、いざ転職をする時の参考情報としてストックしておく事ができます。

2. 優良求人はいつ出てくるか分からない

求人の発生タイミングは予測不可能です。

通常、企業は採用する人が決まったら求人をクローズにします。

なぜなら、新しい人が入社した場合、組織構成が代わり「求める人物像」も変わるからです。

例えば、新規でバリバリ開拓できる営業マンの求人があったとします。

営業開拓ポジションは採用が決まった場合は、次に既存顧客と関係性を深めるポジションが必要になります。

営業開拓ポジションの求人はクローズになり、新しい「既存営業求人」ができる訳です。

求人状況はまるで生き物のように変化する

自分の条件に合致した求人が出てくるかかどうかはタイミング次第な所が多いのが事実です。

エージェントに登録することで、優良案件を見逃さないようにすることができます。

3. いざ転職する時に焦らなくてよい

転職を考えるタイミングは人それぞれです。

✔️ ビジネス環境が変わった

✔️ お客様が変わった

✔️ 上司が変わった

✔️ 給与が下がった

✔️ ボーナスが下がった

などなど….


最悪の事態を想定しながら、事前に転職活動を進めるのがお勧めです。

※事前の情報リサーチには「ビズリーチ」がお勧めです。
多数のヘッドハンターからスカウトを貰うことができるからです。

公式サイトはこちらからどうぞ。

まとめ:第二新卒の面接は「言語化」が全て!

さて、いかがでしたでしょうか。

第二新卒の面接が通過しない理由や、有効な面接対策について整理してきました。

結論を申し上げると、

『第二新卒の面接は、事前準備と転職エージェントの選び方が重要なポイントになる』

です。

面接は事前で勝負が決まる

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転職エージェントを変更してみれば、面接通過率が変わるかもしれませんね

特に事前準備に関しては、言語化を行い整理することが大事です。

本記事が皆様のキャリアの支えとなれば幸いです。

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今後も「平凡なサラリーマンが突き抜けるNo.1の思考ノウハウ」の発信を続けていきます。

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