こんにちは、kouです。(@Kou_Survive)
✔️ キャリアプランが思いつかない
✔️ キャリアプランで苦労している
✔️ やりたい事が分からない
上記のような悩みを解決していきます。
僕自信「良いキャリアプランとは?」という問いが頭に浮かびましたが、一瞬で答えが見つかりました。
『答えは無い』ということです。

僕も『良いキャリアプラン』について悩み考え抜いてきました
詳しい自己紹介はこちらをご覧ください。
本記事では「良いキャリアプラン」と「ロールモデル」についてご紹介していきます。
そもそもキャリアプランとは?

20代の若い内から「キャリアプラン」という言葉が使われるようになりました。キャリアは戦略的に積み上げていくもので、無駄な浪費は避け積極的に投資をしていく。そんな時代に突入しました。
キャリアプランに正解も糞もない
では『良いキャリアプラン』とは何でしょうか??

『良いキャリアプラン』って何?
年収が高くて残業時間が少なくて長期休みが年に5回以上あってやりがいも適度にある仕事のこと?
ご存知のように「キャリアプラン」に正解も糞もありません。
人の数だけキャリアプランがあり”絶対的な正解”は存在しない訳です。
世の中には「絶対的な正解」はない。あるのは雰囲気が作り出した『なんとなくの正解』だけ。世の中に溢れている英会よりも自分の中の最適解の方が遥かに大事なのだと痛感する。
しかしながら、ネット上やSNSには「良いキャリアプランの作り方」や「成功するキャリアプランの作り方」というものが出回っている訳です。
キャリアプランに正解もクソもない

世の中に存在するのは「絶対的な正解」ではなく
雰囲気が作り出した『なんとなくの正解』しかない
あり触れたキャリアプランはそこら中に転がっている
雰囲気が作り出した『なんとなくの正解』はそこら中に溢れています。
Googleで「キャリアプラン 作り方」や「キャリアプラン 具体例」と検索すれば、山のように出てきます。
誰もが同じことを必死に訴えます。以下に例を挙げてご紹介します。
<キャリアプランあるある>
✔️ 自己分析をしましょう
✔️ キャリアの棚卸しをしましょう
✔️ 転職活動をしてみましょう
✔️ キャリアに関する本を読みましょう
『なんとなくの正解』を手に入れることは簡単です。
しかし、本記事をお読み頂いている読者諸氏が求めているのは、そんなものじゃないはず。
1回ぽっきりの人生を充実させるキャリアプラン。
心の底から熱中できるキャリアプラン。
自分だけの本当のキャリアプラン。
本当のキャリアプランを求めてますよね?
本当のキャリアプランには「ロールモデル」が必要

「ビジネスにはTTPSが大切だ」と言われますよね。

TTPSってなに??

『TTP=徹底的にパクる+S 進化させる』だ!!
勝利の方程式!覚えておこう
”リクルートで受け継がれている”秘伝の仕組みです。
参考にしてみて下さい。
キャリアでも「パクる相手」を見つければ良い
「守破離」という言葉を聞いた事があるでしょうか。
「守」は師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に見つける段階。
※守破離の詳しい意味はこちらからどうぞ。
「破」は他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。
「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
何事もまずは「守」です。
キャリアにも、全く同じ考え方を適用することができます。
上手くいっている人の失敗経験や成功体験を聞きまくって情報収集をしましょう。
自分の足で掴んだ一次情報はネット上に溢れる「なんとなくの正解」より圧倒的に強力な力を発揮します。ネットが発達した時代だからこそ「リアルな空間」で得た感覚値の価値は高まるのです。

ネットに溢れる情報は二次情報もしくは三次情報である。
リアルの一次情報に勝る情報量と質はない。
「良いロールモデル」とは?


良いロールモデルってどうやって見つけたらいいの?
「ロールモデル」は自分自身の目標となる重要な人物です。
大前提として『複数』見つけましょう。
たった1人のロールモデルだと、その人の影響を強く受ける上に全てパクった二番煎じが出来上がります。
複数のロールモデルの場合、掛け合わせによりあなただけの独自性が生まれます。
ロールモデルは『複数人』が鉄則

僕自信も複数人のロールモデルがいます
彼らをパクりながら今の自分に辿り着きました
遠すぎず近すぎないロールモデルを見つけること
ロールモデルが「孫正義さん」だったとしましょう。
孫さんと自分の間にあるギャップを正しく測り、孫さんまでの道のりを辿れますか?
残念ながら、ほとんどの人ができません。
ロールモデルを設定する目的は「正しい目標値を見つけるため」です。
ロールモデルは目標地点を定めるために見つけましょう
逆に、簡単に達成してしまうロールモデルもお勧めできません。
自分とロールモデルの間にあるギャップが明確に認識でき、日々ギャップを埋める努力ができる範囲がお勧めです。

ロールモデルの「憧れの人」とのギャップは何?
ギャップを埋める行動は何をする?
どのくらい行動すればギャップは埋まる?
この辺りの思考ができればOK
「今やるべきこと」が明確になるロールモデルを見つけること
最もお勧めするロールモデルは「今やるべきこと」が明確になる人です。
人は、やるべきタスクが明確になれば自然と動きます。
行動が減る原因は「何をやれば良いか分からない状態だから」です。
常に「今やるべきこと」を明確に設定し続けること
悩んで動かないより無闇に動く方が良い
ロールモデルとなる「憧れの人」を見つけた後は、とにかく動き続けることです。
悩んで動かない場合は、成功も失敗も起きませんが、前にも後ろにも進みません。
『無闇に動く』の場合は、成功か失敗しますが、確実に何かしらの変化が起きます。

変化が無ければ成長も起こり得ない
ロールモデルを見つけるには?

あなたの人生に大きな影響を与えるロールモデルの見つけ方をご紹介します。
僕の経験から4つの方法をご紹介します。
1. 身近な先輩や上司から見つける
最もお勧めが身近な先輩や会社の上司です。
サラリーマンであれば、1日8時間を仕事に使います。
仕事で、良きロールモデルを見つけることができれば、仕事の時間も楽しくなり仕事での成果も出やすくなります。
僕自身、何度か転職をしていますが、スタートアップ時の社長は良きロールモデルとして位置付けており、今でもたまに交流があります。
社長を追いかけて仕事をしていた当時は、自分の中で最も成長していた時期だと感じています。
1日8時間を使う仕事上でロールモデルを見つけると成長角度が跳ね上がる
とは言え「社内には尊敬できる人は誰もいない」や「総じてレベルが低い」と感じている人も少なからずいらっしゃるでしょう。
そんな人は、2個目以降の方法を参考にしてみて下さい。
2. お客様やお得意先から見つける
続いては、社外で見つける方法です。
例えば、法人営業であれば営業先の決済者、社長といった方々と接する機会があります。
総じて、社長や部長クラスはロールモデルに値する人物が多い傾向にあります。

社長や部長クラスは人を惹きつける魅力を兼ね備えている
彼らから学ぶことは極めて豊富にある
お客様やお得意先の人と仲良くなりロールモデルとして参考にするためには、以下のような行動がポイントになります。
<お客様と仲良くなるために大事なポイント>
✔️ 気になった人はランチやお茶に誘って話をする
✔️ お時間を頂いた後は必ず「御礼メール」を入れる
✔️ 常に質問を用意しておく
✔️ 他人がしないアクションを取る
※個別に質問する、お勧めの本を聞く、など
社外の人から学ぶことは豊富にあります。
自ら足を使ってロールモデルを見つけにいきましょう。
3. SNSで見つける
「社内にも社外にも大して刺激になる人がいない」
という人は、SNSを使いましょう。
「SNSでもロールモデルが見つからない」という人は、見つける意思がないだけです。
SNS上には参考にするべき人が沢山います。
もちろん、ただストーリーを眺めたりTweetを眺めるだけでは見つかりません。
『主体的なアクション』が必要不可欠です。
SNSを活用する時も「主体性」は必ず必要

ストーリーを眺めたり、他人の投稿に”いいね”を押すだけでは当然ロールモデルは見つからない
自分から情報を発信し見つけにいく努力が必要である
お勧めは断然「Twitter」です。
インスタのような画像にはあまり人間的な内面性は表現されません。Twitterのような文章であれば、内面性がよく表現され「憧れの人」となる人を自然に見つけることができます。
僕もTwitter経由でたくさんの人とお会いして、素晴らしい人とお会いしてきました。
数人は今でも連絡を取りますし、ビジネスとして一生の仲になった人もいます。
4. コーチングサービスで見つける
最後に「コーチングサービス」を使う方法です。
近年、人材紹介をせずにキャリアに向き合うサービスが増えてきています。
欧米では「コーチング」が普及していますが、日本ではまだまだ普及が進んでいません。

欧米の経営者ほど、コーチングを実施している
他者からのインプットの重要性をよく理解されています
正しい方向性を示唆して貰える「コーチング」は、ロールモデルを見つける事に最適な方法です。
一対一でとことん話すことで、内なる自分が磨かれ新しい自分に出会うこともできます。
本記事では、お勧めの「キャリアサービス」を2つご紹介します。
まとめ キャリアプランには「ロールモデル」を見つけるのが最適解
さて、いかがでしたでしょうか。
「良いキャリアプラン」と「ロールモデル」について解説してきました。
『キャリアプランに正解はない』という事実と『複数のロールモデル』が長期的キャリアに重要であることをご紹介しました。
本記事が「良きロールモデル」を見つける手掛かりとなれば幸いです。
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今後も「平凡なサラリーマンが突き抜けるNo.1の思考ノウハウ」の発信を続けていきます。
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それでは、以上です。
kou (@Kou_Survive)