こんにちは、kouです。(@Kou_Survive)
「自分軸」や「人生理念」を持つ事は大事だと小学生の時から教えられて育ちました。
嘘です。
そんな育ち方はしてません…
さて近年では、「自分軸」や「人生理念」の大切さが叫ばれる時代になってきました。
ホリエモンの「みんな他人の為に時間を使い過ぎている。もっと自分の時間に使え。」という言葉は確かに正鵠を得ていると思っている。(元記事はこちら)
ここで、重要な事が『自分の時間と他人の時間の境界線』だと思っている。
✔️自分の時間とは一体何なのか?
✔️他人の時間とは一体何なのか?
✔️それぞれの定義は何なのか?
気になるのは、私だけだろうか。
いや、そんな事は無い。
一体「自分の時間」と「他人の時間」の違いは何なのか?
私は以下のように結論付けました。
自分軸を持って時間を過ごすかどうか
同じ会社員の仕事をしていても、自分軸を持って仕事をする人と、そうでない人がいる。
つまり、同じ時間で同じ仕事をしていても、「自分軸の有無」によって生産性や幸福度が大きく変わってくる。
時間に対しての意義付け
これが大事なのだろうと思う。
では、どんな意義付けがあれば良いのだろうか?
時間に対して、どんな意義付けが必要なのか?
私のシンプルな答えは「目的の有無」である。
目的の有無が時間への意義付けを変える
例を紹介しよう。
テレアポの仕事をしていたとする。
Aさんは「上司に言われた目標を達成する為」という目的でテレアポを行った。
一方、Bさんは「自分の事業立ち上げスキルを学ぶ為」という目的でテレアポを行った。
ここで、必ずしも重要な事は結果ではない。
重要な事は、結果に至るまでのプロセスへの意義付けです。
Aさんは、上司に認められるという目的があったため、短期的にアポイントを獲得できたかもしれない。
一方のBさんは、なかなか目標とするアポイントに届かなかったかもしれない。
しかし、一定期間が経過した後、
Aさんは、テレアポから学んだ事はすっかり忘れている可能性が高い。Bさんは、テレアポから多くの事を学んで血肉に変えている可能性が高いだろう。
なぜか?
Aさんは「目の前の目標」を達成すれば良いだろう、という考えであった。
一方のBさんは、テレアポから「事業立ち上げスキルを学ぶ」という目的があった為である。両者には、長期的目線で物事を捉えているか、という違いがある。
同じテレアポの仕事を3ヶ月しても、AさんとBさんの成長幅は大きな乖離があるだろう。
これが『時間への意義付け』です。
「無駄な経験は無い」と言えます。無駄にするかどうかは本人次第です。
『時間』への意義付けから始めましょう。
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