はじめに ▶︎

【松下 幸之助の名言】是非善悪以前 – 全文と読後感

本ページでは松下幸之助の言葉を引用しながら、松下幸之助の残した言葉について考察するページだ

全文に加えて筆者の主観を交えた感想も一緒にお届けしていく。

経営の父と呼ばれた松下幸之助の言葉を胸に刻むきっかけとなれば幸いだ。

松下幸之助の言葉は、全て下記の『道をひらく』シリーズから引用している。紙媒体で読みたいという人は是非、購入して熟読して頂きたい。

人生に活路が開き、イキイキとした毎日を過ごせるようになるだろう。

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是非善悪以前


この大自然は、山あり川あり海ありだが、すべてはチャンと何ものかの力によって設営されている。

そして、その中に住む生物は、鳥は鳥、犬は犬、人間は人間と、

これまたいわば運命的に設定されてしまっている。

これは是非善悪以前の問題で、よいわるいを超えて、

そのように運命づけられているのである。

その人間のなかでも、個々に見れば、また一人ひとり、

みなちがった形において運命づけられている。

生まれつき声のいい人もあれば、

算数に明るい人もいる。

手先の器用な人もあれば、

生来不器用な人もある。

身体の丈夫な人もあれば、

生まれつき弱い人もいる。

いってみれば、その人の人生は、

90パーセントまでが、いわゆる人知を超えた運命の力によって、

すでに設定されているのであって、

残りの10パーセンぐらいが、人間の知恵、才覚によって

左右されるといえるのではなかろうか。

これもまた是非善悪以前の問題であるが、

こういうものの見方考え方に立てば、

得意におごらず失意に落胆せず、平々淡々、

素直に謙虚にわが道をひらいてゆけるのではなかろうか。

考え方はいろいろあろうが、時にこうした心境にも思いをひそめてみたい。

一つの考え方として、松下 幸之助氏は「素直になる」というメッセージを伝えたかったのではないだろうか。

「人間は平等である」というのは道徳的な考え方に基づく話で

社会、経済的な側面でみれば不平等だらけである。



先進国に生まれれば自ずと豊かな生活ができ、途上国を観光することができる。

一方で、途上国に生まれれば勉学に励むために幼い頃から労働をしなくてはならなくなる。

先進国の観光客相手に時間を切り売りするサービス提供をせざるを得ない。



このような、格差はどう足掻いても改善する気配はなく、

社会の格差はある一定のレベルで変化を嫌っているようにも思える。



そんな現代だからこそ、身の丈にあった努力や行動が必要なのではないだろうか。

裕福な生活をすること自体が目的ではないのだ。

『置かれた場所で咲きなさい』という言葉があるように、

素直に愚直にひたむきに、努力を続けることが大切だと、松下氏は伝えたかったのだろう。

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