✔️ 海外転職は本当に後悔しない?
✔️ 現地採用はやめとけは本当?
✔️ 駐在員とは具体的にどう違うの?
上記のようなお悩みを解決します。
まずは、Googleで『海外転職』と検索した時の予測変換をご覧ください。

上から6つ目に「海外転職 後悔」という検索結果があります。
多くの人が、海外転職の後悔について検索・閲覧しているという事が分かります。
僕自信、コロナ渦の中で海外転職を行い、現在はタイ🇹🇭に生活拠点を移していますが、海外転職を行う前は確かに、多少の不安がありました。
そこで、このページでは、海外転職を検討している人に向けて、可能な限りの最新情報や海外転職の実態についてご紹介をしていきます。
20代で海外転職を成功させた、僕の詳しい自己紹介は、以下をご覧ください。

自己紹介はこちらをクリックしてください。
目次
海外転職の実際の声を集めてみた
海外転職は、それぞれの条件や状況が異なり、一概に比較はできないがネットに散見される意見・感想を集めてみました。
現地採用として海外で働くことは必ずしもネガティブなことばかりではない
「インドネシアの魅力を開拓していく様」より引用
「海外で働きたい」と思う人であれば一度は挑戦するべき道
「Lifestuling Log 様」より引用
個人事業主の感覚で自由に働くことができる
「情報配信サイト「上海NOW」 様」より引用
圧倒的に語学力が身に付く
「情報配信サイト「上海NOW」様」より引用

実際に「海外転職 後悔」で調べてみると上記サイトに辿り着くことができます。
是非、私以外の人の意見も参考にしてみてください。
続いて、海外転職における2つの種類を見ていきます。
海外転職には「現地採用」と「海外駐在」が2種類がある
ここで、海外転職には2種類のパターンがある事を抑えておきましょう。
「現地採用」と「海外駐在」の2パターンです。
それぞれを比較してみました。
海外駐在 | 現地採用 | |
---|---|---|
雇用主 | 日本法人 | 現地法人 |
給与の高さ | 高い | 低い |
求められる業務レベル | ハード、マネジメント有り | 残業少なめ |
福利厚生 | 社宅、社用車有り | 最低限のみ |
転職難易度 | ほとんど求人が無い | 求人豊富 |
任期 | 3年から5年、会社からの命令 | 決まっていない、自己決断 |
身に付く語学力 | あまり身につかない、通訳有り | 英語、現地語を使う環境有り |
出世のしやすさ | 日本帰国語有り | 現地法人にて出世有り |
自由度 | 無し | 有り |

現地採用と海外駐在には、それぞれ良い面と悪い面がある
給与や福利厚生を求めるならば、駐在員一択ですが、私のように自由度高く海外でチャレンジしたい人は現地採用が向いているでしょう。
また、今後の流れとして、間違いなく海外駐在は減っていき現地採用が増えてきます。
※海外駐在の基本は、日本で生産・販売していた商品・サービスを海外に移転することが前提であり、1990年を境に日本企業の成長は鈍化しているためローカライズ化が進む一方であると推察できるため
駐在員と現地採用の比較しての考察
海外駐在と現地採用を比較した上で「実際に駐在員になれる人」や「現地採用の実態」といった論点に焦点を当てていきます。
✔️ 駐在員に向いている人の特徴は?
✔️ 現地採用に向いている人特徴は?
✔️ 現地採用は辞めとけと言われる理由とは?
それぞれを詳しく見ていきます。
1. 駐在員に向いている人の特徴は?
駐在員とは、会社の命を受けて海外に赴任し仕事をする人です。
一般的に「出世コース」と位置付けられていますよね。
東南アジア、アメリカに多くの駐在員が派遣されています。正確な数字は分かりませんが、外務省の統計データでは「長期滞在者」と呼ばれている人の統計データが公開されています。

「長期滞在者」の中には、後述する現地採用者も入ってきますので、一概に駐在員が増えているという訳ではありませんが。
駐在員に向いている人の特徴を挙げてみましょう。
私は仕事柄多くの駐在員と話す機会があり、駐在員と現地採用は、面白いほど特徴が異なります。
✔️ 社内で昇進・昇格した人
✔️ 真面目にコツコツ頑張るタイプの人
✔️ 総合的に生き抜く力がある人
✔️ なんだかんだ優秀
会社を代表して海外に赴任している人なので、いわゆる優秀な方が多い印象を受けています。

学校のクラスで言えば、イケイケで賢い人、みたいなイメージです
さて、続いて「現地採用」の人の特徴を見ていきます。
2. 現地採用に向いている人の特徴とは?
一言で表すなら
ザ、自由人
です。
要素分解してみます。
✔️ 行動力がある
✔️ 自由人
✔️ 海外に何かしらの縁がある
こんな感じです。
「現地採用」は、海外現地法人に雇用される形になります。
基本的に当該国のビジネス文化や環境に適応することが求められます。日系企業の場合は、上司は駐在員という形が多いですが。
日本を飛び出して海外で働こうとする人は、一般的な日本人の常識とは若干違ったものを感じることもあります。(私もですがw)

現地採用の人は、行動力に溢れ自分に素直な人が多い気がする
また、海外に何かしらの縁がある人が多い傾向にあります。
海外留学や帰国子女、といった人が多くいます。もちろん、一定数の海外初めての人もいます。
3. 「現地採用は辞めとけ」と言われる理由とは?
インターネット上には「まともな考えの持ち主であれば現地採用は絶対辞めとけ」とまで書かれたブログ記事があります。
理由としては、駐在員との比較や給与の安さ、福利厚生の不安定さを取り上げています。
✔️ 給与が低いから
✔️ 福利厚生が少ないから
✔️ 9割の人は「日本に帰りたい」と思うから
このような理由が該当します。
駐在員と比較すれば、確かに給与は低く、福利厚生も少ないのが現状です。
駐在員は、会社持ちの家があるのに対し、現地採用は、自分で住む家を探さなければいけません。
その他、様々な待遇面の違いがあります。

駐在員と比較すれば、どうしても給与や福利厚生で見劣りがしてしまう
また、人は生まれ育った故郷に帰りたがる生き物です。
ほとんどの人は「日本に帰りたい」と思っています。
私の周囲の現地採用者でも、5年以上海外生活をしている人は「住むなら日本」と言う人が多いです。
9割の人は日本に帰りたいと思っている
私自身は、まだタイに来て1年も経っていませんから、そこまで日本に帰りたい欲はありません。
1年に1度の帰国があれば、十分といった所ですね。
ちなみに、日本への帰国願望は、渡航する国によって千差万別です。
海外現地採用を本気で検討している人は、各地域や各国の比較検討をしておくべきでしょう。
海外転職で後悔しないためにはどうすれば良い?
「海外に来て想像していたのと違った….」
という事にならない様に、事前にできる対策をご紹介していきます。
結論は、海外への転職活動をスタートする前に
『「駐在員」と「現地採用」の2択を明確に決めておいた方が良い』
が回答です。
駐在員と現地採用の2択を明確に決めておくこと
しかし、
「私は、現地採用しか選択肢がなくて…」
や
「駐在員は学歴的に狙えないかも….」
といった事があるでしょう。
※駐在員は「出世コース × 大卒 × 優秀」という3コンボ揃った人が多い。もちろん例外はあります。
そこで、駐在員と現地採用で後悔しないための方法をご紹介していきます。
憧れの駐在員生活を達成するためには?

駐在員を目指すとなれば、並大抵の努力では切符を手に入れる事はできません。
駐在員に求められる素養や能力は、実に多岐に渡ります。
1. 最低限の社会人基礎力
2. 自社内での営業数字や実績
3. 専門的な技術ノウハウ
4. ある程度の語学力
5. 海外でも生き残れるタフさ
ざっと、このくらいです。
また、私の肌感覚ですが30代以降の駐在員が大半です。
よほど専門領域があれば、20代で駐在員を狙えますが、マジョリティーは30代以降だと思っておいてください。
※20代で海外駐在員を果たす人は、かなりエリート層で、総合商社や政府機関、メガバンクが中心。

駐在員は花形と言っても過言ではないポジション!
基本は30代以降が多い
それぞれの要素に必要なアクションをご紹介していきます。
社会人基礎力とは、以下のような能力を指します。

経済産業省のHPに記載されている内容から抜粋しました。
「社会人基礎力」は、社会で働くビジネスパーソンが備えるべき必須事項です。
社会を動かす戦闘員としての基本事項と言えます。
しかしながら、私自身多くの社会人に出会ってきましたが「社会人基礎力がしっかり身に付いているな」と感じる人はそれほど多くありません。

基礎を鍛えるのは、地味で大変なイメージがある
そこで、私がお勧めするのは「社会人基礎力こそ社外で身に付ける」です。
同じ会社の決まった上司からの指示は内容が固定化されます。
社外の知り合いであれば”利害関係無く”社会人としての基礎を教えてもらう事ができます。
社外の繋がりこそ、社会人基礎力を身に付けることができる
社内の凝り固まった人間関係ではなく、社外に繋がりを作りいきましょう!
さらに、社会人基礎力を高める具体的な方法はこちらをご覧下さい。
続いて、実績を勝ち取る方法です。
駐在員になるためには、大前提「実績」が必要です。
社内で実績を発揮するためには「実力」「社内政治」「社外との関係」の3つ抑える必要があります。
✔️ 実力
✔️ 社内政治
✔️ 社外との関係
実力が秀でていても社内政治が上手くいかなければ、正しい評価や周囲の協力を得ることはできません。
逆も然りです。
3つの力を平行して伸ばしていく事が求められます。
書き出すと余りにも長くなるので、良本をご紹介します。
「コンサル一年目が学ぶこと」はコンサル業界以外の人でも、十分に読む価値があります。
駐在員になる為には、社内で圧倒的な実力を付ける必要があります。
現地法人のマネジメントを一任される駐在員は、実力と信頼が必要です。
駐在員は、実力と信頼が求められる
同期や上司に負けない為には、一定以上の努力をしなければいけません。
専門スキルを爆速で身に付けるには「Udemy」がお勧めです。

Udemyでは、豊富な選択肢から自分が学びたいコースを選択する事ができます。
私自身、仕事で日々活用する「社内プレゼンの資料作成術」はUdemyで学習しました。
一流の講師が分かりやすく動画でレクチャーするので、忙しいビジネスパーソンでも活用できます。
その他にも、様々な分野があります。
✔️ プログラミング言語
✔️ 財務分析
✔️ PMP
✔️ IT/ソフトウェア関連
✔️ Photoshop, Illustrator
✔️ マーケティング
同期と一歩でも差を付けたい人は、Udemyを活用して専門スキルをアップさせましょう。
続いて、語学力です。
海外転職、特に駐在員になるためには「英語力」は必須です。英語ができなければ、駐在員に選ばれる候補にもなりません。
実際に海外赴任をした際に、一番苦労するのは自分です。
駐在員に「英語力」は必ず必要!
とは、言っても

英語なんて、現地に行けば自然と話せるようになるよね〜
こんな風に考える人もいるでしょう。
実際に、私もそうでした……..
(私の体験談はこちら)
断言しますが、英語は継続が命です!!!
1週間や1ヶ月の伸びには限界があります。現地に行ってから英語を勉強しようとしても、正直遅いです。
海外留学や海外転職をする前に、オンライン英会話を始める事を強くオススメします。
と、いうか絶対にやった方が良いです。
私が圧倒的にオススメするオンライン英会話は「ビズメイツ」です。

ビズメイツを推奨する理由は3つ。
✔️ ビジネス英会話に特化している
✔️ 教師の質が高い
✔️ 1日25分で無理なく続けられる
ちなみに、海外転職した後も継続して行っています。
現在、無料体験レッスンを行っていますので、駐在員になりたい人は”今すぐ”体験しましょう。
「後でやろう」は絶対しませんからね。(笑)
実際に、私もビズメイツを活用して11ヶ月以上オンライン英会話を続けています。
具体的なビズメイツの評判や詳細情報を知りたい人はこちらからどうぞ。
ここまで読んで頂いた方は、恐らく本気で駐在員になりたい人だと思います。
駐在員になるためには、そもそも、現職で駐在員の可能性があるかどうかをいち早く見極めなければいけません。

海外駐在員の枠がない企業で、新たに駐在員枠を作る事はかなり難しい。
海外駐在員枠が存在する会社かどうかを見極めよう。
ここで、もしあなたの会社で海外駐在員枠が無い場合、駐在員として海外に赴任できる可能性は限りなく低い。
いち早く、海外駐在員枠のある会社に転職をするべきです。
海外駐在員を狙える非公開求人を多く取り扱っている転職エージェントをご紹介します。
※駐在員案件は、ハイレベルハイスペック人材に特化しているため、基本的に非公開。
✔️約10万件以上の非公開求人を持つリクルートエージェント
✔️ 圧倒的ハイクラス求人を保有するビズリーチ
転職活動は、転職エージェントに登録する事で「具体的な一歩」が踏み込めます。
私自身、転職サイトを眺めているだけでは、転職への本気度は上がらず、ただ時間を浪費しているだけでした。
転職を少しでも考えている人は、転職エージェントとの面談を通して、求人を紹介して貰いましょう。

今、動かなければいつまで経っても動かない。
今日できることを明日に引き伸ばす…..ってやつだね。
現地採用での海外転職を成功させるには?
続いて、現地採用での海外転職を成功させるための方法をご紹介します。
「駐在員は責任が重くて….」
「現地採用でのんびり働きたい!!」
「自分の好きな国で好きな仕事をしたい」
という方は、現地採用がオススメです。
※昨今の経済状況の中では、海外現地法人のローカライズ化が進み、現地採用求人が増えている傾向にあります。
1. 異文化理解力と言語力
2. どんな環境にも適応する力
3. 圧倒的な行動力
それぞれを詳しく見ていきます。
現地採用として海外に赴任する場合「現地化」が求められます。
海外現地法人は、現地化を行い高売上・高利益を達成することが目標となっています。
※海外進出の理由が、安い人件費や海外マーケットへの進出だと考えればごく自然なことです。
現地採用は、現地に溶け込む覚悟が必要
「溶け込む」という表現を使いましたが、何も国籍まで変えろ、と言う訳ではありません。
英語で現地社員とコミュニケーションを取ったり、現地の文化を理解し彼らと真の繋がりを作ったりすることです。
話せばキリがありませんが、現地採用には”駐在員にはできない役割”があります。
つまり、結論は「異文化理解力」と「英語」です。
異文化理解は、理解しようと思って話せば理解できるので、詰まる所「英語力」です。

とにかく英語が必要
現地採用は、英語が話せれば有利になる
私は、海外転職をする前に、オンライン英会話を始める事を強くオススメします。
と、いうか絶対にやった方が良いです。
絶対にやった方が良い!!
……
はい。やりましょう。
私が圧倒的にオススメするオンライン英会話は「ビズメイツ」です。

ビズメイツを推奨する理由は3つ。
✔️ ビジネス英会話に特化している
✔️ 教師の質が高い
✔️ 1日25分で無理なく続けられる
駐在員向けにも書きましたが、日本以外で日本語が通用する国はほぼ存在しません。
※米国のように英語が話せればOKであれば、どれだけ人生イージーモードか…泣
英語は早い内にやっておいて損はしません。早く始めれば始めるほど上達します。
断言します。
ビズメイツは、無料体験レッスンを行っているので、この機会に是非試してみましょう!
環境への適応力は、先ほど述べた「異文化理解」と通じる部分もありますが、現地採用に必要とされる力です。
海外では、日本と違うことが沢山あります。
・言語
・食事
・住居
・宗教
・仕事の仕方
・人間関係
・恋愛観
・夜の営業活動
・深夜のマーケティング…..
などなど
最後の方はよく分かりませんが、とにかく違う事がたくさんあります…..
ある程度は慣れる必要がありますが、海外転職をする前に、覚悟しておいた方が良いでしょう。
現地採用に求められるのは何といっても「行動力」です。

僕は、行動力しか強みがなかったよ。
覚悟を決めて行動するだけだ
現地採用として海外で働く覚悟ができた人は、転職エージェントとの面談を通じて求人を紹介して貰いましょう。
海外転職は、間違いなく転職エージェントを活用した方が良いです。

僕はリクルートエージェントを活用して、海外転職を成功させました
海外転職は分からない事が多いのでエージェントを使うのが良い
転職エージェントに迷ったらリクルートエージェントを活用すれば問題ありません。
その他にも、海外転職に強いエージェントを調べたい方はこちらからどうぞ。
海外転職を本気で検討している人に読んで貰いたい記事をご紹介!
さて、いかがでしたでしょうか。
最後に、海外転職を本気で検討している人は読んでおいた方が良い記事を纏めました。
海外転職エージェントとして現職で働いている自分が纏めた記事です。最新情報できたてホヤホヤです。
✔️ 海外転職の当たり前とは?失敗しない考え方と抑えるべき3つのポイント
✔️ 転職相談って誰にすれば良い?オススメの相談先を理由付きで解説
✔️ 転職エージェントはお礼メールを送るべき?いつ送れば良い?
✔️ 海外転職したいけど、どこの国に行けば良い?オススメの国や地域は?
✔️ 転職で爆発的に年収を上げる方法
本記事が、海外転職の支えとなれば幸いです。
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今後も「平凡なサラリーマンが突き抜けるNo.1の思考ノウハウ」の発信を続けていきます。
しかし、本業と平行して執筆している故、不定期での更新になります。
それでも、本メディアのコンセプトや記事に共感頂けた方は是非、LINE@の登録をして頂きたい。私が執筆した最新の記事があなたに真っ先に届くようになっているからだ。
それでは、以上です。
kou (@Kou_Survive)