
今の仕事は、自分には向いてないと思っているんですが、続けるべきでしょうか?
友人からは「転職したら?」と言われますが、安易な転職はしたくありません。
どうしたらいいでしょうか?
本ページに辿り着いた方は、
「今の仕事は向いてないのかもしれない」
「向いてないから転職はどう思われるのか不安」
「自分に向いている仕事を探してみたい」
というお悩みをお持ちのことでしょう。
ズバリ結論を申し上げると、
『向いてない仕事を続けることはデメリットしかなく、次の行動をする方が遥かに有意義』
です。
そこで本ページでは「向いてない仕事の判断軸」や「向いている仕事の探し方・見つけ方」を具体的に紹介していきます。
少しでも向いている仕事が見つかるヒントになれば嬉しいです。
✔️ 向いていない仕事の判断軸
✔️ 向いてない仕事を続けるデメリット
✔️ 本当にやりたい仕事を見つける3つのステップ
また「本当にやりたい仕事が分からない」とモヤモヤしている人には、初回無料相談ができるキャリアコーチングサービスがお勧めです。
キャリアのプロが、徹底的にあなたのキャリアを分析して、向いている仕事・やりたいことを見つけるプロセスを手伝ってもらうことができます。
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目次
向いてない仕事を続けることはデメリットしかない!

ズバリ結論を申し上げると、
『自分で向いていない仕事と認識している時点で、もうその仕事は続けるメリットはない』
です。
人には得意なことと苦手なことがあります。
日本の教育システムでは、残念ながら「苦手なことを克服する」ことに重点が置かれてきました。
しかし、苦手なことを克服しても平均的な人にしかなれません。
平均的な人で一生を終えるのであれば、どこかの分野で突き抜けた人になった方がお得なのです。
USJをV字回復させたマーケターの森岡 毅さんも、著書「苦しかったときの話をしようか」にて、以下のように記しています。
どれかが決定的に弱い場合は、その弱さが致命的にならない職能を選ぶようにすれば良いのです。
「苦しかったときの話をしようか」より引用
向いてない仕事をし続けるメリットは間違いなく1つもありません。

向いてない仕事をし続けることはデメリットしかない
まず、時間の無駄です。
人生の時間は有限です。向いてもない仕事をやり続けるほど時間はありません。
つまらない仕事をやってる暇があるなら、もっと熱中できるワクワクするような仕事を選択するべきなのです。

自分では「向いてない仕事」と思っているが、本当に大丈夫ですか?
そんな人に向けて、向いてない仕事の判断基準を解説していきます。
向いてない仕事の判断基準とは?

向いてない仕事かを判断する基準は、以下の3つです。
1. 自分の得意なことができているかどうか
2. 自分の目標に向かって仕事ができているかどうか
3. 自分の価値観に合っているかどうか
それぞれを詳しく見ていきます。
1. 自分の得意なことができているかどうか
まず、自分の得意なことでなければ「向いている仕事」とは呼べません。
『好きこそ物の上手なれ』という言葉があるように、好きではない仕事は、上達の幅に限界があります。
一方で、好きな仕事や熱中できる仕事であれば、あっという間に上達します。

スポーツが好きな人が読書をしても吸収が悪いし、読書が好きな人がスポーツをしてもそこまで上手くはならない
人は、好きなものでなければ得意にはなりません。
得意なことに挑戦できる環境であれば、さらに上達しようと努力します。
少し結果が良くなり努力の成果が見え始めたら、より努力するようになります。
好循環が人を成長させ、上達させるのです。
まず大前提「得意なこと」ができているかを確認しましょう。
2. 自分の目標に向かって仕事ができているかどうか
続いて「目標」についてです。
向いてない仕事の多くの場合は「目標」がありません。

仕事の時間は、ただ何となく時間が過ぎるのを待っている状態です….

私は、何の目標もなくただ生活のために闇雲に働いています….
もちろん生活の為に働くことは尊いことですが「目標」がなければ長続きしませんよね。
仕事を通して、お金、経験、やりがい、スキルを得ることになりますが、得た先に何かしらの「目標」がなければ向いている仕事とは呼べないでしょう。
「生活のため」も十分立派な理由です。
例えば、500万円を貯めて豪華な結婚式を挙げたいんです、という目標があればそれも立派な目標です。
仕事で得た、お金、経験、やりがい、スキルを通じて「目標」があるかどうか
関連記事:キャリアプランは必要ない?全てを決める必要が全くない理由。
3. 自分の価値観に合っているかどうか
最後は、自分の価値観と合うかどうかです。
価値観とは、物事の考え方のことです。
例えば、食事についても、ファストフードが好きな人もいれば、健康的な食事が好きな人もいます。それぞれに言い分があってそれぞれの好きな理由があります。
考え方が違うからです。
つまり、価値観が違うということです。
また、キャリアを例に上げてみましょう。
キャリアアップを目指して昇給・昇格をしたいという人もいれば、人間関係の問題が少なくストレスなく働きたいという人もいます。
それぞれに言い分があり、それぞれの理由があります。
これも価値観です。

価値観が合わない仕事を長期で続けるのは本当に大変
組織文化というのは、実際に入社してから分かるものです。
求人票や面接の段階では、なかなか見破ることは難しいでしょう。
いざ、入社してみればガツガツ営業組織だった、陰口を言いまくる組織だった、みたいな状況は往々にして存在します。
仕事に関係のある価値観が異なることは、非常に辛く長期的に働く上では、精神的・肉体的な障害となります。
「何かモヤモヤする」
「何かうまく合ってない気がする」
という場合は、価値観が大きく異なっている可能性もあるので、見極めが必要です。
関連記事:「仕事が上手くいかないから辞めたい」と思う人へ。モヤモヤを吹き飛ばす抜群の方法を3つご紹介
本当に向いている仕事を見つける3つのステップ

さて、ここまで「向いてない仕事の判断基準」についてご紹介してきました。
続いて、本当に向いている仕事を見つける3つのステップについて整理していきます。
本当にやりたいことが見つかれば、人生の時間が有限だったと気づくはずです。
1. 自分の得意なこと・好きなことを知る
2. 自分の心から成し遂げたいことを書き出してみる
3. 目標を決めて行動する
それぞれを詳しく見ていきます。
1.自分の得意なこと・好きなことを知る
まずは、自分の得意なこと・好きなことを知ることから始めましょう。
自分の得意領域が見つからなければ、どこを伸ばせばいいか分かりません。
この点については、森岡 毅さんの「苦しかったときの話をしようか」を再度引用します。
自分にとおって好きな「〜すること」こそが、これまで良い結果をもたらしてきたに違いない。
「自分の強みを見つける」方法とは?より引用
「名刺」ではない。「動詞」こそが、これまでもこれからもあなたにポジティブな結果をもたらす。
つまり、それがあなたの強みだ。
例えば、「部活の試合でレギュラーを取るために、仲間に負けじと練習するのが好きだった」や、「学校のテストで満点を取ることが楽しくて、テスト勉強のノウハウを完全にマニュアル化した」とか。
具体的な動詞を見つければ、自分の好きなことが見えてくるはずです。
まずは、紙に書き出すことをお勧めしますよ。
頭で悩んでいても何も出てこないことが多いので。
私が愛用しているノートは「ニーモシネ」です。書き心地がよくスラスラ絵を描くように文字を書くことができるのが特徴です。
何といっても紙の品質が高く、手触りが良いのでお勧めです。
2. 自分の心から成し遂げたいことを書き出してみる

自分の得意なこと・好きなことを把握できた後は、心から成し遂げたいことを書き出してみましょう。

いきなり「人生で成し遂げたいこと」って言われても、、、難しいです…

考えるヒントは、3年後や5年後の状態をイメージするとよい
例えば、お金の使い方、時間の使い方、人間関係、健康、住む場所、趣味
これらの将来をイメージしてみるといいかも
いきなり「心から成し遂げたいこと」は難しいと思いますので、3年後や5年後の近い将来像からイメージをするといいでしょう。
例えば、以下のような項目です。
この辺りから考えるヒントを見つけることができます。
3. 目標を決めて行動する
最後のステップは「決めて行動する」です。
言葉では簡単ですが、行動を実現できる人はそこまで多くはありません。
さらに、行動を継続できる人はほとんどいません。

実際に行動する人は、100人中の10人程度
半年、継続できる人は、100人中1人
このくらい継続できる人は少ない
目標を決めて行動できない理由は「行動する理由が明確になっていないから」です。
人は本当に必要なことであれば、必ず行動します。
例えば、睡眠や食事です。
眠らなければ身体はアラートを出して眠るようにします。栄養が足りなくなれば食事によってエネルギーを補給しようとします。
ごく自然な話です。
例えば「筋トレをする」を睡眠や食事と同じレベルで継続できれば、最強ですよね。
つまり、動機付けです。
『心の底から成し遂げたいと思う目標であれば、必ず行動します』
「向いてない仕事」から脱却するために、本当にやりたいことを見つけて心から熱中できる仕事を見つけましょう。
1人で考えるのが苦手な人や、考える時間を確保できない人は、キャリアのプロが徹底的にサポートしてくれるキャリアコーチングサービスがお勧めです。
初回は無料で相談できますので、お試し感覚で相談してみるのもよいでしょう。
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実際の無料相談の内容や、ユーザーの評判や口コミを以下にまとめています。
「無料相談だけでも価値が高いサービスだった」
「納得の転職をすることができた」
「自己理解が深まりモヤモヤが解消された」
という口コミが多く集まっています。
向いてない仕事を続けることは人生の損でしかない!
さて、いかがでしたでしょうか。
「向いてない仕事の判断基準」や「向いている仕事を見つける3つのステップ」について整理してきました。
ズバリ結論を申し上げると、
『向いてない仕事を続けることはデメリットしかなく、次の行動をする方が遥かに有意義』
です。
人生は一度切り。有限の時間です。
心の底から本当に成し遂げたいことを見つけましょう。
本ページが皆様のキャリアの支えとなれば幸いです。
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