はじめに ▶︎

仕事が嫌で嫌で堪らない人に読んで欲しい。辞めたい仕事は辞めれば良いという現実。

こんにちは、kouです。(@Kou_Survive

・仕事が嫌で嫌で堪らない人へ

・無理に仕事を頑張ってしまう人

・もう我慢できない!どうしても仕事を辞めたい人へ

くそつまらん仕事は辞めたい

上司に怒られる仕事はしたくない

やりがいのない仕事はしたくない

このような仕事に対するネガティブな意見はよく耳にされますね。


しかし、一方で

仕事を楽しく

やりがいのある仕事を

といったキャッチフレーズもよく見かけます。


少し前には、品川駅の広告をジャックした某企業の広告が少し炎上しましたね。

世の中の95%の人々は

✔️生活に困らない給料

✔️ちょっと贅沢ができる給料

✔️満足に家族を養える給料


のために仕事をしてています。



そう、


つまりカネです。

会社員の仕事は、基本、つまらないです



会社という組織は上位に君臨する社長や株主が一番儲かるように成り立っています。


少し棘のある言い方をすれば、

会社は合法的に人々から時間と成果を搾取する仕組みを持っています。

フルコミッション営業以外は、いくら売ってもコミッション報酬はせいぜい5%程度です。

残り95%は会社が持っていきます。

営業以外の職種はコミッションは存在せず、個人の努力や成果がダイレクトに給与に反映されることはありません。

(チームで反映されたり、外部要因の影響を受けたり、様々な理由で給与や賞与が決定します)

フルコミッション営業以外は、売上のほぼ全てを会社が吸収する。

全従業員から吸収した売上を、全員に”給与”として分配する。



しかし、こんな事を言う人もいるのではないでしょうか。

昇給や昇格をすれば給与は上がる。

確かに上がります。



しかし、現在の日本の賃金上昇率を考えれば、良くて2倍です。

500万円の平社員から部長クラスに昇格してようやく1000万ほど。そこから税金が引かれて手取りは800万円程度です。

しかも、平社員から部長まで昇格するには、どんなに短くても10年は必要です。

10年間必死に会社に奉仕した結果、300万円の年収アップを得るという事です。

会社という組織は”合法的に”時間と収益を搾取する仕組みを持っている


もちろん、経営者は経営者の苦労があり、平社員では到底考えが及ばない様な悩みの種やストレスに日々苛まれています。


経営者と接する機会の多い私は、彼らなりの人間関係、お金の悩み、健康の悩み、恋愛の悩みといった様々な悩みを聞いてきました。


彼らも人間なわけです。(当たり前ですが)


話を会社員に戻します。


どれだけ会社にコミットしても10年間で300万円の年収アップが良いくらいなのです。

労働時間で計算すれば、1日8時間×5日×4週×12ヶ月×10年=19200時間です。

これだけの時間を投資しても年間300万円の収入アップしか見込めないのです。


もちろん、例外はあります。


給与が爆発的に上がる外資系企業への転職や、フルコミッション営業で爆発的な成果を上げる、取締役になり役員報酬を貰う。



※年収を爆上げする転職方法をまとめた記事はこちら


などなど、上振れはあります。

もちろん下振れもあります。



出世コースに乗れず万年平社員、業績不振のためリストラ、転職失敗で失業。

人生には様々なリスクが付きものです。

このような諸条件を考えれば、会社員の仕事は、基本「つまらない」のです。

仕事の大前提は「お金」のためであり「やりがい」や「成長」は付随品でしかない。



私ですら、現実を直視した時は「圧倒的つまらなさ」に苛まれました。

仕事を無理に頑張る必要は、全く無いという現実



さて、ここまでで会社員の仕事を無理に頑張る必要は全くないことをご理解頂けたかと思います。

とは言え、仕事をしなければ生活を維持できません。

それが、社会です。

そこで「オススメの仕事に対するマインド」をご紹介します。

1.仕事を通して自分の事業を作る

2.給与以外のやりがいを見つける

大きく、この2つに分ける事ができます。

まず、1つ目の
仕事を通して自分の事業を作る」です。

実は、上場企業の役員よりも地方田舎の中小企業の社長の方がお金持ちのケースがあります。



どんなに小さなビジネスでも良いので、自分だけのビジネスを作りましょう。



そうすれば、あなたも立派な社長となり、誰かを雇用すれば成果と時間を合法的に吸い上げることができます。


とは言え

ビジネスなんて難しい

事業なんて作り方を知らない

という人は、以下の本を読んでみましょう。

今までの凝り固まっていた思考がほぐされ、新しい視野が広がり、自分のビジネスを持つきっかけになると思います。

参考書としてお薦め



2点目は
「給与以外のやりがいを見つける」です。


会社員の大前提は「給与」です。

しかしながら、給与だけを仕事のやり甲斐に設定するのは、少々無理があります。

お金はあるに越した事はありませんが、時間がなければお金は使えません。

残業が月100時間を超えるような職場環境では、可処分時間が少なくなります。いくらお金があっても時間や精神的な余裕がなければ、満足できないでしょう。


そこで、お金以外のやりがいが必要になってきます。

・目標達成する喜び
・人に感謝されるやりがい
・社会にインパクトを残す意義

このように仕事を捉える事で「お金が全て」ではないと感じる事ができるでしょう。

※最低限、生活できる給与があるのが前提。



実は、会社員として働いている人の中で、お金以外にやりがいを見つけている人は予想以上にたくさんいます。

人に感謝される喜びや、チームで何かを達成する喜びをやりがいと捉えている人は多い


やりがいの見つけ方は、以下のような本を読むと理解がスムーズになります。

参考書としてお薦め

どうしても仕事を辞めたくなったら辞めればよい理由

最後に、とは言え

どうしても仕事を辞めたい

こんな仕事もう続けられない

我慢の限界だ!!!

という人もいらっしゃるでしょう。

理由は様々ですが、私から言えることは一つ。

直感を信じてください。


あなたの直感は、あなたが一生を掛けて積み上げてきたスキルです。直感の決断は、多くの場合で後悔することはありません。

最後は直感を信じて欲しい

仕事は辞めたくなったら、辞めれば良い。ある程度貯金があれば、当分は生活に困りません。

貯金がなくても「失業手当」を貰えば生活できます。

実家がある人は、実家に行くのも良いでしょう。

色々選択肢があります。仕事を続けることが人生の全てではありません。

・転職

・独立

・ニート(失業保険)

人生、山あり谷ありです。

仕事に全てを捉われずに生きていくことも、立派なスキルの一つだと言えます。

それでは、以上です。

仕事は辞めたければ辞めれば良いという話でした。

仕事は人生を豊かにする”手段”です。




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今後も「平凡なサラリーマンが突き抜けるNo.1の思考ノウハウ」の発信を続けていきます。

しかし、本業と平行して執筆している故、不定期での更新になります。

それでも、本メディアのコンセプトや記事に共感頂けた方は是非、LINE@の登録をして頂きたい。私が執筆した最新の記事があなたに真っ先に届くようになっているからです。

それでは、以上です。
kou (@Kou_Survive

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